2020年7月24日 東京オリンピック開幕当日まで、あと1590日
トランプのババ抜きで、ババを引いた瞬間ほど平常心を保つのが難しいものはない。
あなたが、横の人からババを抜く瞬間を想像してみてください。
ババを引くあなたを見て、隣の人はニヤリ。
ババを引いてしまったあなたも思わずニヤリ。(次の人に感ずかれてはいけないと必死にポーカーフェイス)
何事もなかったかのように澄ました顔して次の人にカードを引かせる。
そんな強いハートをあなたはお持ちでしょうか?
そう、これは、中国の1角玉。(初めて見ました)
なんと、これが僕の財布に忍び込んでいました。苦笑
まさに、ババを引いたわけです。
これが本物の1円玉。瓜二つでしょ。
あろうことか、それをさっき知らずにスーパーで使ってしまったのです。
お会計は283円。のうちの1円を1角で支払ってしまいました。。。
大きさも色もほぼ同じ。やっちまった。。。
「お客さん、これ1円じゃないですよ。」
「???・・・あっホントだ。すみません。。。」(気まずい空気が流れる)
もう一度写真を見てください。ホントに紛らわしいでしょ?
どうやら、どこかで僕はババを掴んでしまったらしい。。。
ババ抜きは日常茶飯事
他にもこうした「ババ抜き」の類はいたるところであります。
その一つが「職業の選択」。
「最初の就職はクジ引きのようなものだ」
かの有名なドラッカーの言葉です。
だから、最初に就いた仕事が合わなくても焦らない。次の仕事が合わなくても焦らない。またその次も・・・引くカード、引くカード、全部ババ。。。
それでも焦らない。なぜなら、カードのほとんどはあなたにとってのババだから。笑
そこをどれだけ澄ました顔してババを引き続けられるか。
次を期待できるか。そうした忍耐力を発揮できるかが勝負なんです。
そうした、いくつものババが糧となって、ゆくゆくはハートのエースを引き当てる。
だから、簡単に諦めちゃいけない。
偽コインを平気な顔して使った犯罪人が妙にもっともらしいことを語っています。笑
もちろん、僕みたいに偽コインは澄ました顔して使っちゃダメですよ。
この1角玉はしっかり僕のほうで処分しておきますのでご心配なく。
あなたがもし”ババ”を手にしたらこの話を思い出してください。(^ ^)