読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

Dear NIPPON

〜もう一つの東京オリンピックへの道〜

決して大声では言えない不都合な真実 <広告編>

2020年7月24日 東京オリンピック開幕当日まで、あと1201

Chers mes amis

f:id:y-nomu-1985:20170410123107p:plain

 

たまには仕事の話を。

 

実は”コピーライティング”という分野を学び始めて今日で丸2年になる。
忘れもしない、2年前の今日。外は今のように桜が満開だった。

 

今でこそ、コピーライティングのコの字ぐらいはわかり始めてきているけど、
学び始めた当初を振り返ると、ガムシャラに本やオーディオ教材でコピーのイロハを独学で学んでいた記憶しかない。

 

その影響が少なからずあるのであろう、
最近は、やたらと他人が書いた文章や新聞に挟まるチラシ・広告、街に溢れかえるポスターの文字が目につく。


これは”コピーライター”という職業を選んだ宿命なのかもしれない。

 

そして、多くの文章や広告を読み終わった後、
たいがい決まってこう心の中でつぶやく。

 


『で?だから何??』

 

 

一人で勝手に他人の文章を添削しているのである。
もちろん、そう思うのにはそれなりに理由がある。

 

その理由を説明しようと思うんだけど、

 

その前に、、、


2年前、「コピーライター」という職業を知るキッカケとなった、ある動画の話を書こうと思う。


そして後半は、

一応、プロのコピーライターとして飯を食ってる端くれとして、ライティングのスキル的なことを書こうと思う。


まっ、いつも通り気取らず素直に感じた、あるがままをね。

それじゃあ、続きを楽しんで^^

 

 

※注意※

今日の内容は読む人によっては気分を害するかもしれないから、
そこら辺は自己責任で頼むよ。

文句言ってくるヤツもたまにいるから。苦笑

 

 

 

運命を変えた「魔法のペン」動画


2年前、初めてこの動画を観たとき、

頭をハンマーで殴られたような衝撃を今でも鮮明に覚えている。

 

その当時、箱根のゲストハウスで働き始めてまだ間もない頃。
一つの広告動画に出会った。

 

後に、その動画の製作者というのが、
いま、日本で一番高額な料金でコピーライティングの依頼を受けていると言われる、ダイレクト出版株式会社の寺本隆裕さんだということを知ることになる。

 

もちろん、当時はそんなこと一切知る由もない。

 

その頃、まだ箱根で働き始めたばかりということもあって、
あまりの業務のしんどさに仕事が終われば、部屋に戻ってベッドに横になってすぐ寝る、みたいな生活を続けていた。

 

そんな嵐のような生活が 1週間ほど過ぎたある日の仕事終わり。

いつものように部屋に戻って、半分寝ているかのような意識が朦朧とする中、何気なくネットサーフィンをしていると、画面の右の方に、興味深い広告が掲載されていた。

 

 

「一生、食いっぱぐれないスキルに興味ありませんか?」

 

 

確かこんな広告文章だったと思う。一気に眠気が覚め、目が釘付けになった。

そして、思わずボタンをクリックする。


すると、いきなり動画が自動再生された。

 


”これは僕の魔法のペンです。
これから数分で、このペンがどうやって、普通の会社員の僕に、
たとえ会社を辞めたとしても、誰にも頼らず、いつでも稼ぎ続けられるスキルをもたらしてくれたのか、
そして、将来の経済的な不安を無くしてくれたのか?をお話します・・・”

 


毎日部屋に戻ればソッコー泥のように眠っていたのに、この時ばかりは、
食い入るように動画の続きを見ている自分がいた。


”セールスコピーライティング”という分野に初めて触れた瞬間だった。

 

※ちなみに、「これから数分で」って、動画の中で寺本さんは言ってるけど、結局1時間ぐらいの動画の長さだったからね。
全部見終わった後、アドレナリンが出まくっちゃって、なかなか寝れなかったのを今でもよく覚えてる。苦笑

 

コピーライティングの奥深さに取り憑かれて・・・


そして、なが〜い動画の最後に、

「12週間セールスコピーライティング講座」という寺本さん監修の7万円ぐらいのオンライン通信講座を思いっきりセールスされる。

そして、何もためらうことなく、財布の中からクレジットカードを取り出して迷わず購入。

 

「今すぐ学んでみたい!」

 

好奇心とワクワク感が抑えきれなかった。

箱根に来てまだ間もなかったこともあって、まずはゲストハウスの一連の宿泊業務を覚えなければいけなかった。

でも、その日以来、”コピーライティング”の9文字が頭から離れなかった。

仕事をしていても、どこか上の空だった。

 

そして、ある一つのアイデアをひらめく。

 

 

「そうだ、ここの箱根のゲストハウスでコピーライティングを応用したら、もっと集客できるはずだ!

通信講座が終わる12週間後(約3ヶ月後)に試してみようじゃないか!」

 

 

新たな目標ができた瞬間だった。


それからというもの、仕事が終わればいつもであれば、すぐ寝ていたけど、夜な夜なコピーライティングの本を貪るように読んだり、オーディオ学習をするようになった。

 

またある時には、

素晴らしい文章を手書きで写すことがコピーライティングが上手くなる秘訣である、と教えられれば「写経」もするようになった。

 

仕事が休みの日は、箱根を観光することよりも、近くの公民館兼図書館に出かけて、コピーライティングの教材を机一面に広げて一日中学んだりもした。

 

それぐらい、学んでいてめちゃくちゃおもしろい分野で、どんどんのめり込んでいった。

 

そして、自分も寺本さんのようなバリバリのコピーライターになって、3ヶ月後、ゲストハウスに貢献している自分の姿を毎日思い描いていた。

 

しかし、残念ながらそれは叶わなかった。 

※その後、箱根でどうなったか興味のある人は、過去のブログを読んでね。
簡単に言えば、わたくし、ゲストハウスから干されました。笑 (つД`)ノ 

 

ダイレクト出版のファンの一人として


箱根で紆余曲折ありつつ、今があるんだけど、
どうだろう、ダイレクト出版の教材だけでも、ひょっとしたら何百万円と自己投資しているかもしれない・・・


今もたまに教材買ったりしてるからね。ダン・ケネディのニュースレターも定期購読してるし。ほんと、超一級品のタメになる教材を宣伝してくるんだよね、ダイレクト出版は^^

しかも、めちゃくちゃ欲しくなるような文章を添えて。笑

 

まぁそれはある意味本当にありがたいことでもあるんだけど、
2年前に初めてコピーライティングに出会った頃と今とで、全然変わらない感情が一つあるとすれば、

それは、

 

「コピーライティングという分野はマジで、深い!」ということ。

 

多分、これは何歳になっても変わらないんじゃないかな、って思うぐらい深すぎて興味が尽きないんだよね。

 

そんなキッカケを与えてくれたダイレクト出版にはめちゃくちゃ感謝してるし、個人的には本当に大好きな会社の一つだね。


特に、コピーのイロハを教えてくれた寺本さんとダイレクト出版の社長の小川さんの考え方は本当に勉強になるし、憧れの存在でもある。(直接会ったことは無いけど・・笑)

 

ただ、度が過ぎると、
ダイレクト出版の「良いお客さん」で終わってしまう。そこは注意が必要だね。

 

あくまでも”会社”として、利益を追求する企業なのだから、彼らもシビアに商売人として、いかに「コアなファン」を作れるかが勝負だからね。


あと、これは個人的な意見として、、、

 

「お金を気持ち良くお客さんに使ってもらうための工夫」に関して、ダイレクト出版のマーケティングはズバ抜けて素晴らしいと思う。

(こんなこと、俺みたいなペーペーが言うのも大変おこがましいけど・・)


何と言っても、超一流のプロのコピーライター達の集まりの会社だからね、ダイレクト出版という会社は。


アレやコレやと手を替え品を替え、興味をそそる文章が書かれたダイレクトメールが月に1、2通は家に届く。


「次はどんなDMがくるのかなぁ〜」なんて、楽しみに待ってる自分もいるけどね^^

 

でも、少額、高額関係なく、お金に糸目をつけず教材ばかり買いまくっていると、
すぐに金欠になってしまうし、食えない頭でっかちのノウハウコレクターになってしまう・・・

「学ぶこと」と「実践すること」のバランスは常に考えていなければいけないことだ。

 

ちなみに、”ダイレクト出版狂”みたいな人もたまにいたりするからね。笑

ここまでくると、一種の宗教に近いのかも。。。

 

え?俺はって?


もちろん、たくさん”お布施”を納めた大信者ですよって(^ ^)v

 

独立起業する多くの人に共通する、ある一つの思考とは?

 

改めて思うことがある。

それは、、、

 

”セールスマン”という人たちが、本当に尊い存在であるということを。

 

これは何も俺がコピーライターという職業をやってるから言う訳じゃないよ。

心の底から思う素直な気持ちだよ。

 

でも、悲しいかな、、、


家の玄関やポストなんかに、「セールスマンお断り」なんてシールが貼られているように、”セールスマン”という存在は世間の人たちからはとっても嫌われている・・・

勝手に家に押しかけてきて、何かを売りつけてくる目障りな存在なのだと。

 

残念ながら、これが現実のようだ。

 

だから、独立起業する人の多くは、

 

パンが好きだから、”パン屋”をやる。

ラーメンが好きだから、”ラーメン屋”をやる。

花が好きだから、”花屋”をやる。

 

◯◯が好きだから、”◯◯屋”をやるというように、

世の中に商品やサービスを”提供したい”のであって、”売る”ということをあまりやりたがらない。


すると、こんなことが起こる。

 

仮に、あなたが5000円の服を売っていたとする。

自分では最高の商品ができたという自負がある。他の商品に比べてデザインもお洒落で機能的である。販売している立地も抜群にいい。

 

でも、なかなか売れない・・・

 

3000円に値下げする。それでも売れない・・・

2000円。売れない・・・原価割れ・・・挙げ句の果てに店を畳む。。。

 

こんな例が腐るほどあるという。

世の中それほど甘くはない。

 

他にも、中小企業白書のこんなデータでも裏付けされている。

 

「1年後には、27%。3年後には、62%。そして10年後には、88%の事業者が廃業に追い込まれる」

 

こうしたデータを客観的に分析すれば、

”売る力を持っている人”の存在が、圧倒的に不足していて、いかに貴重な存在であるかということが痛いほどよくわかる。

 

”一番売れてる商品”が、”一番優れた商品”である。という大嘘


こんな話もよく聞く。

「商品やサービスさえ素晴らしいものができれば、絶対に売れる!」

 

誤解を恐れずに書くね。

「それは、まったくもって大きな間違いだよ!」

 

ちなみに、

 

マクドナルドが世の中で一番おいしいハンバーガーを作ってる?

スタバが街の喫茶店よりもおいしいコーヒーを提供してる?

ユニクロが一番良い生地を使った服を販売してる?

 

優れた商品≠売れる商品
売り方がうまい商品=売れる商品

 

だから、どんな店を開業するにしても、専門性を身につけて自分を商品として独立するにしても、”売る”というスキルがないと、廃業に追い込まれるのは時間の問題だということ。

 

売る力。それはつまり、

商品やサービスが売れるまでを仕組み化したマーケティング力であったり、対面で販売できるセールス力やコミュニケーション能力であったり、チラシやDM、オンライン上に書くコピーライティング力だったりする。


「me message」と「you message」の重要性


最後は、コピーライティングのスキル的な話を書くね。

ちなみに、この内容だけでも意識できれば、”相手に刺さる”文章になるから、ぜひ今日から試してみてね。

 

世の中の文章や広告というのは、大きくこの2種類に分けられる。
それは、


「me message」「you message」


me messageとは、
直訳すれば、私のメッセージ。つまり自分のことを書いた文章のこと。


例えば、

うちの店舗はどこにあって、スタッフが何人いて、こんな商品やサービスを取り扱っています。創業700年で、経営理念は、お客様第一。etc.

 

こんな感じで自分たちのことを延々と伝えようとしているメッセージのこと。

 

一方、you messageとは、
直訳すれば、あなたのメッセージ。つまりあなた(相手)について書かれた文章のこと。

 

例えば、

この商品を購入することで、◯◯することができますよ、とか、

このサービスを受けることで◯◯な気分になりますよ、とか、

これを使うことで、お金持ちに見られますよ、とか。

 

商品、サービスを購入した人へのメリットを伝えるメッセージのこと。


人がモノを買う時には、その大きさやデザイン、機能はもちろんだけど、
自分が得られる「メリット」をイメージしてモノを買う。


例えば、

この昨日横浜駅前のSOGOで買った、どこでも売ってるような、くし。

f:id:y-nomu-1985:20170410135456j:plain


色は青で、長さはだいたい20cmぐらい。持ち柄はちょうど手にフィットするようになっている。くしの先端は玉状になっていて、根元は丸みを帯びた空間がある。マイナスイオンを発生させるトルマリンが含まれていて、帯電防止剤が配合されている。

 

これが特徴。


次に、この特徴をメリットに変換する。


色が青なら、雑然とした洗面台のどこに置いてあっても目立つので、忙しない朝の出勤前でも、慌てて探すことなくすぐ見つけられます。もうこれで、朝の貴重な1分、1秒の時間をロスすることはありません。

 

持ち柄の部分は、ちょうど手にフィットするようになっています。くしを自由自在に動かすことができるので、目が届きにくい後ろ髪もしっかりセットすることができます。

 

くしの先端は玉状になっているので、髪や頭皮を傷つける心配はありません。さらに、頭皮へのマッサージ効果も期待できるので、新陳代謝を高め、つややかな髪に仕上がります。毎日使えば、あなたもこれで”美髪美人”の仲間入りができるでしょう。

 

くしの根元を丸みの帯びた空間を作ることで、髪に無理のないスムーズなくし通りを体験できます。髪の硬い人や抜け毛が気になる20代、30代の女性から、「こんなくしが欲しかった!」と、たくさんの喜びの声をいただいています。

 

マイナスイオンを発生させるトルマリンを含んでいるので、髪や頭皮を健康に保ちます。使えば使うほど頭皮の血行を促進し、フケやかゆみの抑制効果が得られます。フケが溜まるフラストレーションと頭皮の痒みのイライラから解放されるでしょう。

 

帯電防止剤が配合されていることで、枝毛や切れ毛を予防します。昔、付き合っていた彼氏に言われた何気ない一言、「枝毛や切れ毛が多くてなんか不潔っぽいよね」とは、二度と言わせません!

 

etc.

 

20代〜30代の女性をターゲットに書いてみました。(あ〜しんど・・・)

 


ちなみに、この「特徴」から「メリット」に変換する書き方を、

「ベネフィットライティング」って言うんだけど、コピーライティングのテクニックの一つだよ。

このしんどい変換作業をするのが、コピーライターのメインの仕事ってわけね。

 

で、どっちの文章が優れているか、もうわかるよね?
そう、「you message」の方ね。


最初に書いたけど、


多くの文章や広告を読み終わった後、
心の中で、『で?だから何??』と心の中でつぶやく理由。


それは、ほとんどの広告が「me message」だということ。
ちなみに、あなたはそんな広告や文章に興味を持つ?


俺だったら、


「お前の自慢の商品だか何だか知らないけど、そんなことどうだっていいんだわ。で?俺に何のメリットがあるわけ?」とか、


「我が社は創業700年の老舗の和菓子屋でウンチャラカンチャラ・・・そんなこと知ったこっちゃねーんだわ、お前んとこの店自慢なんて。で?本当に美味いの?」


プロのコピーライターとして個人的に思う、コピーライティングの一丁目一番地というのは、この「me message」と「you message」を明確に意識して書けるかどうか。


新聞の折り込みチラシの文章でも、ネットのHPの文章でも、メルマガの文章でも、Facebookに投稿する文章でも、ブログに書く文章でも、就活や転職活動の時に書く自己PR文章でも、

それこそ、女性に(女子なら男に)告白するラブレターでも、ぜーんぶね。

 

これだけ意識するだけでも、
読み手の気持ちに寄り添った文章が書けるよ。ぜひお試しあれ。

 


横浜在住の気分と態度は超一流のコピーライターより(`_´)ゞ

 

 

 

 

 

 

 

 


PS.

さっきネットサーフィンしてて、俺が初めてコピーライティングという職業を知るきっかけになった、「魔法のペン動画」を発見。

そうそう、コレコレ!懐かしい〜^^

 

ちなみに、この動画の全盛期にコピーライターを志した人達のことを、

コピーライターの仲間内では「魔法のペン世代」と呼んでいる。笑

 

ちなみに、わたくしもその一人です。(^ ^)v

http://www.directsales.jp/TWSH/aff/video/magic.php?ts=aff_twsh_magic

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PPS.

ちなみに、昨日買ったこの青いくし。 

 中嶋産業株式会社さんの、「Healing comb」って商品ね。特許出願中らしい。

横浜駅前のSOGOに入ってるロフトで売ってるよ👍

 

えっ、いらない???((((;゚Д゚)))))))

・・・はい、もっとコピー上手く書けるように頑張ります!_| ̄|O

(※ちなみに、ロフトの回し者じゃないからね。笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 


PPPS.

あと、一緒にコピーライターやりたい人いないかな?
仕事をシェアできたらうれしいです。
独立願望あり。他人のせいにしない。向上心と好奇心の塊の人。そして、素直な人、コメント求む

決して大声では言えない不都合な真実 <税金編>

2020年7月24日 東京オリンピック開幕当日まで、あと1222

Chers mes amis

f:id:y-nomu-1985:20170320140337p:plain

 

F1の世界に「ポール・ポジション」という言葉がある。
Pole Position。通称PP。

 

F1に限らず、モーターレースは予選のタイムが良かった順に、決勝レースのスタート位置が決まる。
予選タイムベストが良ければ良いほど先頭の位置からスタートできる。

 

ポールポジションを獲る”とは、つまり、
”有利なポジション”でレースを進めることができるということ。


そして、
こうした「有利or不利なポジション」というのは、
どうやら僕たちが生きるこの世の中でもよく起こるらしい。

 

それも、知らず知らずのうちに・・・

 

今日はそんなマジメな、
そして、ちょっぴり残酷な現実の話。

 


※注意※

今日の内容は読む人によっては気分を害するかもしれないから、
そこら辺は自己責任で頼むよ。

 

 


初めての確定申告


はいはい、ちゃんと行ってきましたよ、確定申告。

案の定、ギリギリに提出しに行ったけど・・苦笑


厳密には2回目なんだけどね。(初めては、会社を退職した時に過払いの税金の還付申請をした時)


でも、1年を通して収入がいくらあって、経費をいくら使ったかを自分で計算したのは今回が初めて。予想通り、真っ赤っかだったわ^^


まずは、1年分(法人成りしてるから11月まで)の領収書やらレシートを月別に仕分けして、その後、会計ソフトにデータを入力していく。
こまめに整理しとくんだったなぁ、なんて思っても後の祭り。
まぁ、とにかく面倒くさかった。苦笑


ここで今さらだけど、

納税のしくみについて一応、おさらいの意味で書いとくね。


日本の税金を納める方法には、

「申告納税方式」と「賦課課税方式」の二つの方法がある。

 

納税者自らが所得や税額を計算して申告し、納税するのが申告納税方式。

所得税法人税相続税、贈与税、消費税などがこれにあたる。※確定申告はこっち。


一方、


国・地方団体等が納めるべき税金を計算して、納税者に通知するのが賦課課税方式。
固定資産税、自動車税、不動産取得税などがこれにあたる。


確定申告とは、前年の1/1〜12/31の間に稼いだ収入と、使った経費を事業者自ら申告しに来いよ!ぜってーチョロまかすんじゃねぇぞ!っていう、

事業を営む人にとっての義務であり、国からの無言の圧力である。

 

ちなみに、

感のいい人なら知ってると思うけど、
国(税務署)は、

 

「いいかお前ら(国民)、計算間違えずに、1円単位できっちり税金払えや!」

と、毎回口うるさく言うくせに、

 

「あの〜おたく、税金払い過ぎてるから還付いたしましょうか?」と、向こうからは絶対に言ってこない。

 

ちなみに、
これは貿易の世界でも一緒。

 

元スーパー通関士として働いていた経験からわかるけど、、、(笑)
税番を間違えて、少ない関税率で関税を申告しようものなら、目の色変えて税関は修正申告を要求してくる。

 

逆に、関税を多く払うことに税関は何も文句は言ってこない。
(ただ、関税の場合、自分が払うわけじゃないから、死に物狂いで払い過ぎた関税分は取り戻しにいくけどね)

でも、そういう時に限って、お役所が好きな、面倒くさい手続きを踏まなければいけないのは、だいたい相場が決まっている。


どうにかならないものかね、この回りくどいシステム・・・って、しょっちゅう思っていたのをよく覚えてる。笑

 


起業家や経営者は稼げればOK!?


「起業家や経営者は稼いでナンボ。
とにかく、稼ぎまくることがすべてだ!」


この考え方が本当に愚かな考えだったと今ならよく分かる。
そして、これは多くの起業家が陥りやすいワナの一つというもの。

 

よく、ビジネスの世界における「オフェンス」と「ディフェンス」という言葉を耳にする。
オフェンスが、自分が今やっている事業で売上を伸ばすこと、とするならば、
ディフェンスとは、税務や会計といった経理の仕事になるのだろう。

 

「一、コピーライターではなく、一、経営者になれ!」

 

そう、口を酸っぱく周りの先輩経営者に言われていたこともあり、
2017年に入って、ここまでの3ヶ月間、
会計・税務関係やファイナンス(資金調達)についての本を読み漁ったり、
この分野に詳しい人物のもとに直接学びに行ったりと、とにかく貪欲に知識を吸収してきた。


そして、
やっとこの言葉の真の意味がわかった。

 


「数字に弱いヤツは、優れた経営者にはなれない」

 


破産や倒産といったことと、常に隣り合わせで生きる経営者という生き物は、
”数字が読める”というのは、必要最低条件な能力なのである。

 


圧倒的不利なサラリーマンという立場

 

世の中には、”経済的有利な立場”で行動したいのだけれど、
強制的に”経済的不利な立場”に追いやられる人たちがいる。


それが、”サラリーマン”という人たちの現実のようだ。

 

ちなみに、サラリーマンの人で、
毎月自分がいくら税金を払っていて、社会保障費をいくら払っているのかを管理している人というのは、圧倒的に少数だと思う。


サラリーマン時代、自分もそうだったからわかるけど、
毎月の給与明細なんていちいち事細かに見ていなかったし、税金や社会保障費をいくら払っているかなんて、全然意識していなかった。

 

そして、好むと好まざるとに関わらず、


実は、サラリーマンが強制的に加入させられる厚生年金といのは社会構造上、損をするようにできている。国家権力によって加入を強制されているから、会社を辞めない限り脱退することはできない。


日本の税制では、源泉徴収と年末調整によって会社が税と社会保障費を徴収することになっているから、サラリーマンというのは、そもそも「納税者」ですらない。

 

ちなみに、ざっくり計算すると、

所得税、住民税、社会保障費など、すべてトータルにしたら年収の約3割は差し引かれている。


このような不利な立場に置かれているのは、就業人口に占める割合が圧倒的に大きく、
国の歳入がサラリーマンからの税収に依存しきっているから。


さらに、サラリーマンは所得の全てを国に把握され、税も社会保障費を給料やボーナスから天引きされるから、事実上「節税」というものはできないようになっている。

 

そして、毎年毎年、所得税率や社会保障税率を少しずつ引き上げている事実をうまく隠しながら、シレッと給料から天引きする国のやり方に、強烈な嫌悪感を覚えるのは、おそらく俺だけじゃないと思う。

 


税金は取りやすいところから取る。

それが暗黙の鉄則である。

 


そして、今の日本の財政が”火の車”状態である以上、
残念ながら、今後もサラリーマンに節税の道が開けることはないだろう。


つまり、こと「税金」という面だけで言えば、
サラリーマンという立場は、日本の社会制度の仕組み上、不利な側を歩かざるを得ないということ。(もちろん有利なこともたくさんある。不動産のローンが組めたり、クレジットカードの審査が通りやすかったり)


ちなみに、ある専門家は、
社会保障費(年金や医療・介護保険雇用保険、健康保険、など)のことを、
皮肉を込めて、社会保障”税”と言っている人もいる。

 

本当に、
もうこれ以上は勘弁して欲しいものだよ、まったく。


てか、こうした今の世の中の制度やしくみがわかってくると、
よくここまで搾取されてサラリーマンの人は爆発しないよなぁ、何て思ってしまうけど、あなたはどう思う?


ちなみに、わたくし、その爆発した一人ですけど、何か?笑

 

「節税」という言葉はなぜ生まれた?

 

そもそもの話。

 

税金とは、国民のために設備や建物をより良いものに改修したり新たに作ったり、自治体の手続きや運営をスムーズにするために使われたり、医療制度を充実させたりするものなどに使われるのだから、

本来、税金とは、国民一人一人が進んで納めるべきお金。いや、進んで”納めたくなるお金”となるはずだ。


でも、現実の世界はそうはなっていない。

 

と言うか、むしろ、
みんないかに少ない納税で済ませられるか、あれやこれやと法に触れない程度の節税法を日夜探している。

 

その理由の一つに、税金が、
政治家の横領、着服、不正受給など、政府や地方自治体によってワケのわからないことにお金を使われたり、一昔前にあった社会保険庁消えた年金問題なんかが大きく関係していると思う。

 

こうした事件が発覚する度に、

「とろくせ〜こと、やっとったらかんてや」そう、三河弁で心の中でつぶやく。 

そりゃ、マジメに税金を納めることがバカらしくなるって。

 

そして今、まさに渦中の森友学園の問題やオリンピック費用の増大などはその最たるものなんじゃないかな。こういう問題が出てくるたびに、つくづく気持ちが萎えてくるわ。。。

 

ただ、これが”人間の性なのだ”、と少し割り切っているところもあったりする。

横領や着服や不正受給は絶対にあってはいけないこと。それは疑いようのないことだとは思う。

 

でも、もし仮に、

 

自分がそうした渦中の立場にいたとしたら、果たして100%お金の誘惑に抗うことができるだろうか?

 

いよいよ資金繰りに行き詰まって不渡りを出しかねない状況で、正義とはこうあるべきだ!と、得意気に講釈を垂れていられるだろうか?

 

養わなければいけない大切な家族、社員、従業員を路頭に迷わせてまで、絶対に不正に手を染めないと言い切れるだろうか?

 

そう自問自答して、

 

「はい、絶対に不正はしません!!」と、

神の前で誓えるかと言われれば、答えに詰まるかもしれない。

左肩に乗った正義という名の”天使”を殺して、右肩に乗った不正という名の”悪魔”と手を握る可能性も十分にある。

 

それは、実際にその立場になってみないと何とも言えない部分が少なからずあるのである。

 

なぜなら、その時の生活環境、時代背景、人間関係、抱える悩みなどで、人間の心理というのは簡単に変わるからだ。

 

人間は、神や聖人君子ではない。

 

だから、こうした他人から後ろ指を指されるような不正に極力染まらないためにも、

ビジネスを起こして、自分一人で稼げる力を持つというのは最高のリスクヘッジになると、心の底から思うね。


こうしていろいろと日本の制度のしくみや成り立ちを学べば学ぶほど、
税金や社会保障費というのは、倫理的なことも含め、本当に考えさせられることばかりだということ。

 

そして、知らず知らずのうちに、”ババ”を掴まされている、何てことにいつの間にかなっているということも往々にしてある。

 

生かさず殺さず。まさに、茹でガエルのようにじわじわ痛みが出てくる感じ。


でも、

今さらなかなか人には聞けないナイーブなコトでもあるでしょ?

こうした公的なお金の話って。

しかも、話しずらい話題でもあったりするし。(でも、俺は言うけどね。笑)


そんな時は、ニュースの神、池上彰さんに頼ってみる。

それが一番手っ取り早いし、なによりもめちゃくちゃわかりやすいよ^^

 

 

いつの時代も最後にケツを拭かされるのは、決まって大多数の国民である。

過去の歴史からも証明されているように、それは間違いないだろう。

そして、幸か不幸か、歴史は繰り返される。

 

こうした事実をすべて踏まえて、

自分にとっての最高の「ポール・ポジション」はどこにあるのか。

これからも絶対に、ぜったいに、ゼッタイに、探すのを止めてはいけない。

 

 ちなみに、あなたはもう見つけた?

 

 

 

 

 

 

 

PS.

東京オリンピックの費用が当初7300億円だったのに、なんと3兆円超になる見込みらしい。

何に使うのかねぇ、こんな3兆円も・・・

てか、そもそも誰が払うんだろうね、こんな大金。。。

 

復興税のように、来年か再来年ぐらいにまたシレッと「オリンピック税」なるものが徴収されることになったら一緒に笑おうね^^

 

 

 

 

 

 

 

 

 

PPS.

 

税金とはまた別の話だけど、、、


最近、郵便局で定額小為替(イメージは収入印紙みたいなもの)なるものを200円分買ったんだよね。
そしたら、なんと手数料が100円って!!まさか50%も持ってかれるとは。。。


郵便局員さんは何も悪くないのに、
ついつい思わず、口から出てしまった。。。

 

「ボッタクリか!」って。笑

 

局員の人に話を聞く限り、どうやら1000円の定額小為替でも、50円の定額小為替でも、一律100円の手数料がかかるそうな。
銀行の振込手数料と同じ仕組みってことかね。

 

 

 

 

 

 

 

 


PPPS.

 

最後に、

ドラゴン桜の桜木先生の名言を。

 

”社会にはルールがある。
そのルールはすべて頭のいい奴が自分たちに都合のいいように作っている。

 

そして、都合の悪い所はわざとわかりにくく作ってある。
つまり、頭を使わずに面倒くさがっていると、

一生騙されて高い金を払わされ続けるんだ。

 

頭の悪い人間はうまく利用されて搾取され続ける。
逆に、賢い人間はそれをうまく利用する。

例えば、税金、年金、保険、医療費、給与システム・・


騙され続けたくなかったら、損して負けたくなかったら、

 

お前ら勉強しろ!!”