Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

あなたにとっての株主は誰?

2020年7月24日 東京オリンピック開幕当日まで、あと1481

Chers mes amis

 

たまにはこうして肩を並べて飲んで

ほんの少しだけ立ち止まってみたいよ♪

 

勘のいい人はこのフレーズ読んでピンと来たと思う。

そう、あの名曲H Jungle with tWOW WAR TONIGHT

 

発売されたの俺が小学生ぐらいの頃だったかな?

いや~、それにしてもこの曲いつ聴いてもいいよね。(^ ^)

 

知らない人はこれ見てみて。

https://www.youtube.com/watch?v=C3j_qOlwAd8

 

で、久しぶりにこの曲聞いてみたのよ。

そしたらこんな考えが浮かんできた。

 

「こうして東京に出てきて(厳密には横浜だけど・・・)一番心配しているのは誰か」

 

それは、

誰が何と言おうと、やっぱり俺が生まれ育った愛知に暮らす親だよね。

 

うん、これはまず間違いないよ。

まぁ結局俺が何歳になろうが親と子という関係は変わらないし、死ぬまで子供の存在はいつまでも心配の種なわけ。

 

子供を持ったことのない俺が書いても全然説得力ないけど、、、

ですよね?世の中の子供を持つパパやママ?

 

あのバカ、またあんな訳のわからん仕事して・・・まったくもう。

え?仕事辞めた?ちゃんと生活できてるのかしら・・・

こんな風に育てた覚えはない!どこからこの子の人生は狂ってしまったのか・・・

 

なんて思うのも無理ないでしょ?

何と言っても自分の時間とお金と労力全てを注ぎこんできた最高傑作なんだから。

世の中に生み出した「作品」なんて言い方もなんだか洒落てるね。

 

でもその作品がもしも、だよ、

人を騙すような詐欺みたいな仕事をしてたり、法律に触れるような犯罪に手を出してたりしたら親はどう思うか。そりゃ悲しむってもんじゃないでしょ。絶望だよ。絶望。(勝手に親の気持ち推し量ってみる)

 

でも、こうして遠く離れていれば俺が何をやってて、どういうこと考えてて、どんな人と付き合ってて、これからどうしていくかなんて全然わかんないわけよ。

当然毎日会える訳じゃないからね。

 

そんなことを考えてたら、

急にこんなことを思いついたんだよね。

 

「親という存在は子供にとっての最大の株主だ」って。

 

これ意味わかる?

 

会社の設立を例にしてみたんだよ。

イメージとしたらこんな感じ。

 

誕生=起業当初

小、中、高、大学=会社の黎明期

社会人=会社の成熟期

 

 

会社の設立とか、起業当初ってのもそうだけど、立ち上げてから軌道に乗るまで時間がかかるし、どうしたってお金は入り用なわけ。

 

だから、お金を銀行から借りたり、金融公庫から借りたり、身内から借りたり金策に走る。

会社が成長すれば株式会社にして株主を募ったりする。

 

それと同じように、

人間も一つの会社に例えたらその株主って一体誰だ?ってなったら当然親なわけよ。

株主じゃないね、筆頭株主だよ。それこそ比率99.9%ぐらいの。

 

俺は企業の株主総会ってものにまだ一度も行ったことはないけど、

毎年1回とか2回やるんでしょ?どこかの大きい会場貸し切って。

 

で、そこで今年の業績はこうで、これからこんなことして、だから来年はこれぐらい売上上がってて・・・みたいな。

他にも、株主様限定の優待券みたいなのをプレゼントしてこれからもよろしくね!

みたいな関係を築いていく。

 

例えば、もしこれが株主総会、そんなものは開催しません!

今の業績も今後の見通しも一切話しません!

優待券や優待サービスみたいなリターンも何もありません!

でも、わが社の株はたくさん買ってね!よろしく♡

 

って言われたらどうするよ?

もし目の前にちゃぶ台があったら天井突き破るぐらいにひっくり返すでしょ?

バカやろーてめー金返せ!ってね。笑

 

じゃあ子供(企業)で言うところの親(株主)に対する株主総会っていつ開くの?

今の現状(業績)、将来どうなっていく(事業の展望)、社会にどう貢献していく(社会的責任)etc.は説明しなくていいの?

株主様限定優待券とか、サービスは?

 

だから、思うわけ。

親(筆頭株主)だけは絶対に裏切れないなって。

 

ちなみに俺にとっての株主総会はたまに実家に帰ることだよ。

たまには肩を並べておやじと酒飲んだり、おかんとおいしいごはんを食べに行ったりする。

うん、それは絶対する。

 

もちろんその時に必ず伝えるよ。

今こんなことしてて、こんな人たちと付き合ってて、これから、こういうことしていこうと思う。そしたら、世の中にこんな形で貢献できていくと思うよ。大丈夫、あとは俺に任せてって。

 

企業でもやってるところがあるらしいけど、設立記念日にパーティーしたり、何か株主にプレゼントしたりするように、俺が生まれた、2月20日には必ず何か二人にプレゼントもする。

 

えっ!?それって普通逆じゃない?

そう思うよね。

 

でも、それは俺からしたら「野村美徳」という人間の誕生日であると同時に、

設立記念日なわけよ。

 

これは余談だけど、

昔、フランスに留学してる頃ホームステイ先の家族に言われたんだよね。

「ヨシ、いいかい、誕生日は祝ってもらうんじゃなくて、誕生日を迎えた側が関係者をお祝いするんだぞ!」って。

そう言われた時、いたく感動したのを今でも鮮明に覚えてる。

 

これら全て子供が親に対する最低限の責任だと俺は思うんだけど、

あなたはどう思う?

 

今ではブログやSNS何てのは自分の考えや、やってることを発信する最高のツールだよ。それと同時に、株主に対するメッセージとして使えるのは本当に便利になったと思う。

 

でも時としてその便利さがアダとなることもあるよね。

いつでも連絡取れるし後回しでいいやって。

 

もしかしたら昔の人の方が手紙をしたためたり、早馬を走らせたり(戦国時代ね)、

そういった意味ではコミュニケーションってものにかなり重きを置いていたんだと思う。まぁそれしか連絡手段がなかったからといえばそれまでだけど・・・

 

だから、今の時代に手書きの手紙とかハガキを送るって貰う側としたらめちゃくちゃ喜ばれるんだよ。

 

スーパーコピーライターの俺が言ってんだから間違いないよ!笑

何か文句でも?

 

きっと俺の株主もこのブログを読んでくれてるのかな?

まぁそういうことだよ。株主さん。

 

実家に帰った時はまたよろしく。

たまには肩を並べて飲もうよ!(^ ^)

 

そして、いつもありがとう。