お楽しみ様です。
野村美徳です。
昨日の知覧の記事はいかがだったでしょうか?
決して楽しいとは言えない記事です。
言ってしまえば、
結局のところわたしの自己満足です。
ですが、
お陰様でわたしが2015年の目標としていた、
「知覧への想いをブログに書き綴る」
という目標を達成できました。
こうした小さいように見えるものでも、
わたしにとっては価値ある大切な目標なのです。
「神は細部に宿る」
2015年の年末にこの言葉を思い返す良いきっかけになりました。
これからも全ての回に対して全力で書き上げていきます。(^ ^)
そして、
今日は個人的にちょっとおもしろかった光景を書いてみます。
ある意味わたしにとってはなんとも場違いな光景だったのです。笑
靖国神社(番外編)
靖国神社参拝の帰り道。
わたしはある光景を見て、ここが自分が生まれ育った同じ日本か?と思うようなカルチャーショックを受けたのです。。。
靖国神社のすぐ横に”白百合学園”という中学校があります。
その時わたしはその学校のことを知りませんでした。
家に帰ってきて調べてみたのですが、とっても有名なお嬢様学校だと知りました。
神社の近くの飯田橋駅に行く途中、白百合学園の前を通ったのがだいたい夕方4時ぐらいだったので、
ちょうど女子学生たちも下校途中のようでした。
そこで、耳にしたのです。
「ごきげんよう♫」(生徒)
「はい、ごきげんよう♫」(たぶん先生と思われる人)
!!!!!!!!!!
(ご、ご、ごきげんよう????)
(なんじゃそりゃあ!?)
(えっ何?マジメに言ってるの?それが日常の挨拶?)
宝塚以外で「ごきげんよう」を普通にあいさつしているシーンを見て一人ショックを受けていました。。。
確かにいま思い返せば女子学生たちの雰囲気は洗練されてるといいますか、
品があるといいますか、おしとやかな上品さを感じましたね。
いやぁ初めて生で聞きましたよ、
”さようなら”を”ごきげんよう”って挨拶するの。
宝塚だけかと思っていました。
(はぁ〜こんな場所もあるんだなぁ)
なんて思いながらしばらくぼんやり眺め、
その場を立ち去ろうと先生らしき人物をよく見たら、
なんと、警備員でした!!
(えぇーーーー警備員もごきげんようなの!?)
と、また一人ショックを受けていました。。。
すごく興味があったので、去り際に警備員をつかまえて、
「警備員のかたもごきげんようって挨拶するんですね」と、
質問したら、
「そりゃ、白百合ですもの」
!!!!!!!!!!
(え?何その語尾。”ですもの”って何?あなた警備員だよね?)
なんか警備員まで洗練されてるよぉぉぉぉ(´Д` )
ただでさえ女子学生のナマ「ごきげんよう」にカルチャーショックをうけてるのに、
さらに警備員の「ごきげんよう」ですからね。衝撃倍増ですよ。
それも、かなり洗練された上品なおっさん警備員でしたし。
で、結局何が言いたいのかというと、
「置かれた環境が自分を作る」
ということです。
まさにこの警備員のかたはそのモデルにぴったりですね。
別名、「アファメーション」なんて言ったりしますが、
「人は、普段口にする言葉通りの人間のように振る舞おうとする傾向がある」
なので、
自分の状態を良くしたかったら、
普段自分がどのような言葉を発するかに注意を払ったほうがいいです。
どうぞ、参考までに。
それではまた会う日まで、
ごきげんよ〜♫
PS
今日はこんな光景をチョイスしてみました。
甲子園のバックネット裏から。
季節外れの夏の高校野球から一枚。なかなかこのアングルは撮れないですよ。
昔、第1試合から第4試合までフルで観戦したことがあります。(^ ^)
高校サッカーが好きです。でも、甲子園はもっと好きです。