サーティーワンを愛する同士へ
迷わず即決&ゴー!
こうも暑けりゃ行くでしょ、サーティワン。
さて、今日はどれにしよっかなー
「新商品のハピネスウェディングにしよっかなー」
「お、レインボーシャーベットも捨てがたいな・・」
「いや、ここはド定番のチョコミントにするか!」
「いっその事、ダブルにしちゃう?」
あーヤバい迷うな、どうしようかな。。
こんな経験ない?笑
I love サーティーワンなんだけどね、、、
一つだけ文句を言いたいことがある。
「種類がいっぱいあり過ぎて、どれを選んだらいいか決められねーんだってば!!😂」
え、言いがかり過ぎる?w
でもね、ちょっと聞いてちょーだい!
実はここに一つ、人間心理の大きな落とし穴があるのよ。
それは、
選択肢が増えるとお客の購買意欲が低下する。
人は、選択肢が多すぎると何を選べばいいか判断できなくなる。
そして最悪、「買わない」という判断をしてしまう。
その逆に、うまく商品を絞って成功した良い例が、アップルだよね。
1996年に倒産寸前だったアップルが今や世界の時価総額トップ1、2を争う企業になれた秘訣は、まさに選択と集中。
知ってる?
Appleの売れ筋商品数ってたったの3つなのよ。
それに引き換えどうよ、日本の家電メーカーは。
商品の質や環境とかあるから単純には比較できんけど、パナソニックやシャープとか、どんだけ商品数があるんだって話。
テレビ、洗濯機、冷蔵庫、パソコン、カーナビ、 携帯、アイロン、ドライヤー、電子辞書、電卓、ひげ剃り、健康器具、住宅設備、建材、、、誰か止めて!w
もちろんこれ、人にも当てはまるよ。
「コレもやってます!アレもやってます!ついでに、あの企画にも携わってます!」
たまに、こんな人いるでしょ?w
こういう人からセールスされても全然響かない。
「で?結局おぬしは何屋なのよ?」
ここはバシッと一本、軸となる専門家としてのポジションは確立したいところだよな。
「○○のあなたにオススメ!○○には自信があります!」
例)
「20代のOLさんにオススメ!エアコンでぱさつく髪のセットには自信があります!」
「集客したい!でも時間がない。。。そんなあなたにオススメ!」
「初めての韓国旅行!あれもしたい!これもしたい!そんな欲張り派のあなたにオススメ!」
「毎日家事や子育てに追われて疲れ切っているママのためのリラクゼーションサロン!」
みたいな感じでさ。
しっかり「あなた!」とターゲットコールをすることで専門性と独自性が生まれてるよね。
あなたが狙っているターゲット。
あなたのことを一番喜んでくれるターゲット。
そのターゲットに向かって「オススメです!」と一言添える。
すると、「あ、これ私のことだ!」
お客さんは「検討すべき商品」としてアンテナが立つ。
そして、興味を持つ。
さらに、「○○には自信があります!」
「違い」と「価値」を訴求する。
「○○のあなたにオススメ!○○には自信があります!」
たったこれだけ。めちゃ簡単でしょ?そして、かなりパワフル。
今日、すぐにでも試してみてね。
という事で、サーティーワンのすべてのフレーバーにも、このテンプレートのpopを導入してくれんかなー
そしたら少しは、あのライブハウス並みの長蛇の列でイライラ待たされるのも解消すると思わん?
アイス一つ買うのに20分待ちて・・・ったく、やれやれだわ。。ʅ(◞‿◟)ʃ
ps.
怠け者と臆病者はお断り!