2020年7月24日 東京オリンピック開幕当日まで、あと1620日
こんばんは。
野村美徳です。
今日の勉強会で特に印象に残った言葉。
「進歩の対価」
ちなみに、あなたは貧富の差って悪だと思いますか?
富は皆で平等に分配されるべきだと思いますか?
それとも、進歩を遂げるためには貧富は必要なものだと思いますか?
昔、何かの本にこんなエピソードが書かれていました。
(間違ってたらごめんなさい、ちょっと記憶があいまいです・・・)
鉄鋼王カーネギーがある新聞記者だったかな?に、
「今の世の中の貧富の差は、一部の富を持った人間が引き起こした弊害だ」みたいなことを言ったようなのです。
そしたら、カーネギーさん、何と言ったと思います?
秘書を呼んで、
カーネギー「私が持っている総資産とアメリカの総人口をすぐ調べろ!」
秘書「???」「は、はい・・・」
カーネギー「総資産を総人口で割ったらいくらだ?」
・
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秘書「16セントです」
カーネギー「この愚か者に16セントを渡して引き取ってもらえ!!」
記者「・・・」
すごいですね(^ ^)
結局何が言いたいのかと言うと、
「不平等さ」を「不愉快」と捉えず、向上へのエネルギーにしろ!と。
世の中が進歩するためには「不平等」はしかるべき結果なのだと。
いやぁ重たいですね、鉄鋼王の言葉は。
ビジネスがうまくいっていないということは世の中に求められていない。
つまり、価値を与えられていないと受け入れることが大事。そして、改善する。
社会主義なんてまさにそうじゃないですか?
誰も工夫や改善をしなくなる。ましてや改革なんて起こり得ない。だから長く続かない。。。
賛否両論あるでしょうけど、あなたはどう思いますか?
ちなみに、
日本では福沢諭吉の「学問のススメ」でまさに同じようなことが語られていますね。
「天は人の上に人を造らず。人の下に人を造らずと云えり。ただ・・・」
たぶんあなたもこの言葉を聞いたことがあると思います。
でも、この言葉について、よく人は「皆平等だ!」の意味を表す言葉だとして、間違って解釈をしているようです。
でも実は、
ただ、・・・の後に続く言葉がとっても大事なのです。
もし、その後に続く言葉を知りたければご自身で調べみてください。(^ ^)
それを知る者だけが富める資格のある人なのかもしれないですね。
さすが、一万円札に載るだけありますね。とっても深いです。
それを知るも知らぬもあなた次第ってことですか、諭吉さん?
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のむらよしのり