自分の商品を熟知する同士へ
例えば、携帯電話。
今ではスマホはかなりの割合で普及したけど、それもここ最近のこと。
ちなみに、僕が初めてスマホを持ったのが2015年の12月。
コピーライティングの師匠から、
「え?お前、スマホ持ってないの?それじゃ仕事になんねーぞ!」
なんて半ば脅しをかけられ、渋々近所のソフトバンクに行って初アイフォンを手にしたのが最初だ。
それこそスマホに変わる前は、携帯電話といえば「ガラケー」が一般的だった訳で、、、
でも、いま街中でガラケーを持ってる人を見かけると、
「このご時世、不便は感じてないのかなー」みたいに、
老婆心ながらついつい4年前の自分と重ねてしまうw
ガラパゴス諸島で独自の進化を遂げた生き物になぞらえてつけられた名前だ。
その末路は、ほとんどすべての生き物が絶滅。
理由はもちろん、環境に適応できなかったから。
それはビジネスでも同じこと。
ガラケーのように当時の最先端の技術を駆使して、
独自の進化を遂げたものの、まったく世の中に受け入れられなくなってしまった。
環境がすっかり変わってしまったからだ。
携帯電話に限らず、テレビ、電子レンジ、冷蔵庫など、、、
「てか、その機能。本当に必要か?」と、思わず突っ込みたくなる自称「最先端」がたくさん蔓延ってるのも事実。
だから、自分が扱う「商品」や「サービス」のリサーチは絶対に怠ってはいけない。
特に、自分が扱う商品にベタ惚れしていたり、
その道の専門家であればあるほど要注意だね。(※自戒の念も込めて)
つーことで、第二のガラケーにならないように、
「商品のリサーチ法」をざっとおさらいしとこまい。
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