From:のむらよしのり 保土ヶ谷の自宅より、、、
I have looked in the mirror every morning for the past 33 years and asked myself.
33年間、私は毎朝、鏡に映る自分に問いかけている。"If today were the last day of my life, would I want to do what I am about to do today?"
「もし今日が最後の日だとしても、今日やろうとしていることをするだろうか」と。Whenever the answer has been "NO" for too many days in row, I know I need to change something.
「違う」という答えが何日も続くようなら、生き方を見直す必要がある。
これは2005年6月12日。スタンフォード大学の卒業式で語ったスティーブ・ジョブズの有名なスピーチの一節だ。
ちなみに、俺はこのスピーチがめっちゃ好き。人生において本当に大事なものを毎回気づかせてくれるからね。何度聞き返したことか。
点と点を結びつけること。愛と失敗について。死について。そして、貪欲なバカであれ。
もし興味あれば、YouTubeで「ジョブズ 伝説スピーチ」とかで検索してみて。何十個とヒットするから。
あともう一つ。このスピーチほど相手に「伝える」ためのエッセンスが学べて、しかも、「情熱」を体験できるものはないと個人的には思ってるよ。言ってみれば、コピーライティングの教科書的なスピーチだ。
一般的に、「コピーライティング」と聞くと、「文章をうまく書く技術」みたいに想像する人が多いけど、本質的にはそうじゃない。「情熱を転送する技術」のことだ。
もっと砕いて言えば、「情熱」という言葉を「好き」に変換するとわかりやすいかもね。
今や自分の「好き」を発信するツールはSNSをはじめたくさん揃ってる。これを生かすも殺すも俺ら次第ってことだ。
どう?あなたは好きなことをやれてる?
最後にもう一度この言葉を。
「もし今日が最後の日だとしても、今日やろうとしていることをするだろうか」
何度聞いても重たいね、この言葉。
ps.
とはいえ、残念ながら「好き」だけではやっていけない世界があるのも事実。
それがこの世界。