Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

気分が落ち込んだらこの物語何度でも読んでみて!

箱根25日目 東京オリンピックまで 1912日

 

ある二匹のカエルの話。

 

ある日二匹のカエルたちはクリームを入れた桶の回りで遊んでいました。

カエルたちは遊びに夢中になり過ぎてしまい、

足をすべらせ桶の中に落ちてしまいました。

 

一匹のカエルは暫くの間泳ごうとしていましたが

“これは駄目だ。とてもクリームからは抜け出せない”

と言って底に沈み、一生を終えました。

 

二匹目のカエルは言いました。

“違う。僕は最後の力を絞り出すまで、泳ぎ続けるんだ!”

そして、この二匹目のカエルは、泳いで、泳いで、泳いで、泳ぎ抜きました。


するとどうでしょう。

桶のクリームは、バターに変っていたではありませんか。

二匹目のカエルは、バターの魂の上に、何の苦もなく座っていました。

 

私達がやり続ければ、泳ぎ続ければ

私達は落胆との戦いに勝利を収めることができるのです。

 

一見、不可能に見える目標も、

二匹目のカエルのように、とにかく諦めずに、やり続けると

 

そのうちに周囲の状況等が、ある時期を境に、大きく変って

目標が急速に、達成されてゆく。


偉大な成功の多くは、そういうプロセスをたどるものなのです。

 

成功は、反比例なカーブをたどって達成されていくということで

成功曲線といわれたりします。

 

しかしまた、

辛抱曲線ともいわれるように

はじめの段階においてなかなか成果の出ない、長い忍耐を必要とする時期があります。


そして、ある時点を超えると、状況が急激に変るのです。

目標を掲げて5年間頑張り続けて、

 

余りにも期待外れの成果に、絶望的になりがちですが

クリームがバターに変る時が来ることを信じ止めないことです。

 

 

 

失敗ばかりの時、

物事がうまくいかない、

叱られてばかりの時、

 

いくら楽天的な性格といっても正直つらいです。

そんな時、 

わたしは折に触れこの二匹のカエルの話を読むようにしています。

 

うまく英語で案内ができない自分。

上手にお客さんをリードできてない自分。

話すことばかりに意識をとられ自然な笑顔で振舞えていない自分。

段取りが悪くよく叱られる自分。

覚えることが多くて頭がパンクしそうになる自分。

 

全てをしっかり受けとめて一つずつステップアップしていきます。

クリームがバターに変わることを信じて。

 

がんばろう

 

 

nom