2020年7月24日 東京オリンピック開幕当日まで、あと1300日
Chers mes amis
2016年。
ある二人の人物から耳にたこができるぐらい言われ続けたこと。
それは、
「なぜ、目の前の人にそのサービスを伝える必要があるのか?」
「なぜ、コピーライティングのスキルを使って商品を売らなければいけないのか?」
「なぜ、コピーライターでなければいけないのか?」
そして、
「なぜ、”のむら”でなければいけないのか?」
今年一年を振り返ると、
その答えを考えて、考えて、考えまくってきた。
そして、自分なりの答えが少しずつ見え始めてきてから人間的な成長度が一気に跳ね上がったように思う。それに比例するかのように、仕事の売上にも成果が出始めた。
逆に言えば、こうした自分のマインドや軸がなかったとしたら・・
おそらく今年の目標を何一つ達成できずに終わったことだろう。
自分に軸がない起業家によくありがちなパターン
せどり、転売、自己アフィリ、アフィリエイト、不動産投資、海外積立投資、覆面モニター、アンケートモニター、エアビ、株、FX、MLM、LINEスタンプ販売、情報商材販売、オークション・・
去年の11月に独立して以来、仕事上いろんな職業の人に出会う機会が多かった。
と、同時に「お金を稼ぐ」ということだけを考えれば、いろんな方法があるのだと知った。
会う人の中には明らかに詐欺っぽいネットビジネス系の人もいたりして、危うく乗っかりそうになったことは一度や二度じゃなかった。苦笑
ただ、その中でも一番たちが悪い人というのが、一見それっぽいことを言って自分達の活動を無理やり正当化しようとしたり、「お金儲け」=「お金の亡者」的な発想で綺麗事ばかりしか言わない人。
この人達の本心はどこにあるのだろうか・・全然信用できなかった。
もちろん、自分の仕事に誇りを持って活動してる人もいた。でも、やっぱり数は圧倒的に少ないように思う。(あくまでも個人的な意見)
お金が底をついてヒイヒイ言ってた頃、もし自分に軸がなかったとしたら、たぶん俺は”楽して簡単にお金を稼げる系”いわゆる「魔法の薬」をアレでもない、コレでもないと言って探していたと思う。
これが俗に言う、「魔法の薬症候群」っていう起業家病なんだけどね。笑
どうやら俺みたいに勢いだけで独立した人はこの病気にかかる人が多いらしい。そして、この病気を防ぐためには、たった一つの方法しかない。
『なぜ、その仕事をしなければいけないのか』
それを死ぬほど考えること。
2016年の宣言を振り返る
『僕には言い訳など何もない』
去年の大晦日、この言葉と共に2016年を生き抜くと宣言して、そして1年後の今日。
今年を振り返ると、なんだかんだ大いに言い訳してる自分がいたね。笑
あいつが悪いから、こいつが嫌いだから、環境が悪いから、金がないから、国がどうしようもないから、政府がクソだから、景気が悪いから・・バカヤローって。笑
本当に愚痴りたくなることばかりだった。
でも、それらすべて、
「どんな結果も全てテメェーの自己責任だ」と考えることができるかどうか。
それが起業1年生にとっての最初の試験なのだと今ならよくわかる。
ちなみに、あの松下幸之助さんもこう言っている。
「雨が降っても自分の責任」
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んなことあるかい!!!
残念ながら、ここまで言い切れる偉人の域にはまだ程遠いようだわ。笑
人生でワープをしたけりゃ”北極星”を見つけろ!
他の星は動くけど、ポラリスだけは動かないんだ」
「僕が、君のポラリスになるよ」
冬ソナファンで、しかも、男なら一度は大好きな女性に言ってみたいあの有名なセリフ。
これは何も恋人同士だけじゃなく、ビジネスの師弟関係にも当てはまると思う。
書き換えるとこんな感じかな。
「道に迷ったらメンターを探せばいい。
一人では方向や軸がブレがちだけど、メンターがいれば軌道を修正してくれる」
「メンターが、あなたをワープさせてくれるよ」
これだけははっきりと言い切れる。
人生のステージをワープしたいなら、素晴らしいメンターを持つことだ。
それが今年一年自分の肌で感じた一番の教えかもしれない。
ということで、
最後に、冒頭に書いた二人の人物を紹介して今年を締め括りたい。
今、こうしてしっかり一人で立つことができるようになれたのは、この二人のお陰であるのは疑いようのない事実。
そう、この二人が紛れもない僕のメンターです。
→ https://youtu.be/dpxAOdS519M
2017年、少しでも彼らに近づけるように、
もっと仕事に惚れ込もう!もっと失敗しよう!もっと挑戦しよう!もっと人を理解しよう!もっとユーモアのある人間になろう!もっと儲けよう!もっと人格を磨こう!そして、もっとカッコイイ男になろう!
今年も一年直接的に、そして間接的にお世話になりました。
来年も今年同様よろしくお願いします、などとは軽々しく言いません。
その恩は言葉ではなく行動で返します。
本当にありがとうございました。
あなたも来年が素晴らしい一年になりますように。