「我慢」しない同士へ
子供:「ママ、お菓子買って!」
母親:「我慢しなさい!」
何気ない母と子の会話。
スーパーのレジで並ぶ母親が子供を叱りつける。
よくある光景だ。
「我慢」のほかにも、
辛抱。不屈。忍耐。臥薪嘗胆・・・
どれも日本人好みの言葉だよね。
でも、日本人である前に一人の人間(動物)。
我慢とか忍耐とか、やっぱつらくね?w
俺もカントリーマーム買って欲しいもんw
ある程度、理屈で行動は制御できるけど、感情の制御はいかんともしがたい・・・
それは子供だろうが、大人だろうが大して変わらんて。
あ、誤解しないでね。
もちろん、「我慢」は時には必要。
苦しい時期、辛い経験などを克服して、人は成長するのはあたりまえ。
新しいことにチャレンジして、
すぐに投げ出してしまうような甘ったれじゃあ、何やって中途半端になっちゃうしね。
でも、「我慢をしない」という価値観も、俺はめっちゃ大事だと思うんだよね。
例えば、大変な仕事や難しい仕事をやるとき、
多くの人は、無意識に「我慢して」やり遂げようとするじゃん?
もう、これはある意味しゃーねーわ。
お菓子をねだる子供のように「我慢しなさい」って、親や学校の先生からこれまで何万回も言われてきたんだから。。苦笑
たまにならそれでもいいかもしれんわ。
でも、それがもし毎日続いたとしたら?
ストレスやフラストレーションはどんどん溜まっていって、
最後は心がボッキリ折れちゃうて。。。箱根時代に干された俺みたいにw
じゃあ、我慢しないで仕事を放棄すればいいのか?
いやいや、そうではなくって、
「我慢」ではなく、解釈を「おもしろい」に変えたらどうかって話。
当然、仕事によっては毎日単調だったり、難しい問題に直面したり、辛く大変なことが多いかもしれん。
でも、簡単なゲームより難しいゲームを攻略する方がやり甲斐があるし、
のちのち大変だった苦労話をみんなで話すのって、楽しくない?
要するに、ぜーーーんぶ、笑いのネタにしよまい!ってこと。
一見大変そうなことでも、つらいのか、面白いのかは、本人の考え方次第でいかようにも決められる。
そう、出来事の解釈は自由に決められる。
「あーしんどいなー、辛いなー、逃げ出したいなー」と思ったら、我慢ではなく、挑戦を楽しむと解釈を変えてみる。
「ちくしょー、毎日クソつまんねーな・・・」と思ったら、少しのゲーム性を取り入れてやり甲斐を見出す。
「あのボケ、ただじゃおかねーぞ!」と怒りそうにならったら、我が振り直して反面教師にする。
そうやって物事を柔軟に考えようとすると、視野ってけっこう広がるよね。
てか、この解釈力がすべてじゃねーか?悩みや不安を少なくする方法って。
あなたもそう思わん?
出来事の解釈はその人の自由。
by のむらよしのり
我ながら、でらいい名言だわw
心の片隅にでも入れといてちょーだい👍