2020年7月24日 東京オリンピック開幕当日まで、あと1637日
お楽しみ様です。
野村美徳です。
連日のエアビに続いて、今日は僕の街づくりについて聞いてください。
オランダにユトレヒトという街があります。
この街がどんな街か、すぐにピンときたあなたはおそらく熱狂的なミッフィーちゃんファンなことでしょう。
ユトレヒトはミッフィーちゃんの産みの親であるディック・ブルーナさんが生まれた街として有名です。
この街はミッフィーちゃんにまつわる物で溢れています。
ミッフィーちゃんの博物館、銅像、街のゴミ箱に至るまで街のあちこちに溢れています。
もちろんお土産の販売もミッフィーちゃん尽くしです。
そんなユトレヒトこそ、ミッフィーちゃんファンにとったら「夢の国」かもしれませんね。(^ ^)
え?僕?もちろんミッフィーちゃんの大ファンですよ。
よく使わせていただいてます、
うるさい人には、「お口はミッフィーに!」とね。笑
ちょっと待って!違います!今日はミッフィーちゃんについて話したいんじゃないんです!
このユトレヒトという街から学べるある仕掛けを紹介したいんです!!
ミッフィーちゃんを探せ
最初にこんな質問をさせてください。
「宝探し」
この言葉を聞いてあなたはどんな気持ちになりますか?
ちなみに僕は、
(宝探し??なんかワクワクするな。その宝見つたいな・・・)
あなたも一緒ですか?
どうやらあなたも僕と同じ生粋のトレジャーハンターのようですね。(^ ^)
実はユトレヒトの街に、
「ミッフィーちゃん信号」なるものがあるんだとか・・・
それも街にたった一機。街のどこかにあるんだとか、ないんだとか・・・
正直この情報をつかんだ時、僕の内に眠るトレジャーハンターの血が騒ぎましたね。
見つけたる!絶対見つけたる!!待ってろ、ミッフィー!!
(ぶっちゃけ街にはミッフィーちゃんで溢れてるんですけどね。笑)
たった一つの◯◯
これは完全に人間心理をついてますね。
「宝探し効果」と勝手に命名しました。(^ ^)
日本にも鳥取県の境港市にゲゲゲの鬼太郎を前面にPRする街づくりをされている地域もあります。こうゆうキャラクターを全面に出した街づくりはとても魅力がありますね。
そして、もう一つ+α取り入れるなら、
この「宝探し効果」を街のどこかに入れてみる。
似たようなもので「スタンプラリー」というものもありますが、
ここでのポイントは「たった一つの・・・」です。
「たった一つの方法」
「世界でたった一つの指輪」
「たった一人のあなたへ」
そして、
「街にたった一つのミッフィーちゃん信号」
しかも、この「信号機」ってところがどうですか?
信号機=世の中に溢れる道路の交通整理ランプ⇨⇨⇨観光名所
この仕掛けと街づくりがどう関係があるのか実際の効果はわかりませんが、
でも、そうしたちょっとした”遊び心”がある街にはとても魅力を感じます。
キャラクターに限らず何かその街独自にアピールできるものがあれば、
”遊び心のある街づくり”をしてみるのも一つの案かもしれませんよね。
そんなことをたまにボンヤリ考えたりしてます。(^ ^)
PS
(続、ミッフィーちゃん信号探し)
お〜い、ミッフィーちゃんどこにいますか?
ミッフィーちゃん信号、全然見つからんわ・・・
地図によるとこのヘンなんだけどな。。。
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い、いたーーーーーーーーーーー!!!!!
※トレジャーハンターの僕が実際ユトレヒトに行って写してきたものです。(^ ^)v
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