分かち合い精神に溢れた同士へ
「(ちょっくら戸塚に買い物でも行くか)」
カータイムズのホームページを開き、マイページにログインする。
地図で最寄りのタイムズステーションを探す。
半径300m以内に3ヶ所発見。一番近くのステーションをクリックする。
借りられる車は4台。
シエンタ、ノート、アクア、リーフ。
どれも空いているようだ。
「(さて、どの車にしようか・・・)」
今日は一度も乗ったことがないリーフにしよう。
個人的に、運転したことがない車に乗れるのは楽しみの一つだったりする。
日時は、6/13(土)14:00〜16:00に設定。
保険の加入にはチェックをつけず、確定ボタンを押す。
予約完了。「(これでよしと!)」
時間にして3分もかかっていない。
これが最近の俺の半径10km圏内の移動スタイルだ。
いやーそれにしても、ほんと便利な世の中になったよね。
最近は、欲しいものを所有するんじゃなくて、
必要なときに借りればいい、必要ないときには他人に貸せばいい、というニーズがどんどん増えてきてる。
いわゆる、「シェアリングエコノミー」と呼ばれるものだ。
世界的に有名なコンサルティング会社「プライスウォーターハウスクーパース(PwC)」によると、2013年に約150億ドルだったシェアリングエコノミーの市場規模が、25年には約3350億ドル規模に成長する見込みらしい。
部屋の貸し借りの「Airbnb(エアービーアンドビー)」。
ライドシェアリングの「Uber(ウーバー)」や「Lyft(リフト)」の自家用車を利用した配車サービス。
他にも、家事や子どものお迎えサービズ、家具の組み立てサービス、ペットの世話といった、「ご近所サポーター」と呼ばれる、近所のスキルのある人に依頼できる「ANYTIMES」というオンラインサービスも出てきた。
自分が小学生の頃には、考えられなかったサービスや商品がどんどん生まれてきてる。
それに伴って、個人の「モノ」に対する価値観も大きく変わってきたようだ。
ちなみに、俺は肯定派だね^^
こういった「シェア」の文化。
このブログも「情報」をシェアしているという意味で、シェアリングエコノミーの一種だったりするよ。
持て余した「遊休資産」を、困ってる人のために「活用資産」に変える。
このビジネスモデルにめっちゃロマンを感じてるのは、アタイだけかしら?w
「別に持たんでよくね?毎日使わねーし、維持費もバカにならねーんだで、借りりゃいいがや!」
「余ってる?だったら、誰かに貸してあげりん!人に感謝されながらお金が稼げりゃ、願ったり叶ったりだわ」
バリバリの三河弁でまくし立てるのが、最近の口癖だったりするw
やっぱり「独り占め」は、どうも性に合わんのよねー
ちなみに、あなたはシェアリングエコノミー、肯定派?それとも否定派?
どちらにせよ、まだまだ問題が山積みなのも事実。
「シェアリングエコノミー」が盛り上がれば盛り上がるほど、既存の古い業界はいい顔せんわな。。。^^;
既得権益を侵されるかもしれない、旅館やタクシー会社は、そりゃ黙っちゃいないっしょw
俺みたいな「シェア肯定派」の人間が増えれば増えるほど、車や家が売れなくなるのも事実だしね。
それによって経済の流れが停滞すりゃ、本末転倒になりかねない。
あと、今みたいな、国民総”バイキンマン”社会の世の中が続くようなら、どこの誰が使ったかわからない「シェア文化」が根付くのも時間がかかるだろうな・・・
うん。まだまだ改善の余地はありそうだね。
ということは、大きなビジネスチャンスが転がってるかも!?
ps.
余談だけど、、、
個人的には、タイムズよりニコニコレンタカーの方が好きね^^
めちゃ安いし、長時間使ったり、長距離移動する場合は最適。
でも、ついついその便利さと手軽さでタイムズを利用しちゃう。。。^^;
そう思うと、俺みたいなめんどくさがり屋を取り込むためには、
「便利さ」と「手軽さ」は、セットで追求していくことがこれからの時代は必須かもね。
pps.
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