「このニッポン人から学べ」シリーズ、かなりサボっていました。。。
楽しみにしていた方、ごめんなさい。m(_ _)m
また定期的に取り上げていこうと思います。
今日は、野球界の生けるレジェンドより。
「失敗から何を学ぶか」をテーマに。
今日のテーマはかなり深〜いですよ。
この人ほど説得力があり、示唆に富んでおり、言葉に重みがある人はいないんじゃないか、そう思います。
その人物は、
大リーガーイチロー。
日米通算4000本のヒットを達成した時に受けたインタビューの答えがとても興味深いので紹介します。
ぜひ、以下の動画をご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=Vxo3QOb5OM8
イチローはとんでもない記録を達成しているんですよ?
コツコツ結果を残してきた自分を誇りに思います。や、
努力した成果がこのような結果になって良かったです。
なんてことも言えたわけです。
でもイチローは、
「4000本のヒット」という大記録ではなく、「8000回の失敗」とどう向き合うか。
にフォーカスしています。
どうですか?あなたは何を感じましたか?
昨日のわたしの失敗を例にすれば、
わたしはたったの一回しか”バッターボックス”に立っていないのに、自己嫌悪になっています。
このイチローの言葉を聞いて自分が無性に恥ずかしくなりましたね。
ほんとに、穴があったら入りたいです。。。
それにしても、
野球界のレジェンドの言葉は重みが違いますね。
失敗しても成功しても、人生という名のバッターボックスに立ち続ける。
わたしにはそんなメッセージに聞こえてきました。
わたしたちはイチローにはなれませんが、イチローのようなマインドを作ることはできます。
何かに失敗した時、折に触れ思い出したい言葉です。
野村美徳