Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

目標設定の具体的なステップ

2020年7月24日 東京オリンピック開幕当日まで、あと1673

 

お楽しみ様です。
野村美徳です。

 

         成功とは何か?

あなたなら、これらの質問に何と答えますか?

 

成功とは何ですか?
幸せって何ですか?
お金持ちってどんな状態ですか?
etc.

 

あらためてこんなことを聞かれると答えに困ります。
なぜなら、
これらの言葉の定義はとてもあいまいだからです。

 

ある人は、成功とは、
「価値ある目標を前もって設定し、段階を追って実現すること」
と定義しています。

 

また、ある人は、
成功とは、簡単に、
「目標の達成である」
と定義しています。

 

仮に、「成功とは、目標の達成である」とした場合、
その目標を達成するためには、

「目標設定」「行動計画」

この二つの作業を必ずしなければいけません。

 

例えるなら、

「自動車」(目標設定)とそれを動かすエネルギー源の「ガソリン」(行動計画)です。

どれだけカッコイイ車体であっても、ガソリンがなければ車は動きません。

また、逆も然りです。


今日はその一つ、目標設定の具体的なステップについて書きます。


           人生8分野
人生を8つの分野に分けてみます。

 

仕事
人間関係(家庭)
健康
時間(趣味)
財政
教養
精神・感情(社会貢献)
環境
(※ちなみに、人生6分野という人もいれば、10分野という人もいます。これは自分が好きなように分ければいいです)


来年の目標を決める前にまず知らなければならないことがあります。
それは、

「現在の自分を知ること」

 

つまり、
それぞれの分野を10点満点で自己採点します。
言ってみたら、人生の通信簿です。

 

中には全分野で10点満点だ!という人がいるかもしれませんが、
たいていの人は何かの分野はとても低い点数をつけるかもしれません。

 

客観的な自分の評価なので、
誰かに見せる、なんてことはもちろんする必要はありません。
ただ、

絶対にしてはいけないことは、自分に嘘をつくことです。

 

ちなみに、参考までに
わたしの今年の自己採点は、

 

仕事 2
人間関係(家庭)7
健康 5
時間(趣味) 2
財政 1
教養 7
精神・感情(社会貢献) 7
環境 10

 

客観的な数値化をすることで、来年どの分野に力を注ぐかということがすぐにわかります。
わたしの場合で言えば、
仕事と財政が圧倒的に低いとわかります。

 

環境と職を転々とした結果が招いた事実です。
なので、来年のわたしが点数をあげたい分野は、
「仕事」と「財政」である。

とわかります。

 

そして、

点数をつけた後、
自分にこう問うてみてください。

「それぞれの分野が10点になるためには、何が起こる必要があるだろうか?」

例えば、
ある人は、「教養」の分野が3だったとします。
じゃあ10点にするために何が起こる必要があるか?

・教養が身につく本を読む
・街で行われる教養セミナーで学ぶ
・教養のある人たちが集まるところに足を運ぶ
スキルアップのために何か資格をとる
・語学を勉強する
etc.

 

というように思いつく限り書きまくります。
もう、お気づきだと思いますが、
このリストの中から来年の目標が生まれます。

 

ステップとしてら、
①人生8分野を10点満点で今年の自己採点をする。

②各分野が10点になるためには、何が起こる必要があるだろうか?と問うてみる。

思いついたことをひたすら箇条書きにする。

 

今年一年を、

「あぁ今年も何だかんだ良い一年だったな」で終わらせたくなければ、

この作業を一度試してみてくださいね。

今年一年の自己採点だけでもやることをおすすめします。

 


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