Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

英語に対する固定観念を捨てる

箱根 60日目 東京オリンピックまで 1877日

 

こんにちは。

今月は言語、特に英語について書いてみようと思います。

 

わたしは国際交流という分野にとても興味があるので、

こうして箱根の訪日観光の現場で働かせていただいてるわけですが、

 

これまでもよく海外旅行に出かけたり、

外人がいそうな場所に出かけたり、

 

自分なりに海外の人たちと交流できる場へ積極的に参加していました。

そこで話される言語というのは主に英語となるわけですが、

 

その都度決まって聞かれることがありました。

 

「君は英語が話せるの?」

 

わたしの返事は、

ー(自信無さ気に)まぁ少しなら話せます。

 

事実、

わたしの英語力はそこまで大したものではないので

ありのままを伝えていたのです。

 

そもそも、

わたしは”英語”と聞くと、

 

・特殊なスキル

・留学しなければ身につかないもの

・勉強して身につけるもの

・うまく流暢に話せない=英語は話せない

・英語アレルギー(間違えたら恥ずかしいと思うこと)

・外国人アレルギー(外人を前にすると緊張感を感じること)

 

このようなイメージを持っていました。

 

そんな交流を繰り返しているうちに、

ある特定の人たちとの交流を通じてわたしはあることに気づきました。

 

それは、

アジア系特に中華系の人たちの大半はあきらかにわたしより英語力が低い人でも

自信を持って、

 

「英語は話せるよ!」

 

と言うのです。

わたしとこう言い切る人たちの差は何か。

 

上記の固定観念があるかないか。

ではないかと思います。

 

もし、

わたしと同じようなセルフイメージを持っている方がいたら、

 

まず始めにこれらのセルフイメージは捨ててください。

 

と申し上げたいです。

 

勝手に自分で上げたハードルが本来コミュニケーションの道具

の一つに過ぎない”英語”に対する間違った感情を生み出す原因に

なっているのではないかと思います。

 

日本という島国で生活する中で多様な人種に接する機会が少ない

という事実は日本人にとって大きなハンデではありますが、

 

ただ、その機会が少ないだけであって

変な固定観念を持つ必要は無いのです。

 

日本で生まれ育って中高6年もしくは大学入れたら10年以上

英語に触れている方なら、

自信を持って

 

「わたしは英語ができる!」

 

それぐらいのセルフイメージを持ってもいいと思います。

まずは”心構え”を変えることをオススメします。

 

 

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