From：のむらよしのり 横浜・保土ヶ谷の自宅より、、、
日本の歴史でどの時代が好きか？
そう聞かれたら、高い確率で「幕末」か「戦国時代」と答える人が大半だろうね。
ちなみに、俺は幕末が好き。この時代を生きた人々ほど「日本」という国を真剣に考え、己の正義に生きた時代はないと思うから。まぁ一言で言えば、ロマンを感じるんだよね。
そして、この時代を語る上でスポットライトを浴びるのは、やっぱり坂本龍馬や西郷隆盛、高杉晋作といった薩長土佐の革命側の人物だ。
彼らのこと、あなたも好きでしょ？もちろん、俺もみんな大好き。彼らの生き様とか最高だよね。同じ男として憧れないわけにはいかない。
でも、ちょっと待った！
反対の幕府側の人物の中にももっとスポットライトを浴びてもいい人物がいるよ。その一人がこの人。榎本武揚。函館の五稜郭に幻の新政府を作ろうした人物だ。
なんとなく歴史の授業で習って名前は知ってるけど、どんな人物かは知らない・・・という人が大半だと思うけど、個人的に薩長土佐の英傑たちと同じぐらいもっと評価されてもいいと思ってる。
間違いなくこの人も今の日本という国の礎を作った人物だ。
ちなみに、今、電車の中で読んでる本がこれ。
武揚伝 - 決定版(上) (中公文庫)
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革命側から見た視点とはまた違った発見があるよ。幕末好きはぜひ。
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