Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

オオカミに憧れたヒツジ

お楽しみ様です。

 

昨日、

ふと昔ある友人に言われたことを思い出していました。

 

よく人のタイプを表す例えとして、君はどっちのタイプ?
なんてことを聞かれることがあります。
その一つの例に、

 

ひつじの皮をかぶったオオカミ
or
オオカミのフリしたひつじ

 

というような感じです。

ここでいう、オオカミとひつじの意味合いは人それぞれだと思いますが、
ざっくり、
オオカミは力が強くて頼り甲斐があって、グイグイ引っ張るリーダー的なイメージでしょうか。

一方、
ひつじはナヨナヨしていてあまり頼り甲斐がなく、マイペースなおっとりしたイメージといったところでしょうか。

 

昔こんな感じで質問をされたのです。
お前はどっちだ?と。

 

そしてわたしは悩みました。

 

う〜ん、オオカミか?いや、おれそんなタイプじゃないしなぁ。
かといって、ひつじか?そうゆう要素もなくもないけどなぁ。

 

その時その友人から言われました。

 

お前は、

オオカミに憧れたひつじだ!

 

この一言には正直驚きましたよ。
言われたわたしも、

そう、それだ!って思わず言っちゃいましたから。笑

 

わたしが思う「自分」と他人から見る「自分」がいかにズレてるか。
結局のところ、
自分で自分を評価しようとすると、こうありたいと変な願望が入ってしまうので、公平に判断できないんだと思います。
やっぱり自分自信はカワイイですからね。

 

この時の経験からわたしは、他人の評価や意見はすべて正しいと思うようになりました。
わたしがどんな人間か教えてもらう。意見を聴かせてもらう。アドバイスをもらう。
耳の痛いことからくすぐったいような気持ちになることまでありとあらゆること全部。

 

そうすることで、より客観的に自分を見つめ直すことができます。
他人に自分のことを聞くのは結構勇気のいることですけどね、
もうワンランク上の人格にステップアップしたかったら、避けては通れない道だと思っています。

 


PS
このブログを書くこともだいぶ習慣化できるようになってきました。(^ ^)
習慣を作るのに目指すところははるか遠い先ではありません。
覚えていますか?習慣の作り方について。

 

”あれ!?なんか今日やり残した感があるな。気持ち的になんか嫌な気分だ。そういや、まだブログの更新してなかったな”
そう自分の中に違和感を持てるようになることを最初の目標にしました。

 

そう思えるようになったらこっちのものです。
わたし(意識的な自分)の完全勝利の日もすぐそこです。

 

でも、油断は禁物。
いつ怠け者の自分(無意識の自分)が忍び寄ってくるかわかりませんからね。

 

詳しくは、こちらで

「特徴」ではなく「ベネフィット」 - Dear NIPPON

「特徴」ではなく「デメリット」 - Dear NIPPON

 

野村美徳