お楽しみ様です。
野村美徳です。
今日の内容は、
人間は自分が求める人間同士を引き寄せ合う。ということを書いてみます。
「人間の間にも万有引力の法則が働いている」
さて、
あなたはこんなことを言われたら、どう感じますか?
バカ言ってんじゃないよ。
何訳のわかんないこと言ってんだよ。
よしのり、とうとう気でも狂ったか。
ははは(^ ^)、こんなことばかり書いてる時点でわたしは変人なのかもしれません。笑
別名、「引き寄せの法則」とも言われたりします。
実は、わたくし、
先月ある方とセールスコピーライターとしての師弟関係を結びました。
わたしのブログにたびたび出てくる、ある経営者だったり、ある方というのは、
このライターの師匠にあたる人の言葉がほとんどです。
この方との出会いを、いま思い返してみても、なんだか不思議な巡り合わせなんですよね。
先月は、これまでの私の人生に無いぐらい人に会いまくっていました。
「まだ駆け出しですが、プロのセールスコピーライターをやっています」
ということを、交流会などで出会う人すべてに言いふらしていたら、そこで出会った一人に、
「わたしの知り合いに一億円セールスコピーライターの◯◯さんて人がいて、その人、いまライターの弟子を探してるって言ってたけど、一度会ってみない?確かその人もダイレクト出版でセールスライティングの勉強をしてたよ」と言っていただきました。
(おぉマジか!!い、一億円セールスコピーライター??ダイレクト出版??おれもガッツリ勉強してますよ!!会いたい、今すぐ会いたいです!!)
と心の中で叫びつつ、
二つ返事です。
ぜひよろしくお願いします!!と。
翌日すぐ、
交流会で出会った方に仲介していただき、いまのわたしの師匠にあたる人に会っていただけるかどうか連絡をとりました。
しかし、
その方、たいへん忙しい方で2週間後じゃないと予定が空いていない、ということでした。
(いやぁ〜まいったな、今すぐにでも会ってお話したいんだけどな・・・)
と思いつつ、
ダメもとで、
「もし、◯◯さんさえご迷惑でなければ、今日、場所と時間を指定していただければ、わたしがそちらに向かいますので、5分でも10分でもいいのでお会いできないでしょうか?」
というメールを送りました。
そうしたら、
「じゃあ18時に新橋にある◯◯というカフェに来て」
と返信をいただいたので、すぐに身支度して、文字通り横浜から飛んでいきました。
その後、
無事お会いすることができ、セールスコピーライターの現実や葛藤、心構えなど現在バリバリ活躍されているコピーライターのお話を聞かせていただくことができました。
その時、はじめて自分のライターとしての心構えがいかに浅はかだったかを思い知ることになるわけですが・・・苦笑
そして、
会って何時間か話してるうちにだんだんもう一人の自分が、こう言ってくるわけです。
「この人にライターとしての心構えをいろいろ教えてもらえ!!」
「もし、弟子としてやる気はあるか?と聞かれたら四の五の言わず、”あります”と即答しろ!!」
「もし、そのチャンスが来たら絶対に、絶対に、絶対に、逃すな!!」
いわゆる、これが”直感”です。
そして帰り際、
師匠から「本気でライターとしてやる気はあるか?」
と聞かれました。
(おい!チャンスが来たぞ!!)
間髪入れず、
「あります!ぜひ弟子にしてください!」と即答しました。
師弟関係を結んだ瞬間でした。
おそらくこの新橋の夜のことは一生忘れることはないと思います。
これからがライターとしての本当の勝負なんですけどね。
でも、
この決断は我ながらよくその場で言い切った、と自分をほめてあげたいです。
これからライティングのスキルであったり、ライターとしての心構えのフィードバックをしていただけるだけでも、わたしからすれば願ってもないことです。
とは言っても、
セールスコピーライターは完全実力主義の世界なので、ずっと師匠に甘えっぱなしでいるわけにはいきません。
お前に残された道はただ一つ。
やる。という道しかない。
そう決意を新たにした瞬間でもありました。