Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

決して大声では言えない不都合な真実<歴史編>

Chers mes amis

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衆議院が解散するんだってさ。

へぇーあっそ。勝手にすればぐらいの気持ちかな?笑
政治の話とか複雑だし、よくわからん。。。

 

まぁその気持ちもわからなくもない。ぶっちゃけ俺もそっちよりの人間だから^^

 

ちなみにだけど、

初対面の人とは宗教、政治、野球の話は、なるべくしない方がいいなんて話をよく聞くけど、何でだろうね。意見が対立すると人間関係が悪くなるから?


野球はともかく、昔は宗教や政治の話をガンガンお互いの意見をぶつけ合っていたみたいだね。より良い日本を創ろうという風潮をとても大事にしていたようだけど、もはやそれは過去の話なのかな。

 

もしくは、

いまの日本でそうした話が日常的にされないのは、意識的に宗教や政治に目を向けないように教育されてきたからなのか。
そもそも議論したところで世界は変わらないと最初からあきらめているからなのか。
それとも、戦後GHQWGIPの影響からなのか・・・

 

こればっかりはなんとも言えんな。苦笑

理由は一つとは限らないしね。

 

いきなり何でこんな話をしたのか。

 

実は先日、東條英機元首相のひ孫さんという方にお会いしたんだよね。名前は東條英利さん。
初めてだったね。歴史の教科書に出てくる人物の子孫の方にお会いしたのは。

 

ちなみに、東條英機って知ってる?
なんか歴史の教科書で名前を見たことあるような、ないような・・・(ー ー;)

そんなレベルでしょ?たぶんw


偉そうなこと言ってるけど、俺もそんなレベルよ。大して変わらない。
靖国に祀られるA級戦犯の人。太平洋戦争を仕掛けた張本人。戦争に負けた時の首相。そんな程度だよ。

 

俺みたいな断片的な知識しか持ち合わせてない自称歴史好きの頭の中といったら、ここに書くのもはばかられることばかり想像していたよ。

本当に不謹慎極まりないのは承知のうえ、、、正直、東條さんに対して偏見と好奇心でいっぱいだったね。f^_^;

 

前回の記事じゃないけど、まさに色眼鏡を二重にも三重にもかけてるような状態だね^^
だけど、もうあなたもわかっていると思うけど、色眼鏡で世の中を見ていると大抵の場合本質を見誤る。

今まで真実だと思っていたこととは、実は正反対だったりする。


この東條さんとの出会いも例外ではなかったよ。


コンテンツとコンテキスト


「歴史は戦勝者によって書き換えられる」


それは世界の暗黙の事実である。

勝った側が負けた側を批判し、貶めるような記録を残したり、自分たちを正当化するのはある意味当然といえば当然。なぜなら、勝者側にとって都合の悪い情報が世間に漏れることで、その後の政治に支障をきたすのはどうしても避けたいことだから。

 

そう考えれば、歴史とは、情報洗脳プログラムとして最適なツールとして利用しやすい。(お隣の中国や韓国の歴史認識問題もまさにコレ)


そもそも、戦国時代に生きていた人はもうこの世にはいない。坂本龍馬に実際会ったことがある人もいない。すべて本やテレビドラマで見たり、人から伝え聞いたことしか知らないということだ。

 

そんな環境で生きていれば、当然歴史の伝わり方というものは人それぞれ違う。時代背景や人物像の認識レベルの差が生まれても不思議じゃない。


東條さんとの会話の中で特に印象に残っている言葉がある。


「歴史を学ぶうえで、コンテンツ(出来事)とコンテキスト(時代背景)をしっかり見極めて物事を判断する目を養わなければいけない」

 

コンテンツとは、中身、内容のこと。コンテキストとは、背景。文脈のこと。
例えば、新聞でいえば、紙面に掲載されているすべての文章、写真などの画像がコンテンツ。
新聞を発行する新聞社や紙面を飾るニュースの原因や時代背景がコンテキスト。


アメリカと戦争をしました。広島と長崎に原爆が落とされました。真珠湾を攻撃しました。特攻隊が派遣されるようになりました。など、
すべて結果(コンテンツ)として事実を受け止めつつも、


太平洋戦争の時代背景。メディア煽動の風潮。燃料である石油や石炭の枯渇問題。諸外国との外交問題など、止むにやまれない原因が度重なったというコンテキストもしっかり見極めて物事を考えなければいけないということ。

 

当時の時代背景を知らず、戦争を経験したこともない今の世論が、いくらあいつが悪い、こいつが悪い、あの出来事がいけなかった、あの決断が悪かったなどと論じることなど全く無意味なこと。

 

そうではなくて、

 

なぜ力の差がわかっていたにも関わらずアメリカと戦争をしなければいけなかったのか?
当時の偽の戦勝ムードを作りあげたのは誰だったのか?そしてどんな目的だったのか?
国民が軍に過剰な期待をかけるように仕向けたのはなぜなのか?


このコンテンツとコンテキストをしっかり見極めて物事を判断して欲しい。
そして、いまを生きる日本人に一人でも多く、そうした目を養って欲しい。

 

こうした想いを伝えることが、戦犯として裁かれた先祖を持つ末裔としての使命なのだと東條さんは語る。いまの世界情勢を鋭く読み解き、日本人にわかりやすく伝えるように講演会やセミナーを開くのはそうした理由からなのだそうだ。


初めてホンモノの歴史に触れる

 

この質問を聞かずには帰れない・・・

密かにそんな決意をもって東條さんにお会いした。

 

そしてセミナー終了後、お酒の席で思い切って東條さんに聞いてみた。


「曽祖父さん(東條英機)のことをどう思っていますか?」と。

 

こんな答えが返ってきた。


「当時日本のトップとして、敗戦責任を一身に受け止めなければいけないのは仕方がないこと。
それでも、僕は曽祖父さんのことを尊敬している。
残念ながら、いまの世の中の人は、国民のために戦争を最後まで回避しようと奔走し、どんなことがあっても天皇陛下をお守りしようと覚悟を決めていた、真実の姿は誰も知らない」

 

震えたね。


この言葉を聞いた時、初めて”ホンモノの歴史”に触れたように感じたね。

本や教科書で学ぶような味気ない二次元の歴史じゃなくて、血の通った歴史を。
歴史とは、時代を超えた一連の物語が繋ぎ合わさったものだと改めて実感する。

 

そして、同時に、

世の中の情報を牛耳るメディアの存在がいかに巨大な影響力を持っているかを改めて感じたね。それは今も昔も変わらない。

 

そういえば、アメリカの作家のアール・ナイチンゲールはこう言っていたね。

 

「大衆はいつも間違える」


戦犯としてアメリカから裁かれた人物の子孫として、世間からの偏見や差別を受け止めながら力強く生き抜いてこられた方の言葉の重さは計り知れない。

 

いまの世の中で起きている出来事の”コンテキスト”とは何だろうか?

そんな目線で政治や世界情勢を見れば、少しは歴史に興味が湧いてくるかもね^^

 

 

 

 

 

 

 

 
PS.

ちなみに、写真は国会議事堂。
これを機会に少しは政治の勉強でもと思ってね。空き時間見つけて行ってきたわ。

 

気分はまるで修学旅行生^^ 

ここで繰り広げられた数々のストーリーに想いを馳せずにいられないね。

色眼鏡をはずせ!

Chers mes amis

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個人的にスポーツを題材にした映画が好きだ。

 

ミリオンダラー・ベイビー」「オールド・ルーキー」「ロッキー」「シービスケット」のような、
いわゆる陽の当たらない三流から一躍スターダムに駆け上がるものから、

 

タイタンズを忘れない」「42〜世界を変えた男〜」「クール・ランニング」「コーチ・カーター」「インビクタス/負けざる者たち」といった、周囲の逆境や偏見に屈することなくひたすら勝利を目指すもの。

 

日本映画であれば、「ウォーターボーイズ」「ピンポン」「ROOKIES」といった、高校生の青春ストーリーものまで幅広い。


こうしたスポーツ映画の核となるキーワードは、
「感動」「青春」「夢」「不屈」「仲間」「努力」といったものになるのだろう。


落ち込んだ時、感動したい時、仲間の素晴らしさを感じたい時、不屈の精神を取り戻したい時、
その時々の自分の心の状態によって観る映画を選ぶ人は多いと思う。


こうしたスポーツ映画は、日常生活で疲弊した心や殺気立った精神を癒すのにもってこいの作品が多い。
美しい涙を流せるような感情に訴えかける映画が観たい時は、俺なら迷わずスポーツ映画を選ぶね^^


ちなみに、あなたはスポーツ映画ならどの作品が好き?


ただ、そんなスポーツ映画の中でもちょっと他とは毛色の違う映画がある。
その映画を一言で言うならば、「論理的かつ合理的」。


ぶっちゃけ、観終わった後、特にこれといって心に残るシーンというものがあるわけではない。。。苦笑
心に抱えるモヤモヤが晴れるというわけでもない。。。
マジ最高、この映画!めちゃくちゃ感動した!という高揚感も特にない。。。(ー ー;)


はっきり言って、退屈な映画の要素をふんだんに持っている。

だけど、俺はこの映画がめちゃくちゃ大好き^^

 

「常識を疑い、発想の転換をし、それを打破する方法を見つけ出す」

 

この一点でこの映画を観れば、
この世に生きる上で、これほど為になることをシンプルに、しかもわかりやく教えてくれる教材はないと思う。

 


その映画の名は、マネーボール

 


常識を疑い、それを打ち破る理論で野球を変えた、

一人の異端児の戦いの物語である。

 


マネーボール理論とは?

 

※ネタバレ注意※

 

以下、マネーボールの簡単なあらすじ


この映画が他のスポーツ映画と根本的に違うのは、
選手が主役なのではなく、メジャーリーグ球団を運営するゼネラル・マネジャー(GM)が主人公だということ。


実在するGMであるビリー・ビーンが、弱小貧乏球団であるオークランド・アスレチックスを強くするため、野球界に革命を起こす様子を描いた映画。

 

ほとんど実話通りに映画は作られており、周りに味方がおらず、選手にも監督にも嫌われる中で一人戦い抜いた男の葛藤と苦悩が描かれている。


アスレチックスは貧乏球団で、毎年力をつけた選手は金満球団(ヤンキースレッドソックス)に引き抜かれる。しかし、かといって同等の選手を雇える資金の余裕はない。


そこでビリーは「出塁率」など、従来の野球では重視されなかったデータをもとにチームを作り上げていく。しかも、選手の年俸は低く抑えられる。


従来の評価のポイントは、ヒット数、ホームラン数、打率、盗塁数などで塁を進める確率を上げることが勝率を上げる最善の方法と考えられていた。

 

しかし、ビリーはアウトを取られないことこそが勝率を上げる最善の方法だと考えた。塁を進めるためでも犠牲バントや盗塁を否定する。


「アウトを取られない=塁に出る」というシンプルな公式なので、それはヒットでも四球でも同じ意味を持ち、打率よりも「出塁率」を徹底的に重視する。


また、四球を選ぶというのは相手投手に球数を多く投げさせることなので、投手の交代も早くなる。そうすれば先発よりも格落ちする中継ぎ投手の方が打ち崩しやすくなる。など、、、


野球というスポーツを、論理的かつ合理的に捉えた。
しかし、人はやっぱり「パフォーマンスが派手な選手」や「豪快なホームランを打つ選手」を重要視してしまう傾向があるのは否めない。


そんな感情を一切排除して、「生身の人間が集団で戦う野球」をこの理論に則ってチーム作りを進めていくが、次第に現場との軋轢が生まれる。

 

しかし、そんな逆風を跳ね除け長いシーズンを通して、チームはプレーオフ出場を果たし、ビリーの理論の正しさは証明されることになる。


でも、この理論で戦えたのはここまで。
プレーオフワールドシリーズを勝ち抜くにはこのような理論は通用しなかった。
短期決戦は短期決戦で勝つための理論やチーム作りが必要だということ。


このマネーボール理論は「貧者のための野球理論」と呼ばれたりする。
シーズンを通した長丁場では活きるが、短期決戦では個々の選手の爆発力や絶対的エースの存在が重要となるのである。


サービスエースと相手の凡ミス

マネーボール理論とは、

要するに、派手にホームランであげた1点も、相手のピッチャーがワイルドピッチしてランナーが還ってあげた1点も一緒。

 

教科書通りの美しいバッティングでセンター前にはじき返して一塁に進むのも、デッドボールで一塁に進むのも一緒。


ゲームに勝つために、いかにバッターを塁に進めて得点を入れるか。大きな守りのミスを少なくするか。それを論理的かつ合理的に実践したのがこの「マネーボール理論」というもの。


つまり、ゲームに勝つという最終的な目的を果たすために、
すごいかすごくないか、派手か地味か、良いか悪いか、カッコいいかカッコ悪いかという感情論で物事を判断するのではなく、一旦そうした『主観という名の色眼鏡を外せ!』ということが言いたいのだ。


自分自身、昔こんな経験をしたことがある。


それは知人とテニスのマッチアップをした時の話。
どう考えても絶対勝てないであろうテニスバリバリの経験者に、ラケットもろくに握ったことがないテニスの初心者である俺が勝負に勝ったことがある。

 

なぜ、そんなテニスの素人がバリバリの経験者に勝つことができたのか。

 

俺の運動神経が武井壮並みにズバ抜けていたからだろうか?
それとも、試合当日相手はインフルエンザにかかっていて40度近い高熱に苦しんでいたからだろうか?

 

そのどちらでもない。

 

俺がやったことはたった一つ。
ミスを極力減らし、食らいつけるところまで食らいついて、とにかく相手のコートに返すことだけを心がけた。
結果、それが相手をイライラさせることに繫がり、勝手に自滅してくれたのだ。


試合に勝ったといってもおそらく自分の打ったショットで相手の逆をついたり、脇を通すような華麗なショットで得点を上げたのは1本あるかないかだろう。

 

99%は相手のミスから上げた得点だ。
ラリーでネットに引っ掛けたり、アウトラインギリギリを狙ったショットが外れたり、サービスエースを取りに力んでフォールトを連発してくれたのだ。明らかに相手はイライラしていた。

 

お世辞にも自分はテニスがうまいとはとてもいえない。むしろ下手っぴの部類に入ると思う。実力の差でいったら、テニス経験者の相手と比べればまさに大人と子供。


こうした客観的な状況を考えると、なかなか思い通りに試合が運べないことに相手は耐えられなかったのだ。ついに最後まで、相手は自分のメンタルを立て直すことができなかった。結果、俺はゲームに勝利することができた。


華麗にサービスエースで得点を上げるのも1点。
相手のダブルフォルトで上げる得点も1点。


勝利をおさめることを目的にするならば、得点に対して色眼鏡で見てはいけないのだ。


新たに稼いだ3万円と節約で浮いた3万円


これから資産家を志す者にとって、絶対に知っておかなければいけない公式がある。

 

(収入↑ー支出↓)+(資産×運用利回り↑)=資産形成


なるべく収入を上げ、なるべく支出を減らし、貯まった資産をなるべく運用利回りの高い金融商品に投資する。さらに、投資で生まれた配当金を再投資するという循環を作ることが資産形成をする最短最速の道である。


改めて公式にしなくても、説明されれば100人中100人が「ごもっとも!」と皆納得してうなずいてくれることだろう。


去年より収入を上げようと自分磨きに勤しむ。

出世競争に勝つために会社や組織での評価を少しでも上げようと社内政治に日夜励む。

少しでも待遇の良い会社に転職できないかと虎視眈々と転職市場を伺う。


なけ無しのお金を運用すべく、運用利回りが高く、しかもローリスクな金融商品が見つからないかと金融機関や自分が持つ人脈から有益な情報を得ようと日々奔走する。


派手な一発逆転ホームランを打つこと=今より高待遇の会社に転職すること

芸術的なセンター返しのヒットを打つこと=社内の評価を上げるべくコツコツ信用を築き上げる

相手の隙を見て盗塁を試みること=マーケットの歪みを利用して資産を運用すること


どこかマネーボール理論と似ているように思うのは俺だけかな^^


多くの人(俺も含む)は、こうした一見華やかに見える「収入アップ」のことばかりに目がいってしまう。でも、これはある意味仕方がないことなのかもしれない。

なぜなら、そっちの方が人からの評判はいいし、自尊心を高めやすい。

 

もちろん、今より収入をアップさせてより豊かな暮らしをしたいと思うのはとても大事なことだと思う。それが結果、自己成長へと繋がるのであれば。

 

ただ、「入り」のことだけでなく、「出る」方にも目を向けた方がいい。

マネーボール理論を応用するならば、

 

新たな収入源から稼いで手元に転がり込んできた3万円も、

生活レベルを少し落として節約して浮いた3万円も、どちらも価値は同じだということ。

 

 

色眼鏡で見てはいけない。

 

 

そして、どちらのほうが簡単に実行できて、しかも”確実に”お金を手元に残すことができるか。わざわざここに書くまでもないだろう。

 

賢い人は密かに実践している。

 

とは言っても、人は感情の生き物・・・簡単に今の生活レベルを下げたくないじゃん?てか、そう簡単に下げれないでしょ?

 

大抵の人は一度上げてしまった生活レベルを簡単に下げることができない、という事実も知っておいた方がいい。今の生活レベル(支出)を下げず、キープすることを前提に、いかに今より多く稼げるかということばかりを追い求めてしまう心理的葛藤。

 

お金を稼ぐ、節約する以前に、

お金に対する”色眼鏡”を外すことが先決なんだろうね^^

 

 


まとめ

色眼鏡を外して、今までの常識を疑おう。

 

 

 

 

 

 

PS.

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人生ステージを劇的に変える3つの変数とは?

Chers mes amis

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もうかれこれ10年ぐらい経つかな。

ある一つの疑問をずっと心の中に持ち続けていた。


その疑問の答えがどうにもこうにもわからない・・・


こんなに学んでいるのに、こんなに考えているのに、どれもこれもしっくりこない。

帯に短したすきに長し。


だけど最近、それが一気に解決することになる。
今回は先に記事のテーマを書いておこう。

 


「時間配分を変えろ。環境を変えろ。付き合う人を変えろ」

 


今は何のことかわからなくても大丈夫。
とりあえず先を読み進めてみて^^

 

アセットアロケーション的思考法


投資の世界にアセットアロケーション(asset allocation)という言葉がある。
アセットアロケーションとは、直訳したら資産配分。
所有している資産を複数に分散させて、リスクを抑えながら資産運用することを意味する。

 

こんな図見たことない?

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長期投資をする上で、めちゃくちゃ重要な考え方で、
運用成績の良し悪しの約8~9割はアセットアロケーションによるものと言われている。
逆に言えば、この配分を間違うと全く成果は出ませんよ、ということ。


そりゃそうだよね、

国内株一辺倒で資産を持っているより、先進国株や海外債券といったように資産を分散させた方が、最悪、国内株が大暴落してもリスクは回避できる。


それぞれ何%の資産を割り当てるか、それがアセットアロケーションというもの。

 

 

まぁそういうわけなんだけど、、、

 


今日は資産運用や投資的なアセットアロケーションを詳しく解説したいのではない。
そんなもん「アセットアロケーション 投資」とかGoogleで検索すれば腐るほどヒットするよ。


じゃあ、俺がここで何を言いたいか。
それは、この「アセットアロケーション」という考えの本質は、他でも応用できることを伝えたいんだよね。


つまり、概念や本質をパクって他で使用する。


コピーライター業界用語で言うところの「スワイプする」ということだ。

 

支出を激減させる4つの変数

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ところで「人生の3つの大きな買い物」って聞いたことある?
よくこの3つの買い物を見直すことで、支出を大きく減らすことができると言われてるよね。

 

ちなみに、その3つとは、住宅。生命保険。車。
聞くところによると、最近は携帯(通信費)もランクインしているらしいよ。

(※社会保障費、各種税金、子供の養育費等、は除く)

 

とりあえず、携帯代も入れて4つとしておこう。
実はこの4つの買い物には、ある一つの共通点がある。
それは、


雨の日だろうが、風の日だろうが、不景気だろうが、女性にフラれようが一切関係なく、
すべて毎月固定費として支払われるということ。


みんな頭ではわかってる。

支出を劇的に減らすためには大きな支出を見直さなければいけないということを。


でも、世の中の雑誌やテレビといったメディアでは、


一日100円を浮かせる◯◯節約術。
お得なスーパーをはしごして食費を浮かせる××節約法。
5%OFFデー狙い撃ちお買い物術。
クーポン&ポイントをうまく利用してあなたもプチ小金持ち。


など、、、笑

 

「その他」の支出を抑える方法ばかりが取り上げられている。
もちろん、これらすべてを否定するつもりはさらさらない。
むしろ、こういうゲーム感覚的な節約法は俺も大好き^^


だけど、本気で、しかも劇的に支出を減らして手元にお金を残そうと思うのなら、
どの変数をアロケーションしなければいけないか、すでに答えは決まっている。


住宅。生命保険。車。携帯通信費。


この4つの巨人たちを見直さない限り、家計が火の車なのはずっと変わらない。

そこに議論の余地など一切残されていないのである。

 

人間が劇的に変わる3つの変数

 

日本の著名な経営コンサルタントである、
大前研一さんはこう言っている。

 


『人間が劇的に変わる方法は3つしかない。

1つ目、時間配分を変えること。2つ目、住む場所を変えること。3つ目、付き合う人を変えることである』

 

 

よく自己啓発成功哲学という分野を学んでいると、
「目標設定が人生の成功の鍵だ」


そんな言葉をよく目にする。

 

目標設定は自分の目標なのだから、他人が何を言おうが何をしようが、環境がどうであろうが全く関係ない。自分自身の「絶対評価」が何よりも優先されるべきものだ。

そうすれば自ずと道が開けてくる。そう思っていた。


でも、世の中そんな自分本意な評価や振る舞いだけで、人生劇的に変わるほど簡単なものではない。

 

特に会社や学校といった組織に所属していれば「相対的」な評価をされることがほとんどだ。
いつも”誰か”と比べられながら評価を受けている。

 

俺はこんなにも努力しているのに、どうして理想とする現実に近づかないんだ!!と、心の中で嘆き叫んだところで、自分の理想と周囲との温度差がある限り、一生そのギャップにもがき苦しむことになる。

 

このギャップを埋める一番手っ取り早く、しかも劇的に人生を変える変数というのが、環境を変えることだ。

それに従って、付き合う人、時間の使い方というのは自然と変わってくる。

 

自己啓発難民から脱出するたった一つの方法


自己啓発成功哲学という分野を勉強し始めた頃。
それが今から10年ほど前。


たくさん本で学んだり、人から直接教えを受けてきた。

でも、自分が思い描くような理想的な現実がなかなか実現しないことに強いフラストレーションを感じていた。

むしろ、いま思い返せば空回りばかりしていたように思う。。。(ー ー;)

 

なぜだ・・・


そんな疑問を抱えながら悶々とした日々を過ごしていると次第に、

 

あんな自己啓発とか成功哲学とか嘘っぱちだ、、、、とか。
あんな宗教じみた分野、学んでも意味がない、、、とか。
ちくしょう、騙された・・こんな教材買わなければ良かった、、、とか。


こうした分野に対して否定的な感情を抱くようになる。(もちろん、今は否定的な感情など一切ない。むしろ、学んでこなかった自分を想像することの方がゾッとする)


そして、世の中にはいわゆる「自己啓発難民」と呼ばれる人たちで溢れるようになる。


まさに、俺もその一人になり下がろうとしていた時、
この大前さんの言葉と、アセットアロケーションの概念がうまく結びついたんだよね。

 

なるほど。

成功哲学の恩恵を120%受けたければ、しかるべき環境で、しかるべき人付き合いをし、しかるべき時間配分を行う必要があるのだと。

 


自分を大きくレベルアップさせたかったら、
もしくは、人生のステージをさらに飛躍させたかったら、


時間、環境、付き合う人。

 

この3つの変数を劇的に変えなければ、いつまで経っても昔の自分のままだということ。

そこに議論の余地など一切残されていないのである。

 

 

 

 

 

 

PS.

ワールドカップ出場決めたね^^

マジ、サンキュ、浅野&井手口!

 

いつでも選考されてもいいように、俺もしっかり準備しておこう🔥