Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

願うことならば・・・

こりゃまったく、ひどい話だわ・・・

 


最近、ニュース見た?
成人式で着る衣装を貸し出す業者が飛んだって話。

 


どうやら被害者は数百人にのぼるみたいね。

 


お金を受け取っておきながら、約束した品やサービスを提供しない。

しかも、計画的に倒産してあとは知らんぷり。


こんなの絶対あっちゃいけないでしょ。

 


新年早々、横浜での事件だから余計に残念でならないわ。

 

 
そういえば、去年も同じような事があったね。
旅行業者が倒産して、多くの人が海外旅行に行けなかったって事が。
 
 
ただ個人的に思うのが、、、
今回はそれよりもタチが悪いよ。

 


百歩譲って、いや、千歩譲って、、、(ホントは譲りたくないけど・・)

お金は戻ってこなくてもまた稼げばいいわ。
海外旅行も来年でも再来年でもまた計画すれば行ける。
 
 
 
でも、成人式って一生に一度の経験でしょ?
そんな晴れの舞台が一つの会社に台無しにされたんだからね。
 
 
さぁこれから大人の仲間入りを果たして、
バリバリ社会で活躍していくぞって門出にこれはあまりにも酷だわ。

 


結局、世の中金が手に入ればなんでもアリの社会なんだなって新成人の子達に思われても仕方がないよな。



もし仮に俺が二十歳で、しかも被害者だったとしたら、

 

おそらく、、、

 



今の世の中、正直者がバカを見る社会なんだって世を拗ねてるだろうね。

騙すより、騙される方が悪い社会なんだなって世の中に対して斜に構えて生きていくかもしれない。

結局、最後は金儲けりゃなんでもありなんだなって拝金主義になってる可能性もある。



ちょっといき過ぎてないかって?



振り返ってみてよ。
二十歳ってそれぐらい多感な年頃じゃなかった?

まだ働き方や生き方の価値観が定まっていないこの年代にとって悪い影響を及ぼさないといいけどね。

 

 

願わくは、、、


今回の一件を反面教師として、

 

 

「他人の夢や希望を踏みにじるような大人にだけは絶対になるまい」

 

 

そう誓う新成人がたくさんいてくれることを願いたいね。

大人はだれも、はじめは子供だった

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親愛なる東浦と松蔭の友達へ

 

東浦の友達は6年ぶりの再会だったね。
松蔭の友達は3、4年ぶりかな?

 
どちらもそんなに違和感なく溶け込めたのは、どこにいても折に触れて皆のことを思い出してたからかも。

 

それでも、時間が経てば、それぞれお互いの環境は変わってる。

 

結婚したやつ、子供ができたやつ、まだ俺と同じように独身のやつ、あちこち転勤しながらも仕事を頑張ってるやつ、、、


それぞれいろんな人生を歩んでる。


それこそ、小さい頃はいつも一緒に遊んでたり、サッカーボールを蹴ってたり、いたずらばかりしてたわけで、、、そのお前がパパになったの?みたいに、

 

子供がいると思うと、なんだかとても感慨深く、自分のことのようにうれしかったね。

10代の頃を知ってる分それは尚更だった。大げさではなくね^^


ああやって久しぶりに皆で卓を囲んで酒が飲めて本当に楽しかったね。


それもこれも五体満足な身体があって、健康であればこそだな。
なんだかじいさんみたいなことを言って申し訳ないけど・・・


ただ、久しぶりに笑い合いながら楽しく過ごせたあの時間というのは、決して当たり前だなんて俺は思っていないからね。


この先の人生で誰が、いつ、何が起こるかなんて誰にもわからない。
いまのご時世、地震や災害、戦争など、いつどこで何が起こってもおかしくない状況でもある。


そう考えると、一緒に過ごせたあのひとときというのが最後になる可能性は0ではないわけだ。


一瞬、一瞬が本当に貴重な時間なのだと改めて感じたね。

それは今回の再会だけに限らず、日々の一日一日がいかに大切かってこと。


そして、これからの人生、どんな人生を歩んでいくかはそれぞれが決めること。


それでも、この先どんな人生を歩もうがお互い高め合いながら、尊敬の念を持って生きていけたらいいね。


これからも昔と変わらず、切磋琢磨しながら生きていこうよ。
そんな関係を死ぬまで築いていけたら、こんな幸せなことはないよな。


またお互いの未来を語り合おまい^^

 

 

 

 

”おとなは、だれも、はじめは子供だった。

しかし、そのことを忘れずにいるおとなは、いくらもいない。”

星の王子さまより。

 

 

 

2018年が素晴らしい年になりますように👍

 

 

 

 

 

PS.

写真は、20年前ちょうど小学校を卒業した時のもの。

どう?懐かしい?笑

大切なものは目には見えない

Chers mes amis

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それは何気ない一言から始まった。

 

 

「のむぴーさぁ、サンタさんやってくんない?」

 


12月の初め。
そう、保育園を経営する知人からオファーを受けた。

 

突然訪れた、憧れのサンタさん役のオファー。

誰もが一度はやってみたいと思う憧れの役。

それが、サンタクロース。

 


喜びをかみしめつつ、迷わず二つ返事で答える。

 

「イエス、アイドゥー」

 

いつでもサンタさん役としていけるよう心の準備をしといて良かったー

ということで、、、

 


先日、保育園のクリスマス会にサンタさん役として参加してきたよ^^

 

こうした保育園の裏方として参加できるのってなかなかないもんね。


ましてや、子供もいない、しかも、まだ結婚もしていない、、、となれば尚更だわな。。。
場違い極まりない、、、確かにそれは否めんな。(ーー;)


まぁそんなことはどうだっていいわけだけど、
実際、こうして小さい子供たちと触れ合ってみると、ホントに無邪気でかわいいね^^

 

年齢別でクラスごとに子供たちが前に出てきてダンスを踊ったり、、、

お父さん、お母さんと一緒に歌を歌ったり、、、

ちょっとした劇みたいなものを発表したり、、、


クリスマス会ってのは、園児たちにとっての一大イベントなんだろうね。

どおりでみんなはしゃぎまくるわけだ。苦笑



そして、会もいよいよ終盤。
サンタさんはやって来るのか、それとも来ないのか・・・


会の始めから子供たちはずっとそのことが気になっている様子。
ソワソワして落ち着きがない。

 

 

「サンタさんは本当にいるの?」
 
 
 
子供たちに何度そう聞かれたかわからない。。。f^_^;

 


もうちょっと待っててね。あと数分後に君たちの目の前にサンタ姿で登場するから❤️なんて、口がさけても言えないw


 
きっと来てくれるよ。

そう子供たちに言い残して、姿を消す。


そして最後、サンタに扮した俺がプレゼントを持って登場する^^


突然のサンタさんの登場に、子供たち皆目を丸くして、驚きの表情を浮かべているのがありありと見て分かるw


ワーっと歓声をあげる子。真っしぐらにサンタさんに抱きつきに来る子、怖がって逃げ出す子w・・・


反応はそれぞれだったけど、サンタさんが来てくれた事に皆喜んでくれてほんとうに良かった^^
 

 
そう言えば、

俺にもこんなワクワク、ドキドキしていた時があったよなーなんてしみじみ思い出す。
 
 
もしかしたら、この子達もこれから歳をとるにつれて、世の中に対して疑い深くなり、世を拗ね、見るもの、聞くもの全てが信じられなくなるかもしれない。


現実を目の当たりにすればするほど、夢や希望という光は霞んで見えなくなってしまうかもしれない。
 
 
忙しなく日々を過ごす現代人にとって、それはある意味宿命なのかもしれないね。


それでも、32歳になった俺が子供たちに声を大にして言えることがあるとすれば、

それは、、、
 
 
目に見えるもの、聞くもの、触れるものが全てではないということ。

人間が何もかもこの世のことをわかっているわけではないということ。

この広い宇宙で見れば、人間なんてほんのちっぽけな存在だということ。

愛とか、尊敬とか、思いやりとか、素直さとか、人を好きになることとか、そうした”心”があるように、サンタクロースもちゃんといるし、そういうものがあふれているおかげで、人の毎日は、癒されたり潤ったりするということ。
 
 
もし、そうした「目に見えないもの」がなくなってしまったら、ものすごくさみしい世の中になってしまうということ。
 
 
 

 
「サンタさんは本当にいるの?」

 
 


『もちろんだよ。今このときも、これからもずっとね』

最後、そう子供たちに伝えてきたよ^^ 

 


そして、いつの時代も大人たちが”サンタクロース”たる希望の光として、いつまでも子供たちの道しるべとして示していきたいよね。
 

 
そう言えば、

星の王子さまにこんな名言があったのを思い出したよ。
 
 
 
 
「本当に大切なものは目には見えない」
 
 
 
 
”保育事業は、単に子供達を預かり、育てるだけでなく、夢を与え、共有する場を提供すること。子供たちだけでなく、僕たち大人も教えられることはたくさんある”


そう、知人が言っていたのがすごく印象的だった。

 

 

子供でも、大人でも関係なく、サンタクロースはいつまでも心の中にいる。

そう信じてこれからも生きていこう。

 

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