俺以上にワガママな同士へ
「お客は、とことんワガママだ。そう思って販売者は商品やサービスを売れ!」
正直、この言葉の意味がまったくわからなかった。
突然の仕事のキャンセル。返金処理。クレームとリスケの対応。支払いの遅延・・・
「なんで、俺(販売者側)の気持ちをわかってくれねーんだ!!💢」
独立したての頃、よく一人で憤慨していた。
にっちもさっちもいかなくなった時に、
コピーライティングの師匠に相談したときに、かけてもらった言葉だ。
でも、今ならわかる。
身にしみて、よーく理解している。
お客側になったとたん、俺が一番ワガママだってことをww
全然、お客さんの気持ちを理解しとらんかったんだね。。苦笑
つまるところ、クレームや予期せぬトラブルが発生するということは、
「世の中は、あなたの商品やサービスを必要としていません!」
という市場(マーケット)の声に他ならない。
その代弁者が、たまたま「その人」だっただけのこと。
遅かれ早かれわかることなら、そりゃ、早いに越したことはねーわ。
市場から「退場」の宣告を受けたら、やるべきことはたった一つ。
市場が求める商品やサービスを作ればいい。
迷ったら資本主義社会の原点に立ち返ろまい。
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「マーケットイン」vs「プロダクトアウト」どちらがビジネスの本質?