Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

Airbnbの可能性を知る

2020年7月24日 東京オリンピック開幕当日まで、あと1640

 

お楽しみ様です。
野村美徳です。


今日から3回に分けてAirbnbという組織が行う活動についてご紹介します。
通称「エアビ」と呼ばれています。

現地の人から借りる家・アパート・部屋・バケーションレンタル・民宿予約サイト - Airbnb (エアビーアンドビー)

 

ちなみに、あなたはエアビという組織がどんな活動をしているか知っていますか?

 

この組織が行う活動は簡単に言えば「民泊宿泊業サイトの運営」です。
昨年の年末、「民泊」に携わる方々と仕事をする機会がありました。

 

民泊とは、外国人観光客を相手に個人が住宅の空室やマンションの部屋などに有料で泊めるサービスのことです。
現在は「外国人」にフォーカスされていますが、もともとはもっと広い定義がされていたようです。

 

ありがたいことに、エアビを利用する一般の人たち向けに民泊業をするためのポイントをまとめた資料をライティングさせていただきました。

 

コピーライターとして初めての実践の場だったので、ライティングの良い勉強になったのは言うまでもなく、
最初の仕事として素晴らしい実践の場となりました。

 

コピーライターの仕事は依頼をいただいた特定の分野の活動を文章や絵を使ってうまくまとめなければいけません。

 

なので、実際に活動される人たち以上とは言わないまでも、それと同じぐらい活動の内容を理解していなければ文章など書けません。
今回は、不動産、翻訳、インテリアコーディネートの3つの分野を取り上げました。

 

これはコピーライター冥利に尽きるものですが、今回の仕事を通じてエアビについてかなり詳しくなりました。笑

 

ライティングを通して、その分野に精通できるのは、
ある種コピーライターの魅力かもしれませんね。(^ ^)

 

今回僕がこうしてエアビのことを取り上げるのは、一人のライターとしてではなく、一個人としてその活動内容がとてもおもしろいものだと思ったからです。

 

        シェアリングエコノミー時代の到来

前にも少しご紹介しましたが、僕は将来この日本という国が生き残るためには「外貨を稼ぐ」という発想が必ず必要になると思っています。

外貨を稼いで豊かになる - Dear NIPPON

 

外貨を稼ぐというと、「モノ」の売買が真っ先に思い浮かぶと思います。
しかし、「ヒト」の売買もその中に含まれています。

 

ヒトの売買と言うと奴隷のような身売りを連想させてしまうかもしれませんが、
もちろんそうではないのでご心配なく。笑

 

ここ数年の間にソーシャルメディアの発達にともない、
モノやお金、サービスなどの交換・共有が簡単になりました。

その結果、「シェアリングエコノミー」と呼ばれる経済のしくみが成立しつつあります。

 

そんな中、
提供者が所有するモノ、サービスを、利用者が共有することにより成り立つ市場経済の仕組みを目指している団体、それが、Airbnbです。

 

これは僕個人の意見ですが、
この「民泊業」にはとても大きな可能性を感じています。

 

というのも、今回の仕事を通じてこのビジネスモデルがこれからの主流になると確信しているからです。


ただ、まだまだトラブルや問題があるのは事実です。
環境の整備にはもう少し時間がかかるかもしれません。

 

たまにYahooのトップニュースになったりしているので、ひょっとしたら「民泊」に良いイメージを持っていない人は多いかもしれませんね。

 

でも、それを含めても僕はこの活動に賛同しています。
マスコミが報道する問題点だけを見て、これはダメなビジネスだと決めつけるのではなく、どうすればその問題が解決できるかを僕は探していきたい。そう思っています。

 

宿泊業という部分だけでなく、それ以外にも素晴らしい影響や恩恵をもたらしてくれるAirbnbの魅力を明日、明後日と書きます。

 

ちなみに予定としては、

明日、宿泊業編
明後日、資産運用編について書こうと思っています。

 

どうぞ楽しみにしていてくださいね。(^ ^)

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文章を”最強のセールス部隊”に変えるコピーライター
のむらよしのり