西の京都、東の鎌倉に心躍る同士へ
「よっと!まずは大仏を指でつまんでと、、、」
とりあえず、鎌倉来たらやっちゃうよねw
今回、鎌倉に来たのは、ある一つの理由がある。
実は、先週からえりこの友達の友達であるドイツ人のカップルが日本に観光に来ている。
どうやら話を聞く限り、その友達とドイツ人の女の子は15年も文通を続けてきたんだとか!
中学生の頃から手紙のやり取りをしてきたらしい。
てか、マジですごくない?15年だよ?
それ聞いて、ホント感動しちゃってさ。
国境を超えた友情を15年間も育んできたその情熱と行動に尊敬の念しかない。
そして、「ドイツ人の二人を横浜と鎌倉を観光案内してくれない?」と依頼を受け、もちろん快諾。(ちなみに、俺はドイツ人の二人とはまったく面識はないw)
もともと、旅館やゲストハウスで海外の観光客のおもてなしをしてきた人間。
自称「おもてなし日本代表」を自負する僕としては断る理由がない。
ということで、昨日は一日、横浜のみなとみらいと鎌倉を車で観光案内をしてきた。
ちなみに、ドイツ人のカップルは、日本のアニメやゲームが大好きということで日本への憧れがハンパじゃないw
しかも、初JAPANということで、終始はしゃぎっぱなし^^
「見てー!家が小さい!」
「何この食べ物!おいしそー!」
「歩行者、みんな信号守ってるー」
(※ドイツでは結構無視する人が多いらしいw)
見るもの、触れるもの全てが新鮮だったみたい。
鎌倉、みなとみらい、大さん橋、中華街など、いわゆる主要な観光スポットを無事案内することができ、二人も満足してくれたようで本当に良かった。
昨日も改めて思ったけど、海外からの観光客ってめちゃ増えてるよね!
鎌倉なんて、ほぼ外国人だらけだったからね。苦笑
こうした事実をどう捉えるか。
来年は、東京オリンピックが開催され、2025年には大阪万博が控えてる。
この大イベントをただの「お祭り」で終わらせるのか、それとも10年後、20年後を見据えた大きな飛躍の「きっかけ」とするのか。
それもこれも、すべて僕たち一人一人にかかってるよね。
ちなみに、俺は日本という国が「世界一の観光大国になれる」と本気で思ってるからね。
鎌倉や京都のような歴史的建造物がある街はもちろんのこと、「食」「自然」「四季」「伝統工芸」「伝統文化」など、この国が持つ潜在能力は計り知れない。
でも、残念ながら、、、
まだまだ理想と現実のギャップは大きいよね。
その能力の使い方がわからない。か、
または、単純に使われていないだけ。なのか、
もしくは、その魅力が海外の人たちにうまく伝わっていないだけ。なのか。
正直、宝の持ち腐れ感があるのは否めない。。。汗
意外と身近にある「宝」をどう活用して、どう海外にPRしていくか。
そして、どうやって「外貨」を獲得していくか。
「インバウンド観光業」というのは、間違いなくこの国の未来の重要な収入源になる。
そう僕は確信している。
これ、本当に大事なことだから、もう一度繰り返すね。
「無料で提供するボランティアじゃなく、しっかり価値提供をして金を稼ぐ!」
観光業だけでなく、ビジネス全般においてこの意識は、めちゃくちゃ大事だと心の底から思うわ。
少子高齢化、医療費負担の増大、消費税増税、年金問題、景気の低迷・・・など、
世間は何かと暗い話題で溢れてるけど、そうした悩みや問題を、逆にどうやってプラスの要素に転換していけるか。
その役割を果たすのが、僕たち「個人起業家」の存在意義だよ。
昨日は、ドイツ人の二人と久しぶりに一緒に鎌倉観光を楽しみつつ、改めて思ったね。
ひとりの「日本人」として草の根レベルで海外からのお客さんを「おもてなし」することもまた、一つの在り方として大事になってくるよ。
海外からの観光客は、紛れもなくれっきとした「お客さん」。
彼らが思わずお金を使いたくなる「モノ・サービス・体験」とは一体何だろうか?
2020年という年は、いろんな意味で試される年になりそうだね。
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