From:のむらよしのり
2002年の映画らしいね。ふと気になって見てみた。
23歳の女性が突然余命2ヶ月と宣告されて、その後どう生きたかって話。
余命〇年。余命〇ヶ月。残された人生をどう生きるか。
まーよくあるストーリーだわ。
余命宣告されて、慌ててノート開いて、残りの人生でやりたいことを10個書きなぐる。
そんなシーンがあるけど、映画を見た人ならみんな心の中でつぶやいたんじゃねーかな。
もう、おせーよ。って。
まさか自分が死ぬなんて・・・
若けりゃ、若いほどそう思っちゃうよね。例外にもれず俺もそのクチだよ。
てか、俺なんて120歳まで生きる気満々だもん。
でも、運命って時に残酷よね。
不治の病。不慮の事故。予期せぬ災害。人間関係のもつれによる殺人。
いつ自分がその立場になってもおかしくないんだから。
そういえば昔、大河ドラマの龍馬伝で、高杉晋作が若くして肺結核で死んだとき、福山ふんする坂本龍馬がこう言ってたのを思い出したわ。
「人はなぜ死ぬのか。おまんの役目はもう終わったと、天がそう言うとるがじゃろうか」
役目。使命。人生の意義。
そんなことを人生に求める人もいれば、アドラー心理学のように、特に人生に意味はないという人もいる。
いずれにせよ、一つ確かなのは、死ぬまでにしたいことは「10個」じゃ全然足りねーってことだな。
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