Chers mes amis
パーティーゲームの定番といえば、やっぱりトランプだろう。
その中でも”ババ抜き”ほど、平然を装った”すまし顔”を要求されるゲームはない。
隣の人がババを引いた瞬間、心の中でガッツポーズをする。
そして、引いた相手は何事もなかったかのように平然を装う。
そんな一連の光景を第三者的な立場で観察できたら、
どんなに滑稽で、おもしろいことだろう。
もちろん当たり前だけど、
ゲームの最中間違っても、
「私がババを持っています!」なんて宣言するバカはいない。
昔からの暗黙のルール
なぜ、よくyahooのニュースやテレビは見るな、と言われるのか、
あなたはその理由をふかーく考えたことがある?
ちなみに、これは個人的な考えだけど、
テレビ、新聞、ネットで報道されているニュースなんて半分嘘だと思っている。笑
え?あなたも一緒?^^
だよね、こういったメディアが「真実」を報道していると思い込むのはかなりマズイよ。
そう、言い切れる理由の一つに、
テレビ、ラジオ、新聞、雑誌など、情報を発信するメディアって、
広告のスポンサー収入で成り立っている。
ということは、
メディアはスポンサーにとって都合の悪いニュースや情報は絶対取り上げるわけがない。
たとえ、それが”事実”だったとしても。
私たち、”ババ”を持ってますよ〜、なんて絶対言わないのと同じこと。
つまり、ほんとにヤバい情報や国民に知られてはマズイ情報は報道しない。
というか、報道できない。
そうしたことが昔からの”暗黙のルール”になっている。
”ババ”を見破れ
例えば、仮に俺がメディアのスポンサーだったとして、
自分にとってヤバい事実が発覚したらメディアに対してこう言うと思う。
「誰がお前らに金払ってるかわかってるよな❓あぁ〜💢その情報を流したあかつきには・・・」
言葉を選ばずに書けば、これが普通の成り行きだよ。笑
ちなみに、ある人はこう言っている。
『誰もが簡単に手に入る情報に何の価値もない』
どうでもいいようなペラッペラな上辺だけの情報に世の中の大半の人は踊らされているように感じるのは俺だけじゃないよ。
芸能スクープなんてその最たるもの。
今で言えば、松居一代のアレね。苦笑
ただ、人はそうしたゴシップネタが好きで好きでたまんないのよ。笑
もちろん、俺も好き^^
昨日紹介した「宝くじで不幸になった人の末路」じゃないけど、
誰々が不倫したとか、結婚したとか、はっきり言ってそんなことどーでもいいことだと知りつつも興味を惹かれてしまう・・・
それを表に出して、裏ではこんなことになってたのか!!と後で知る。
それも毎回同じパターン。まるでダメ社員の事後報告みたいにね^^
いまの報道は事実を歪めている。
いまだけじゃなく、それは昔も変わらない。
あなたはそこら辺どう思う??
”超”情報化社会のツケは思わぬところに潜んでいる。
これは間違いないよ、マジで・・・
圧倒的に少ない「超重要情報」って、
圧倒的に多い「超どうでもいい情報」に隠れてしまう。
そして、ゲームの世界と現実の世界で唯一違う点。
それは、掴んだ”ババ”をこっそり闇に葬り去るということも・・・
クソどうでもいい情報の中からいかにして「本質」を掴むか。
いよいよ生きにくい世の中になってきたね。