From:のむらよしのり 横浜・馬車道の通関士事務所より、、、
やっぱり、語彙力はないより、あったほうがいいよねーって話。
昔、大阪で海外の大学院入学のために、ガッツリTOEFLの勉強をしていたときのこと。
予備校の先生からこんなことを言われたことがある。
「のむらさんはリーディングとリスニングは、まあまあできるんだけど、スピーキングとライティングがはっきり言って中学生レベルね。
いい、スピーキングとライティングを上げるには、とにかくアウトプットすることよ!まぁ、リーディングとリスニングはまだマシというだけで、それでも高校生レベルだけどねw」
皮肉交じりに、一気にまくし立てられる。
ひとり呆気にとられて一言。
「はぁ・・・」
内心、(このバ◯ア、いつか見とれよ!)と、メラメラやる気の炎が一段と大きくなったのは言うまでもない。
確かに、アウトプットして練習することは大事よね。完全に俺の練習不足だわ。これは俺も納得。
でも、もっと根本的な部分がごっそり抜け落ちていると、当時の俺は身にしみてわかっていた。
それは、そもそもアウトプットする引き出し(語彙)がない。
空っぽの引き出しをいくら引っ張っても、ないものはない。
あぁ神様、、、どうかドラえもんのポケットのごとく、わたしの頭を四次元脳みそにしてください・・・(´-`).。oO なんて、願ったことは一度や二度ではない。淀川の堤防沿いで、泣く泣く単語帳をひたすら暗記しまくっていた頃が懐かしいわ。苦笑
ちなみに、これはなにも英語の学習だけじゃないよ。日本語も一緒。
たまに、あなたも人との会話でこんなこと思ったことない?
(こいつの話、マジつまんねーな・・・)とか、(またその話?それ、前に聞いたわ・・・)とか。
ザラにあるでしょ?
これ、主な原因は何かつったら、そう。語彙力が圧倒的に乏しいのよ。要するに頭の中の引き出しがスッカスカということ。
そう考えれば、「話す」ことに限らず、「書く」こともアウトプットという意味では同じことじゃん?
要は、口か手の違いなだけ。アウトプットの出力元は、同じ脳みそからだからね。
だとしたら、「会話がつまんない=書くこともつまんない」という方程式が成り立ってもおかしくないわけだ。
よく、「のむらさん、メルマガに何を書いたらいいのかわからないです・・・」みたいな眠たいことを言ってくる人とか、「よくそんなブログ書けるね」なんて軽く皮肉交じりにディスってくる人がいるけど、いやいや、書く、書かないの前に、「そもそも」の部分を見落としとりゃせんかね?
アウトプットの質はインプットの量に比例する。
つまりはそういうこと。この言葉を胸に刻んで、コツコツがんばりまひょ!
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