Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

「特徴」ではなく「デメリット」

ほうれん草とバナナって食べ合わせわるいんですかね。。。
昨日昼ご飯に一緒に食べたら、急にお腹が痛くなってきて・・・
今はだいぶ良くなりましたけど、全然眠れなかった。。。

 

今日は苦痛や恐怖から逃れたいという欲求を使って脳をだます方法でしたね。
誰でも苦痛は避けたい。怖いのも避けたい。そういったものはなるべく避けて人生過ごしたい。
そんな欲求を使って習慣をつくる方法です。

 

わたしは自慢じゃないですが、
昔から虫歯ができやすい人間です。歯医者さんへ通院することもしょっちゅうでした。
歯医者へ通ったことがある人ならわかってもらえると思いますけど、あの歯医者さんの独特のにおいや歯を削る音ってものすごく嫌じゃないですか?

思い出すだけで不快な気持ちになります。

歯医者さんが悪いんじゃなくて、自分がしっかり歯のメンテナンスをしていないから悪いんですけどね

そこで、

この「不快な気持ち」を利用します。


いま、わたしは毎日夜寝る前に、歯ブラシで歯を磨いたあとに必ずデンタルフロス(歯間を磨く糸)とリステリンを最後にやるようにしています。

以前、歯医者さんに行くたびに、
先生から”歯ブラシでだけじゃなくて、フロスもやったほうがいいよ”、とアドバイスを受けていたので習慣にしようと思いました。

でも、まぁめんどくさい。こんなんやってられるか!ってなります。

フロスに慣れない頃なんて歯磨きに20分とかかかってたんで、習慣化にはたいへん苦労しました。どうやって習慣化しようか、と考えていたときにある本からヒントを得ました。

 

脳に、苦痛を与えるぞ!と意図的に脅せ。

 

確かこんな感じだったと思います。


「フロスをやらないことで、君はまたあのにおいのする場所に行くことになるよ」

「これをしないことで、あのキーンって鳴るところに通うことになるんだよ」

「べつにいいんだよ、歯ブラシだけで。ただし、1年後ア・ソ・コに通うことになるけどね」

 

みたいに自分(意識的な自分)で自分(無意識の自分)を脅していました。笑
なんかちょっと頭のおかしい人みたいですけど、これが結構効くんです。

 

歯医者。あのにおい。あの不快な音。待合室の緊張感。

・・・絶対行きたくない!!

よし、フロスやろう!

 

2年ぐらい前から習慣としてやっているので、
今となっては”フロスをやらない”ことのほうが考えられないです。

そこまで毎日ケアしてて、虫歯になったらその時はその時であきらめよう。
あれだけしっかりメンテナンスしてて、結果虫歯になったら仕方がない。
じゃあ今度は他の方法を試してみよう。と思えると思うんです。

 

昨日と今日で習慣作りについて書いてきました。
どちらの方法でも言えることですが、大切なことは、トライして改善して、またトライして改善していく、の繰り返しだと思います。トライ&エラーの精神です。

それで一番自分に合った方法を探していく。
これもまた人生の醍醐味なのかもしれませんね。(^ ^)

どうぞ参考にしてみてください。

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野村美徳