親愛なる将来の日本を背負って立つ同志へ
これはもう今じゃあ、言わずと知れた周知の事実。
整骨院、歯医者、美容院は、今やコンビニよりも数が多いということ。
コンビニの数がざっと5万店。歯医者は約7万軒。
美容院の数はなんとコンビニの3.4倍の17万店舗あるらしい。
普段あんまり気にしてなかったけど、確かにそう言われればそうかも、、、
街を歩けば美容院や歯医者はいたるところに目につくよね。
そうした業界は、競合が多い分、競争も激しいのだろうなと簡単に想像できる。
まさに弱肉強食の世界。。。
まぁこれはどんな世界でも言えることだけど、
その中でも繁盛する店と繁盛してない店が分かれるのは興味深いよね。
昔、俺も旅館やゲストハウスで働いてたからわかるけど、
人気のある宿泊施設とそうじゃないところの差がハンパじゃないわけ。
じゃあその差って一体なんなのよ・・・
●世の中に出回る商品やサービスの中で、「売れている商品」が「売れていない商品」よりも本当に優れているのか?
●一番品質やサービス技術が素晴らしい商品が、一番売れているのか?
●飲食業、ホテル業、IT業界、士業、小売業、、、あらゆる業界でどうなんだろう?って。
そんな疑問をあなたも持ったことない?
ちなみに、これは俺の仮説だけど、
一番売り方がうまいところが繁盛している。
じゃあ、その売り方とは何か?
売りたいターゲットをしっかり決め、いろんなメディアを使って、心に突き刺さるメーセージを届けていること。
つまり、マーケティングのことだね。
ちなみに、マーケティングの世界で「ポジショニング」という言葉がよく使われたりするけど、これを意識してるのと、してないのとでは雲泥の差だよ。
例えば、サッカーのゴールキーパーが、
「僕はゴールも守るし、時にはフォワードの位置まで上がって点を取りに行くよ」
もし、そんなトンチンカンなことを言うゴールキーパーがいたら、
あなたなら何て言う?
俺だったら、アホか!と。
ゴール前から離れるんじゃねー!って言うと思うww
でも、世の中を見渡してみると、このダメなゴールキーパーのようにフォワードの位置まで上がって点を取りに行こうとしたり、
時にはミッドフィルダーの位置でボールをさばこうとしている個人や企業がなんと多いことか。
「この商品(サービス)は、老若男女、日本全国、24時間対応している今までにはない画期的な商品です」
こんなスケベ根性丸出しの商品やサービスを欲しいと思うかどうか。
俺だったら「いらねー」ってなると思うww
だから、そんな時。ぜったいに忘れてはいけない言葉がある。
「あれもこれもできるというのは、結局何もできないのと一緒」
いまの日本はあらゆるモノやサービスで溢れかえっている。
そうした現実を踏まえて、誰に、何を、どのように、貢献できるのか。
世の中のどんな悩みや問題を解決することができるのか。
それで?
それは一体誰のための商品なの??
PS.
サッカー日本代表監督が変わったね。ハリルさんから西野さんに。
あらためて勝負の世界はシビアな世界だなって思うよね。
俺が監督の良し悪しや、戦術・戦略、選手の選考とか語る資格はないし、評価するなんてもってのほか。
監督が誰でも、結局最後、ピッチの上で戦うのは選手だからね。
ただ、、、
去年の年末、1-4で負けた韓国戦のような覇気のない試合だけするのはやめてくれ!
そう心から願うのみ。
5/30に横浜で行われるワールドカップ前の国内最終戦は応援に行くからさ。
PPS.
店舗経営者でインスタグラムをやってる人、
もしくは、これからやろうとしてる人向けのご案内。
インスタの基礎的なことがわかるよ。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓