Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

今年1年を振り返って

2019年を完全燃焼した同士へ

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2019年も残すところ6時間。


もう「2019年」という時間が戻ってこないと思うと、無性に泣きたくなってくるわ。。。


だって、また一歩「死」に近づいたんだから・・・


なんかごめんね。

いきなり暗い話をしてしまって。。。苦笑


高野山で僧侶見習いとして修行をしていた経験からか、

「死」というものを人一倍強く意識してしまうんだわね。^^;

 


さて、あなたは今年一年どうだった?

2019年は何を達成できた?


ちなみに、僕は毎年「今年のテーマ」と題して、漢字一字で表現している。


2019年は「築」


新しい人間関係を築く。

新しいスキルを築く。

お客さんと信頼関係を築く。


この一字を片時も忘れることなく2019年を過ごしてきた。

「新しいスキルを築く」で言えば、たくさんのスキルを手に入れた。


✅FB広告の運用スキル

ワードプレスの運用スキル

✅LPのデザインスキル

✅動画の撮影&編集スキル

✅HTML言語を書くスキル

電子書籍を執筆するスキル

✅ステップメールの構築スキル

✅メルマガを執筆するスキル


など、、、

新たなスキルを築いたことにより、
去年の今頃とはまったく別次元の景色が目の前に広がっている。


必然的に、2020年はこのスキルをどう活かして、どう社会に還元していくかが俺の課題になるね。


その反面、、、


2019年、激しく激しく後悔していることもある。

 

現役時代のイチローのプレーを一度でいいから生で見たかった。

 

今年の3月、惜しまれながら現役を引退しちゃったよね。

 

「現役中にゼッタイ観に行こー!」

 

なんて思っていたけど、それももう叶うことはない。

何度「時間よ戻ってくれ」と願ったことか。

さっさと決断しなかった自分の行動力のなさを、ただただ一人悔いてるよ。泣


イチローの引退会見で特に印象的な言葉がある。


「野球選手”イチロー”は死んだ」


野球選手としての現役引退をイチローらしく「死」という比喩で表現していた。


イチローやカズみたいに現役にこだわる人もいれば、
中田英寿みたいにスパッと30前で引退する人もいる。


それぞれの「幸せ」が何に重きが置かれているか、まったく違うからだろう。


ある心理学者はこう言う。

「幸せは3つの要素から構成されている」

その3つの要素とは、


1.他者との良好な関係を築いているとき

2.何かに没頭しているとき

3.行動に意義を見出したとき


この中で、より強い幸福感を得られるのは、

「何かに没頭している時」と「行動に意義を見出した時」だそうだ。


ただ、なんとなくボンヤリと目の前のことを片付けているよりも、

「この目的のためにやっている!」と意義を見出している時のほうが幸福感を得られる。


つまり、「結果」ではなく「過程」の中に幸せの種があるということ。


まさにイチローやカズはこの実践者なんだろうね。


そして最後、イチローはこうインタビューを締めくくっていた。

 

「僕は生涯、野球の研究者でありたい」

 

巨万の富や名声よりも、野球というスポーツに意義を見出し、没頭している方がはるかに「幸せ」を感じていたからなのかもしれんね。


もちろん、「生涯現役でありたい!」と強く願うのは、なにもスポーツ選手だけじゃなく、僕たちも同じことだよね。


ちなみに、俺も「生涯現役を貫きたい」と願う一人。


この命が尽きる限り、一生ビジネスの最前線で体張って、いろんな人の役に立ちたい!

死ぬまでいろんなことを吸収して世の中に還元していきたい!


そう本気で思ってるよ。

てか、この情熱がなくなった瞬間、俺は人生やめるわw

「仕事」を通じて、公に尽くすことにこそ「幸せの種」がふんだんに詰まっていると俺は確信してるね。


自分自身、とにかく不器用だから新しい事を同時に進めることはできない。

目の前にあるものを一つずつ形にしていくしか、前に進めないってことも今年一年で再確認できたわw


・自分は何でもできる特別な人間ではない。

・理解力は他人よりも劣っているのだから、他人の何倍も努力をしないといけない。

・最初からうまくできるわけではないのだから、知恵と工夫で少しずつ改善していく。


これらの事を意識して、今年味わった後悔や失敗を糧に、2020年も自分の可能性を信じてコツコツやっていこうと思ってる。

 

繰り返しになるけど、

2019年という月日は、どんなに祈ろうが、どんなに泣き叫ぼうが、どんなにお金を積もうが、もう戻ってこない。

 

さて、あなたはもう2020年の準備はできてる?

 


今年一年、お世話になりました。

来年もいろんな企画を予定してるから、2020年も引き続きよろしくね^^


それでは、良いお年を!