スイミーの黒い目に憧れる同士へ
大人から子供まで人気のある絵本、スイミー。
もちろんあなたも好きでしょ、スイミー?
記憶を呼び起こして!
こんなあらすじの物語だよ。
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小さな赤い魚の兄弟たちのなかで、1匹だけ真っ黒の魚のスイミー。
ある日、大きなマグロがやって来て、兄弟の魚たちを飲み込んでしまった。
逃げられたのはスイミーだけだった。
孤独になったスイミー。
しかし、海の中にはくらげやいせえび、いそぎんちゃくなどいろんな生き物がたくさん住んでいた。
そんな中で出会った、自分にそっくりな小さな赤い魚たち。
彼らと次第に心を通わせ、交流を深めていくことに。
そして、ある日のこと。
スイミーは赤い小さな魚達に、「外に出て遊びに行こう」と誘う。
しかし、小さい赤い魚は「大きな魚に食べられるから…」と言って岩陰から出て来なかった。
スイミーは考えた。
「そうだ、みんなで大きな魚のふりをして泳ごう」とみんなをもう一度誘う。
スイミーは目になり、赤い魚たちとみんなで力を合わせ、ついに大きな魚を追い出したとさ。
めでたし、めでたし。
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小さな力でも、一致団結して知恵と勇気を振り絞れば、大きな敵にも立ち向かえる。
そんなメッセージが込められたステキな物語。
あぁ、、、何度聞いてもいい話だねー( ^∀^)
だから、みんなで力を合わせて頑張ろ!そしたら、きっとうまくいくからさ🎵
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とは、問屋はおろさない。
マジあめぇーわ。甘過ぎるて!
確かに、人間一人じゃなにもできん。
心強いパートナーがいたら、力が2倍にも3倍にもなる。
3人寄れば文殊の知恵なんてことわざもある。
でも、それは大前提として「実力があって」の話。
一番大事な部分が見落とされてるわ。
彼らは大きい魚の「フリ」をしたに過ぎない。
残念ながら、ザコが何人集まっても、やっぱりザコだわ。。苦笑
裏を返せば、要するに「だまし討ち」ってことでしょ?
最初は大きい魚も騙せるかもしれん。
でも、大きい魚の「フリ」なんて、いつかバレるわ。
「あ、よーく見たら、こいつらザコの集まりだ」って。
その後どうなる?大きい魚の小さい魚への復讐攻撃が今にも目に浮かばない?
スポーツの世界でもそうじゃない?
例えば、高校サッカー。
週一しか練習しない下手くそな馬鹿田高校サッカー部11人がいくら一致団結したところで、超名門の市船や帝京には勝てんて。
ちなみに、あなたは漫画は読むほう?スラムダンクは好き?
湘北の5人がある意味”最強”だった理由ってなに?
他にも、ドラゴンボールのZ戦士たちの間柄ってどんな関係?
ワンピースの船員たちの関係は?
黒澤監督の「七人の侍」は見た?村人に雇われた7人の関係はどうだった?
他にも、、、、もういっか、この辺で。
すべてに共通する「たった一つのこと」とは一体なにか。
答えはもう出てるでしょ。
耳ざわりのいい「言葉のトリック」に惑わされたらいかんて。
ところが厄介なことにさ、、、
現実社会では「言葉のトリック」で溢れかえってるわけよね。。汗
「スイミー」の話のうわべだけを切り取って、やたら「スイミーしようぜ!」ってヤツがゴロゴロいる。
「人脈たくさん紹介して!」
「一緒に力を合わせてがんばろ!」
「〇〇さんについて行けば間違いないから!」
「今はコミュニティの時代だから・・・」
そりゃ「は?てか、なんなんお前?こざかし過ぎるだろ!」って、あなたが心の底から言いたくなるのも無理はないよ。笑
うんうん、わかるよーその気持ち。
いや、ほんとマジで多いよね、こういう輩w
他力本願人間の増殖。
これこそがスイミーの一番の大罪だよ。
じゃあどうする?
答えはたった一つ。
コツコツ実力つけるしかないべ。
それはつまり、個人の能力を高めることに他ならない。
ラクして簡単に結果が手に入る??「魔法の薬」ばっかり探すんじゃなくてさ。
「共助努力」が最高のパフォーマンスを発揮するのは、おのおのが最大限の「自助努力」をしたその先にある。
結局、「プロ」と名乗る以上、結果がすべて。
実力がないヤツは即刻マーケットから退場。
それはスポーツの世界でも、ビジネスの世界でも一緒。
ちなみに、俺が考える、これからの時代必須となる3つの個人スキルとはコレね、これ。
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ps.
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「スイミー馬鹿」を一掃しよまい。