Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

タイムスリップして22歳の自分に渡したい本

From:のむらよしのり 横浜・保土ヶ谷の自宅より、、、

過去にタイムスリップして、昔の自分にアドバイスできるとしたら・・・

誰もが一度は考えたことがある「もしも」シリーズだ。あなたも一度はあるだろう。もちろん俺も考えたことはある。しかも何度も。

ちなみに、俺にとってのそのタイミングの一つは、学生という身分を終え、これから社会に出て労働者の一人として、働くことに対して期待と不安に胸をふくらませた22歳の就活中の自分へだ。

今振り返れば、当時はあまりにも場当たり的に物事を考え、世間のいわゆる「常識」というものに流された思考停止状態だったと思う。

それから15年。37歳となった今だからこそわかることがたくさんある。

一つは健康。おかげさまでこれまでの37年間、大病を患うことなくバリバリ仕事に打ち込めているのは、これもひとえに、健康な身体に生んでくれた親と周りの人たちのお陰だとしみじみ思う。

さらに、仕事に対する取り組み方に関してもそうだ。ちなみに、俺は30を過ぎた頃に「一生現役」を人生のスローガンに決めた。これを22歳の自分が聞いたら、あまりにも衝撃的過ぎて失神するかもしれない。でも、その理由をちゃんと丁寧に教えてあげれば納得させられる自信はある。

多くの人は30代半ばというのが、ビジネス人生の中間点になる。そしてもう一つ。2種類の人間に明確に分かれる分岐点でもある。

一つは、自分の使命感を持ちつつ死ぬまで世の中に価値を提供していこうと「生涯現役」を選択する人間。

もう一つは、35歳に転職定年を迎え、そのまま65歳という「職業定年」という道を選択する人間。

自分の人生のハンドルは自分が握ると決める人生か。それとも、65歳という昔どこの誰だかわからないアホの政治家たちが決めた制度の名残りに従う人生か。

どちらの人生を歩むのかは、それは俺やあなた次第だ。ちなみに、俺は全力で悪しき定年制度に中指を立てる。

親から受け継いでいる最も価値ある相続財産。それはお金や地位ではなく、まぎれもなく「時間」である。

このことにいち早く気づけば、自分の人生に対するコミット感は間違いなく変わってくる。そして、もっと真剣に「働くこと」について考え、時間をもっと大切に使おうと考えるはず。

もし22歳の自分に会えるならそのことを伝えたい。そして同時に、この一冊もプレゼントするだろう。

その本とは、、、

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