ミステリーハンターの同士へ
From:上野公園のスタバ
それがし、抑えきれない興味と好奇心にかられて、、、
行ってきたよ。上野の国立科学博物館で開催されている「ミイラ展」。
南米、ヨーロッパ、アフリカ、アジアなど、世界中から集められた「ミイラ」見たさに、自称ミステリーハンターたちがめっちゃ来とったわw
もちろん、俺もその一人。
・なぜ、ミイラは存在するのか?
・どのようにしてミイラは作られるのか?
・宗教的な意味はあるのか?
・ミイラは何を物語っているのか?
などなど、、、
これらの謎を究明するべく、世界ふしぎ発見ファンの一人としては行かない理由はない。
見学した感想は、一言で言うなら「圧巻」の一言。
展示物と一緒に、オーディオガイドの大沢たかおの声に耳を傾けながら、興味津々にミイラのミステリーツアーにどっぷり浸かってきたわ。
(まるで王騎将軍が語りかけてくれてるかのようだったねw)
本物のミイラもさることながら、
思わず考えさせられる印象的な言葉もたくさんあったね。
その一つがこれ。
ミイラは、永遠の命を持つ
「遺体」であると同時に、
歴史の「語り部」である。
ミイラとは、死してなお、その「肉体」をもって後世に”メッセージ”を残してくれている存在なのだと。
果たして、そのメッセージとはどんなメッセージなのか?
それは一人一人受け取るメッセージは違う。
あぁ・・・ロマンに想いを馳せるってこういう事を言うんだろうねー(´ー`)
ちなみに俺は、直感的にこんなことを思ったわ。
「あぁ・・俺も遅かれ、早かれ、いずれこうなるんだよな…」とw
「死」というものは、何人も避けられんからね。
展示されている「ミイラ」のように、後世に「肉体」を残せないまでも、せめて「魂」だけでも残せるような生き方をしたいものだ。
ふと、そんなことも思ったね。
泣いても笑っても、人生は一度っきり。
自分が思い描いた人生を悔いなく生きたい!
他人の目や評価ばかりに気を取られることなく、
自分の思い通り人生を思いっきり生きたい!
そう誰もが望むことだろう。
たぶん、あなたも心の底からそう思ってるよね?
頭ではわかってるんだよね、この格言。
でも一方で、、、
なかなか古い殻を破ることができない・・
新たな一歩を踏み出すことができない・・
そんなジレンマを抱えながら生きている人が、世の中ごまんといるのも事実。
もし、そんなジレンマに悩んでいるなら、
ミイラ展に掲げてあったもう一つの深ぃ〜言葉を折にふれて思い出そまい。
『人生の価値とは、
その人が生まれた世界と
生まれなかった世界の差である』
つまり、生まれてから死ぬまでに自分が行ったすべての行動が、世の中にどんな影響を与えたのか。
プラスに変化させたのか。
反対に、マイナスな変化を作り出してしまったのか。
その差の合計があなたの”本当の価値”だということ。
ちなみに、俺はこの言葉がめちゃ好き^^
まぁ簡単に言えば、
陰で悪いことをしていても、「バレなければOK!」という生き方はしたくないということ。
もちろん、俺は聖人君子ではないし、マイナスの差を生み出すこともそりゃある。
毎日呼吸をしているだけで地球にとってマイナスの差だからね。
でも、どうせ「のむらよしのり」という人間としてこの世に生まれてきたからには、世の中にプラスの差をいっぱい生み出していきたい。
ほんと、キレイゴト抜きで!
あなたもそう思わん?
やっぱ、近道はねーわ。
人生、一発逆転ホームランばかり狙うんじゃなくて、何気無い普段の日常を大切に生きていきたいね。
世界ふしぎ発見ファンだけでなく、
改めて自分自身の「死生観」や「人生観」を考えたい人は、ぜひ「ミイラ展」で世界のミイラたちとの会話を楽しんできてね👍
でらオススメだで!
ps.
ところで、もう答えてくれたかな?