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Dear NIPPON

〜もう一つの東京オリンピックへの道〜

このニッポン人から学べ no.4

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山口 良治 やまぐち よしはる

1943年2月15日 -

日本のラグビー指導者で、元ラグビー日本代表。
京都市立伏見工業高等学校ラグビー部総監督

 

 

X(エックス)

 

京都に伝説のラグビーチームがある。

伏見工業高校ラグビー部。

 

全国制覇2回。これまで数多くの日本代表を輩出してきた。

しかし、

この高校はかつて京都一荒れた学校と呼ばれていた。

 

荒れた生徒の中に一人の教師が飛び込んだ。

山口良治。当時31歳。

山口はラグビーの指導に全てを賭けた。

 

猛反発するツッパリ生徒達。

そこに真正面からぶつかる山口。

 

これは泣き虫先生と呼ばれた教師とツッパリ生徒たちの壮絶な闘いと

心の交流の物語である。

 

♫風の中のすばる 砂の中の銀河…

ツッパリ生徒と泣き虫教師1 - YouTube

 

 

ラグビーファンの皆さん、全国の教師の皆さん、

そしてプロジェクトxファンの皆さんお待たせしました。

 

今回はわたしの大好きなテレビ番組プロジェクトxから

伝説の教師を紹介させていただきます。

 

もうわたしはこのシリーズをyoutubeで10回以上は観ています。(^^)

そして毎回目をウルウルしながら観ています。

 

ひょっとしたらわたしより年配の方たちには、

テレビドラマ『スクール☆ウォーズ』の方が馴染みがあるかもしれません。

そのモデルとなった教師です。

 

わたし自身競技は違えど高校3年間を

サッカーに青春を捧げた人間としてこの物語が少なからず、

自分自身の高校時代と重なるところがあります。

 

子供を指導する教師に限らず、

職場で部下を教育する上司から

日常生活で相手と交わす何気ないコミュニケーションまで、

 

自分の考えを相手に正確に伝える難しさは、

あらためてわたしがここで言うまでもないでしょう。 

 

”なんであいつはわたしの言うことを理解しないんだ。”

”何度言ったらわかるんだ。”

”あいつには何を言っても無駄。”

”わたしは正しいことを言っている。悪いのは聞き入れないあいつが悪い。”

 

皆さんもこのような想いを抱いたことが

一度や二度あるのではないでしょうか。

しかし、

本当に問題があるのは理解しない相手なのでしょうか。

 

花園高校に記録的な大敗をした後、

特に印象的だった山口先生の言葉に

 

「俺はあいつらに何もやっていない。

はじめて矢印が自分に向いた。」

 

”相手”ではなく”自分”に問題がある。

何を言っても結局相手にメッセージが伝わらなければそれは寝言と同じ。

 

真正面から厳しく叱ったほうがメッセージが届く人間もいれば、

コンコンと諭すように丁寧に指導したほうが良い人間もいる。

 

相手に自分のことを理解してもらうことが本来の目的なのだから、

言葉で説明するというのは一つの手段でしかないわけです。

 

あくまでも目的は相手と自分のイメージを共有することです。

そのために皆さんは何を心掛けていますか?

 

わたしはコミュニケーションというものをこのように考えています。

 

「何か人にメッセージを伝える時、

そのメッセージの本質が相手に正確に伝わらなければ、

すべて自分に責任がある。」

 

言い方、伝え方、態度、表情、環境、

言葉使い、相手の心情、言うタイミング、

言って聞かせる、書いて読ませる、絵で示すetc

 

相手が悪いと言ってしまえばそれまでです。

相手は変えられない。変えられるのは自分だけ。

 

「あいつは使えない」という表現は、

 

「あの人は役に立たない」という意味ではなく、

「わたしにはあの人を使う能力がない」という意味。

 

「あいつ」と指差した手のうち3本は自分に向いている。

 

皆さんもそんなことをあらためて考えながら、

ぜひyoutubeをご覧ください。

 

いや〜それにしてもプロジェクトxはいいですね。

他のシリーズも最高です。

 

ちなみに、

このニッポン人から学べシリーズはプロジェクトxのコンセプトを

勝手に引き継がせてもらっています。(^^)

 

 

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