Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

締切という名の圧力、止まるペンを走らす

2020年7月24日 東京オリンピック開幕当日まで、あと1630

 

What’s up?
野村美徳です。

 

調子に乗ってブってみました。笑
今日の記事のタイトルを読んで、勘のいいあなたならこの言葉が思い浮かんだのではないでしょうか?

 

「死せる孔明、生ける仲達を走らす」

 

完全にもじりました。(^ ^)v
ちなみにこの「孔明」と「仲達」が誰か、あなたは知っていますか?

 

はい、そうですね、

諸葛亮孔明司馬懿仲達のことですよねって、

何っ???知らないですって!!

 

今すぐ横山光輝先生の三国志全60巻を買って読んでください!
(ちなみに、僕は三国志の大ファンです。(^ ^)完全にゲームの影響です。はい、三国無双の。学生時代、コツコツバイトして貯めたお金をつぎ込んで60巻一気に大人買いしてやりました)

 

知らない人に簡単にこの故事を説明しますね。

 

中国の三国時代

蜀という国の天才軍師、諸葛亮孔明はある戦いの最中に病死します。
その戦いの相手である、魏という国のこれまた天才軍師、司馬懿仲達は孔明と戦うのを恐れていました。

 

あまりにも孔明が天才過ぎるがゆえに、仲達は孔明のことを極度に恐れていたのです。
戦いの最中、

ある日、どこからか孔明が死んだとの噂を耳にします。

 

仲達はこれはチャンスだと思い、蜀に攻め入ります。
しかし、蜀軍は待ってましたと言わんばかりに反撃してきました。

 

仲達は、「孔明が死んだという噂は嘘だ、自分をおびき出す孔明の策略だ」と勘違いして、全軍を引き上げてしまいました。


それほどまでに仲達は孔明のことを恐れていたのです。
(でも、実際のところは孔明はもう死んでいたのです)

 

どうですか、この死んでも尚、相手の敵将を震え上がらせる威光と影響力!

 

それだけ孔明という人物の見えない圧力がいかに偉大かを物語るものとしてこの言葉が生まれました。

 

それから月日は流れ・・・2016年2月5日。
「締切」という名の見えない圧力にただただその恐ろしさに震え上がり、ひたすらペンを走らせる男がいた。


その名は、
「のむらよしのり」

 

(この見えない敵はどうやら神経を蝕むようだ・・・)

 

締切という名の武将、睡魔という名の悪魔を叩き切る・・・
締切という名の大魔神、死せるのむらにムチを打つ・・・
締切という名の・・・

 

締切のプレッシャーに押しつぶされそうでとうとう頭がおかしくなりました・・・

 

締め切り効果について、
コピーライティング界の生けるレジェンド、ジョン・カールトンはこう言っています。

 

「締め切りは人類最大の発明だ」

 

ちくしょ〜誰が発明したんだ〜い!!

 

ロスタイム3分。
ラストワンプレーで逆転しにいくぞ!!

 

PS
今日はこの写真で心を奮い立たせよう。

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凱旋門。偽物じゃないですよ、本物ですよ!

ほら、あそこに馬にまたがった僕が写ってるじゃないですか!笑


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のむらよしのり