From:のむらよしのり 横浜駅前のプライベートオフィスより、、、
誰だって慣れた習慣を変えることは怖い。
早寝早起きの習慣。行き慣れた通勤経路。スタバに行ったら必ず注文するキャラメルマキアート。
何も考えず、ただいつものように淡々とこなす日々。
でも、こと歯磨きのやり方に関していえば、ちょっと立ち止まってよく考えたほうがいいかもしれない。
実は最近、手動の歯ブラシから電動歯ブラシへとガラッと習慣を変えた。
理由はシンプル。かねてより尊敬している経営者の人が、「いまだに手動の歯ブラシを使ってる人は人生損している」と言っているのを聞いて、電動歯ブラシを使ってみたくなったからだ。
ちなみに、その経営者の方は、手動歯ブラシのことを「縄文歯ブラシ」と呼んでいた。
(おいおい、縄文歯ブラシて・・・そりゃいくらなんでも、天下のライオンさんのシステマに失礼すぎるだろ・・・苦笑)
そう思いながらも、意を決してお勧めされていた電動歯ブラシをアマゾンでポチる。
翌日、早速届いた電動歯ブラシを人生初めて歯に当ててみた。そして、次の瞬間衝撃が走った。
(な、なんだこの振動。。。歯茎がこしょば過ぎて、3秒と当ててられねーじゃねーか!)
とてもじゃないが歯磨きどころではなかった。挙句の果てには、水とよだれと歯磨き粉が入り混じった水滴が鏡に飛び散る有り様だった。
(もしかして、失敗だったのではないか・・・)
そんな不安と後悔が頭をよぎりながらも、なんとか見よう見まねで歯磨きっぽいことをやり終えた。
ふぅ、、、と一息つき、水を口に含みブクブクうがいをする。そして、いつものように歯磨きの仕上がり具合を舌で確認する。そして次の瞬間、この日二度目の衝撃が走った。
(え、嘘でしょ!?てか、歯、めっちゃツルツルじゃん!!)
イーっと歯を剥き出しにして前歯を鏡にうつすと、心なしかいつも以上に歯が輝いていた。
しかし、にわかには信じがたかった。なぜなら、一度もゴシゴシシャコシャコすることなく、ただ歯と歯茎に当てていただけだったからだ。しかも、たったの2分間。
(こ、これが電動歯ブラシか・・・ハイテクおそるべし・・・)
そして、縄文歯ブラシの意味のすべてを理解した瞬間、俺は思った。
(俺は今まで何時代を生きていたのだろう・・・ライオンさん、ごめん。。。あんたのとこの商品、もう使えんわ・・・)
日本の歯科医・歯科衛生士の使用率14年連続No.1の冠はダテじゃない。
No 電動歯ブラシ, No ライフ。ぜひあなたもお試しあれ。
ps.
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手前味噌だけど目からウロコが落ちる本だよ。