Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

ダイレクト・レスポンス・マーケティングって何?

2020年7月24日 東京オリンピック開幕当日まで、あと1651

 

お楽しみ様です。
野村美徳です。


ダイレクト・レスポンス・マーケティング(DRM)はその字の通り、

Direct(直接)、Response(反応)を得る、マーケティングのことです。


広告のメッセージは、コピーライティングの原理原則に則って書かれた文章を使って、

手紙(DM)、ラジオ、チラシ、テレビCM、またはインターネットサイトを使って発信していきます。

 

ポイントは、コピーライティングの原理原則に則って書かれた文章ということです。

 

その原則がない広告は、「ブランド型の広告」と呼ばれたりします。

わかりやすい例として、テレビCMは一般的に「ブランド」を作るために放映されています。

ビールといったら「キリン」とか、車といったら「トヨタ」といったようにあるキーワードを見たら、パッと頭の中に思い浮かぶようにするためのものです。

ちなみに、
下の質問にとっさに思いついたことを言ってみてください。


タンスに?
ファイト一発?
♪チョッコレート。チョッコレート。チョコレートは?

 

僕が個人的にすごいなと思うのは、ソフトバンクのCMです。

白い犬を街中で見る度にソフトバンクを思い出しますから。笑

 

しかし、このブラント型の広告費はとても高いのが特徴です。

正確な数字はわかりませんが、聞いたところによると300億円規模の会社が使うと効果があると言われているそうです。


なので、それなりに資金に余裕のある企業が使う方法といえます。

見ての通り大企業が多いですよね?


じゃあ残り99%の中小や個人経営はどうするればいいのか。
それが今日紹介するダイレクト・レスポンス型の広告なのです。その特徴は、


「今なら期間限定で半額です」
「ご購入いただいた方にプラス”洗剤”もおつけします」
「この電話番号に今すぐお電話ください」

 

というような メッセージを視聴者に投げかけています。
イメージはジャパネットたかたの通販番組です。(^ ^)


「ブランド構築型(以下B)」「ダイレクト・レスポンス型(以下D)」の違いは資金面やメッセージ面だけではありません。

実は一番大きく違うのは「主導権」が違います。


B・・・お客さん
イメージを持つのはお客さんの勝手です。車と聞いて「トヨタ」の人もいれば「ホンダ」という人もいます。すべてはお客さん任せの受け身型です。

 

D・・・提供者側
強烈にお客さんに行動を促します。今買わないとすぐなくなっちゃいますよ!!とか、今すぐこの電話にかけてください!!と働きかけます。このタイプの主導権は提供者側にあります。


どちらが良いか悪いかではなく、それぞれの会社規模にあった宣伝方法があるということです。

ちなみに、
ドモホルンリンクルで有名な再春館製薬所はどちらのタイプも使いこなしている成功例としてよくモデルに取り上げられます。

以前僕はここでドモホルンリンクルの無料お試しを注文しました。(^ ^)v

抗いきれないオファー - Dear NIPPON

 

アリが像と戦うためには、真正面から戦っては踏み潰されて終わりです。

さて、どうやって戦いましょうか?

 

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文章を”最強のセールス部隊”に変えるコピーライター
のむらよしのり