Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

父は偉大なり

父の背中を見て育った同士へ

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もったいない。いただきます。お疲れさまです。

 

日本語には、外国語に訳すのが難しい言葉がたくさんある。


その中でも、特に美しく、

日本人のわびさび精神がふんだんに詰め込まれた言葉がこれ。

 

「おかげさまで(お陰様で)」

 

神仏などの偉大なものの陰で、その庇護を受けとる様が語源らしい。
コトバンクより


ところが残念なことに、

この「おかげさま」という言葉、

普段の生活の中では、あまり耳にすることがなくなったことない?


それでも使う人はいるんだね。

しかも、身近な人間で。


先日定年を迎えた親父に、労いと感謝の気持ちを伝えようと電話した時のこと。

その会話の端々で、しきりに、

 

「お前ら(息子)のおかげ」

「お母さんのおかげ」

「毎日つつがなく働く環境があったおかげ」

「健康な身体があったおかげ」

 

すべては「〇〇のおかげ」なのだと。

 

息子ながら、「なんという、できた親父や!」と、超上から目線で親父の言葉一つ一つに感銘を受ける。

 

いやほんと、

普段から思ってないと簡単に出てくる言葉じゃねーよ、「おかげさまで」なんて言葉。


そうじゃない?

ちなみに、あなたは今週何回「おかげさまで」って口にした?もしくは、思った?

 

だよねw

限りなく0に近い。俺もそう。

 

だから、今のうちから俺らも練習しておこまい。


「理解のある家族のおかげで・・・」

「五体満足な身体があるおかげで・・・」

「食べ物が豊富な日本に暮らせてるおかげで・・・」

「時間通りに運行してる電車のおかげで・・・」

「働ける会社があるおかげで・・・」

「近くにイオンがあるおかげで・・・」

「バカ笑いできる友達がいるおかげで・・・」

etc.


些細なことでいい。

自然に、奇をてらわず、それでいて、恩着せがましくなく。

折に触れて口にしよう。

口にできんくても、心の中で唱えてこ!


30年後、同じことを自分の息子や娘に言えるようにさ。


45年間、心の底からお疲れさま。

親父よ、マジでカッコイイよ^^

こちらこそ、いつもありがとう。

 

 

ps.

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