親愛なる幸せを探求する同志へ
昔誰だったか、、、
「何か知識をインプットしたら、72時間以内にアウトプットすると知識に定着する」
そんなことを聞いたことがある。
ということで、さっそくこの場を借りてアウトプットすることにしよう。
何をインプットしたのか。
それは、お金と幸せとの相関関係の話。
「幸せ」という目に見えないものを語るうえで、果たしてお金という存在は切っても切り離せないものなのか?
お金の存在が、幸せを実現するうえで、必要不可欠なものなのか?
こうした問いは、なぜ、お金を稼ぐのか?ってぐらい、
現代人にとっては、なかなか答えずらい質問かもね。。。
それでも、こうした問いに対する自分なりの答えを持たずに生きるのと、持って生きるのとでは、その後の人生に与える影響ははかりしれない。
なになに?
最近このブログでやたらとお金の話が多いって?
まぁそんな嫌な顔せず聞いてくれよ。
確かにそうかもね。仕事でもそういったことをたくさん書いてるってこともある。
いろんな本を読み漁ったり、無駄に知識がついてしまったってことも少なからず影響してるだろうね。。。苦笑
たださ、本当に大事だなって思うのよ。お金に対する価値観って。
それはいろんな人の話を聞けば聞くほど、または、お金というものがどういうものか知れば知るほど身にしみてそれは感じるね。
と、同時に、今まで自分がお金に対して何も考えて来なかったことを痛感せずにはいられない。
そして、お金というものに対して人それぞれ違った価値観を持っていることに気づくわけ。
ある人は、お金を持てば幸せになれると信じてる。
ある人はお金は汚いものだとわざと遠ざけてる人もいる。
人前でペラペラ話すことではないと信じている人もいる。
個人の価値観だからこればっかりは正解も不正解もないんだけどね。
ただ、お金というものが現代社会においてもっとも強力なモチベーターだということには変わらない。
つまり、お金が人を動かす一番大きな要素だということ。
それはあなたも同意してくれるんじゃないかな。
ちなみに、余談だけど、、、
money(金)、status(地位)、sex(女もしくは男)
この3つが人を動かす3大要素と言われているよ。
ある富豪との会話から得た教訓
お金に支配される人生と、お金から自由に生きる人生どっちがいい?って聞かれたらあなたならどっちを選ぶ?
もちろん後者だよね。
もし仮に、あなたにとってお金が幸せという感情を作り上げる最大の要素だとしたら、お金についてもっと学んだ方が良いのはわかりきったこと。
例えば、ある時こう聞かれたとしよう。
「野村くんはお金が好き?お金持ちになりたい?」
もちろん、俺は迷わず”Yes”と答える。
「じゃあ、一万円札の縦と横の長さは何センチか知ってる?一円玉の重さは?500円玉はどんな素材でできる?」
答えに詰まる・・・まったくわからない。
そしてこう言われる。
「そんなもの、どれも調べればすぐ分かることだよ。
調べなくても、定規を持ってサイズを測り、秤を持って重さを量ることなど五分もあれば済むことだ。つまるところ、君はお金が好きではない。
だってそうだろ?
自分の体重や、家族の好きな食べ物や、好きな女の子の誕生日は気にしているのに、毎日触れているお金の大きさや重さを君は知ろうともしていない。
本当に興味があれば、お金のすべてを知ろうとするはずなんだ。
どんな色で印刷されていて、どんなものが描かれているか詳細に見るはずだ。
だけど君は今までそんなものを見たことがないだろうし、知ろうともしてこなかった。
つまり、君はお金に興味がないし、お金が好きではない。」
ハンマーで頭をガツンと殴られた感じ。。。
確かに好きなものについては、頼まれてもないのに自分でいろいろ調べたり、知ろうとする。
例えば、俺はサッカー日本代表が大好き。代表に関しては、いろいろ調べたりする。
最新のニュースしかり、新しく選ばれた選手の評判や実績など。
好きだから、もっと知りたいと思うし、実際にスタジアムに観戦しに行ったりする。
なのに、お金に関しては、好き好きと言っておきながら全然知ろうとしていない。
結局のところ、俺も含めた世の中の「お金が好き」と言っている大半の人は、
お金が好きなのではなく、お金で手に入れられるものが好きなだけということ。
本当の意味でお金というものを理解していない。
そしてトドメにこう言われる。
「お金を持つと不幸になる?お金では買えない幸せがある?
いつまでそんな言い訳ばかりして、お金に怯えて逃げ回っているつもりか。
だから君は、お金の大きさも、重たさも、何も知らない。
好きでもないものが、向こうからやってくるはずがない。
君がお金持ちにならなかったのは、才能がなかったからでも、運がなかったからでもなく、金持ちになるためにするべき、あたりまえのことを何もしてこなかったからだ」
確かに、お金では買えない大切なものがあると言うのは、「お金を持たない人」の常套文句だったりする。
でも、実際に世の中の8割〜9割のものはお金で手に入れることができる。
つまり、「お金じゃ買えないもの〜」って言っているのはただの言い訳で、結局のところ、お金を手に入れる努力を放棄しただけに過ぎないのではないか?
「お金じゃ買えないもの〜」と言って説得力があるのは、お金を持っている人だけだ。
お金の世界の厳格なルール
また、ある人はこう言う。
「お金の世界にはルールがある。
そのルールを理解している人が富み、知らない人間が貧しくなっていく。
それは、ポーカーやチェスとなんら変わらない。
そこには、誰にでも平等なルールがあるだけ。
ただ、そのルールを理解し、勝てるまで学び、考えて行動する。それだけが勝敗を分けている。
ポーカーでもチェスでも勝てる者は然るべくして勝ち、負ける者は、然るべくして負けている」
残念ながら学校では、お金について一切教えてくれない。
誰もがお金に関するルールを知らないまま大人になり、知らないままお金に振り回されている。
そりゃそうなるよ。お金に対して明確な価値観がないんだから。
さすがに、それじゃあ幸せになれるはずがないよ。
「いっぱい勉強して、いい会社に入れば幸せになれる!」
そんなウソとも現実とも言えない話を死ぬまで一切疑うことなく生きていく。
それで本当に幸せになれるのか?
多くの人にとって、お金と幸せの関係は比例すると考えられている。
もっとお金があったら、幸せになるチャンスが増えると思っている。
お金があれば、好きなものも買えるし、好きなこともできる。お金のためにあくせく働かなくてもすむ。
でも、お金を得たことによって、失うものも出てくる。
じゃあ、その失うものって一体何なのか。
それは・・・
最近は、仮想通貨やクラウドファンディングといった新たなお金の形態が出てきている。
それに伴ってお金に対する価値観もガラッと変わっていくだろうね。
お金だけではなく、AIやIoTといったテクノロジーの進化によって、これからどんどん世界との繋がりがより身近になるだろう。
そうなる前に、自分なりの”お金と幸せの答え”を見つけておきたくないかい?
もしそう思うならこの本はオススメ。
→ 億男 (文春文庫)
全てはここに書いてあるよ👍
ぶっちゃけ、3回ぐらい読んだほうがいいね^^