親愛なる起業家魂を持つ同士へ
生存率４%。
この数字は、新しくビジネスを始めた会社が、10年後に廃業せずに生き残っている確率である。
数字だけみると、いかに厳しい世界かがよくわかる。
それでも、自分の夢や想いをカタチにするために、身一つで起業する情熱や意欲は失ってはいけない。
それが社会にとって、めちゃくちゃ価値があることなら尚更だ。
事業の規模はどうあれ、誰かのせいにするわけでもなく一切言い訳をせず、すべての責任を一身に背負いながら戦う「起業家」のことを、僕は心の底から尊敬している。
そんな「起業家魂」を持った人が僕は大好きだ。
彼らの心構えや人としてのあり方、そして、社会貢献への意欲にいつも感銘を受けている。
ただ、、、そうは言っても、
人間必要最低限、自分が満たされていないと本気で他人を喜ばせるのは難しいのが現実。
起業当初、人のため、社会のため、世の中のためと言っていた人が、ビジネスがうまく回らず、段々お客さんのことを「お金」のように扱う姿を、僕は何人も見てきた。
己のエゴや欲が先行してしまうビジネスほど、醜いものはない。
お金は人を救えるが、お金が人を変えることもある。
だから、この言葉が胸に響くんだろうね。
理念なき利益は「犯罪」であり、
利益なき理念は「寝言」である。
by二宮尊徳
10年後、100人中４人の中に入れるよう、今を精一杯生きよう。
ps.
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