時には鬼になれる同士へ
梅雨どきの束の間の晴天。
保土ヶ谷公園を散歩していると、ブルーシートに覆われた砂場を発見。
そこにこう張り紙がされていた。
「猫のふん防止のため、使用禁止」
これを見て、正直こう思ったね。
「(何のために作った砂場なのか・・・)」
どうやら他の公園の砂場でも、不衛生という理由でシートで覆われ、ジャングルジムなどの動く遊具は危険だからと撤去(あるいは固定)されてるんだとか。
小さい子供を持つ親の意向が大きく反映してるんかな。
他にも、子どもが走ろうものなら、「転ぶからやめなさい」
高いところに登ろうものなら、「落ちたら大変だから降りなさい」
床に落ちた食べ物を拾ったら、「汚いから捨てなさい」
とにかく禁止、禁止、禁止。
なんだかなぁ。
違和感がハンパねーんだよなー・・・あなたもそう思わん?
確かに、大怪我をするリスクからは遠ざけないかん。
でも、何もかも禁止にしたら、子供の思考力や判断力はこの先どうなっちゃうんだろうね。
あと、もう一つ。
これは聞く話だけど、過保護な親も増えてるんだってね。
子どもでも歩ける距離なのに、いちいち車で送り迎えをしてあげる。
忘れ物をしたら、届けてあげる。
欲しい物は、何でも買ってあげる。
こんな風に育てられたら、子供はどんな大人になってしまうのか。
親の過ぎたる良かれが、生きていく上でもっとも大事な資質である、子供の自立心を奪ってる事実も見過ごせねーわな。
時には、獅子の子落としじゃないけど、あえて負荷を与えてあげるのも親の愛情だと思うけどね。
過ぎたるは及ばざるがごとし。
ま、何でも行き過ぎは禁物だってことかいな。
ps.
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