現場主義の同士へ
最近、めちゃくちゃ共感したある青年社長のエピソードがこれ。
↓
駅構内でよく見かける、靴やバッグの修理で有名な「ミスターミニット」。
なんと、そこの社長がまだ34歳だと知ってビックリ!俺とほぼ同年代。
しかも、社長に就任したのは28歳の時のこと。
それまで10年連続右肩下がりだった業績を、わずか3年でV字回復に導いたというからさらに驚きだ。
そんな28歳の青年社長が、どうやって業績を回復させたのか?
最初は、マネージャーという立場で現場を回っていたとのこと。
ところが、本社からは現場感覚ゼロの指示ばかり・・・
現場で働く職人たちはやる気を失う一方だった。
現場中心の会社に作り直そうと声を上げ、営業本部長に就任。
さらに、現場からの信頼を勝ち得て社長に就任することになる。
社長に就任してからは、ひたすら店舗を回る日々。
店舗スタッフのいい仕事を褒めまくり、減点方式を排除する。
現場からの要望は、採算度外視で聞き入れて実現する。
現場出身者を、部長以上の役職者に昇格させる。
そんなことを繰り返していくうちに、現場と幹部から絶大な信頼を勝ち取っていった。
やがて現場との本音のコミュニケーションがとれるようになっていった。
その結果、前経営陣とうまくいかずに辞めていった社員が、50人以上戻ってきたそうだ。
とにかく、現場。現場。現場。
徹底的に現場主義を貫いている。
この姿勢にこそ、仕事の”本質”というものがあるんだろうね。
そういえば昔、ある刑事ドラマでこんなセリフが流行ってたっけ?
事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きているんだ!
さて、我々も負けじと、今日も”現場”で汗を流すとしよか!
ps.
こちらもおすすめ。赤裸々に書いてます。
↓
のむらよしのり公式メールマガジン(無料)
================================
●本業+1のススメ
『情報発信ビジネス最前線とその裏側』
================================
見栄・忖度・建前一切なし!
ブログでは書けない本音や実践して成果が出たこと、失敗したこと、やらかしたことを定期的に横浜から全国に配信中。
※メルマガは完全無料。
24時間いつでも解除できます。
あなたに一切リスクや、なんらかの責務はないのでご安心を!
【試しに読んでみる】
⇒ 詳細はこちらから