From:のむらよしのり 横浜・馬車道の通関士事務所より、、、
継続は力なり。
この言葉はもう俺らにとって、もはや耳タコだよね。そして、次にこう思うわけ。
その”力”というヤツはいったいいつ手に入るんだ?と。
ちなみに、こんな格言がある。
人はどんな分野でも、1万時間を費やすことで世界的な権威になれる。
なるほど、1万時間か・・・って、一体どれぐらいの長さなのか。全然ピンとこない。ということで、ちょっと計算をしてみよか。
仮に、1日8時間をある分野に費やせば休みなしなら4年。週休2日でも5年あれば一流になれる計算だ。もちろん、人それぞれ個人差はあるだろうけどね。
もしこの言葉が真実なら、俺らがやることはただ一つ。自分にとって価値あるテーマに一点集中すること。むちゃくちゃシンプルだ。
ところが、俺らときたらどうだ?
スマホが登場して以来、俺らの周りに、気が散るものが圧倒的に増えた。
ネット、メール、LINE、フェイスブック、インスタ、アプリゲームといったSNSの類。
暇さえあれば、スマホ片手にポチポチ操作をする。これじゃあ、いつまで経っても見せかけの忙しさから解放されんわな。
こうした”なんちゃって多忙生活”のなかでどうやって時間を作るか。
時間管理は、俺たち現代社会を生きる人間にとって永遠のテーマだよね。
人間唯一平等に与えられているもの。それが時間だ。ある人は25時間使えて、ある人は23時間しか使えない。そんなことは絶対にありえない。
今の時代、ネットやスマホ、テレビなどに多くの時間が割かれていると言われている。
まぁ早い話、この時間を削れば1日1時間つくることなんて案外楽勝だったりするんだけどね。
とはいえ、なかなかYouTubeサーフィンがとまらないのはみんな一緒だよ。
だけど、ある分野において他人様より頭一つ飛び抜けようと思うなら、生半可な覚悟と行動量じゃ到底ムリ!!
もう”やらされる勉強”ってのは、義務教育で終わった。大人になれば自分の好きな分野を自由に選んで学ぶことができる。
いまだに世界には、満足に学ぶことができない人たちがいる中で、好きなことを好きなだけ学べるこの環境はマジでありがてーわ。今のこの環境はあたりまえのようで、実は、全然あたりまえじゃないんだよ。
このありがたみにいち早く気づくことができれば、時間の使い方はおのずと変わってくる。俺はそう信じとるけどね。
あなたもそう思わんかね?
ps.
涙を流してデトックスしたいあなたへ
最近、通勤のバスの中で泣いてしまった小説がこれ。四の五の言わず読もう。
pps.
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業者にカモられたくなかったら最低限これだけは知っておこう。