Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

お金と幸せの答えとは?

親愛なる幸せを探求する同志へ

f:id:y-nomu-1985:20180130125850p:plain

 

昔誰だったか、、、


「何か知識をインプットしたら、72時間以内にアウトプットすると知識に定着する」

そんなことを聞いたことがある。

 

ということで、さっそくこの場を借りてアウトプットすることにしよう。

 

何をインプットしたのか。

 

それは、お金と幸せとの相関関係の話。

 


「幸せ」という目に見えないものを語るうえで、果たしてお金という存在は切っても切り離せないものなのか?

お金の存在が、幸せを実現するうえで、必要不可欠なものなのか?

 


こうした問いは、なぜ、お金を稼ぐのか?ってぐらい、
現代人にとっては、なかなか答えずらい質問かもね。。。


それでも、こうした問いに対する自分なりの答えを持たずに生きるのと、持って生きるのとでは、その後の人生に与える影響ははかりしれない。

 


なになに?
最近このブログでやたらとお金の話が多いって?

 


まぁそんな嫌な顔せず聞いてくれよ。

 

確かにそうかもね。仕事でもそういったことをたくさん書いてるってこともある。
いろんな本を読み漁ったり、無駄に知識がついてしまったってことも少なからず影響してるだろうね。。。苦笑


たださ、本当に大事だなって思うのよ。お金に対する価値観って。


それはいろんな人の話を聞けば聞くほど、または、お金というものがどういうものか知れば知るほど身にしみてそれは感じるね。


と、同時に、今まで自分がお金に対して何も考えて来なかったことを痛感せずにはいられない。

そして、お金というものに対して人それぞれ違った価値観を持っていることに気づくわけ。


ある人は、お金を持てば幸せになれると信じてる。

ある人はお金は汚いものだとわざと遠ざけてる人もいる。

人前でペラペラ話すことではないと信じている人もいる。

 

個人の価値観だからこればっかりは正解も不正解もないんだけどね。


ただ、お金というものが現代社会においてもっとも強力なモチベーターだということには変わらない。

 

つまり、お金が人を動かす一番大きな要素だということ。

 

それはあなたも同意してくれるんじゃないかな。

 

 

ちなみに、余談だけど、、、

money(金)、status(地位)、sex(女もしくは男)

この3つが人を動かす3大要素と言われているよ。

 

 

ある富豪との会話から得た教訓


お金に支配される人生と、お金から自由に生きる人生どっちがいい?って聞かれたらあなたならどっちを選ぶ?


もちろん後者だよね。


もし仮に、あなたにとってお金が幸せという感情を作り上げる最大の要素だとしたら、お金についてもっと学んだ方が良いのはわかりきったこと。

 

 

例えば、ある時こう聞かれたとしよう。


「野村くんはお金が好き?お金持ちになりたい?」


もちろん、俺は迷わず”Yes”と答える。


「じゃあ、一万円札の縦と横の長さは何センチか知ってる?一円玉の重さは?500円玉はどんな素材でできる?」


答えに詰まる・・・まったくわからない。

 

そしてこう言われる。

 


「そんなもの、どれも調べればすぐ分かることだよ。


調べなくても、定規を持ってサイズを測り、秤を持って重さを量ることなど五分もあれば済むことだ。つまるところ、君はお金が好きではない。

 

だってそうだろ?

自分の体重や、家族の好きな食べ物や、好きな女の子の誕生日は気にしているのに、毎日触れているお金の大きさや重さを君は知ろうともしていない。

 

本当に興味があれば、お金のすべてを知ろうとするはずなんだ。
どんな色で印刷されていて、どんなものが描かれているか詳細に見るはずだ。


だけど君は今までそんなものを見たことがないだろうし、知ろうともしてこなかった。

つまり、君はお金に興味がないし、お金が好きではない。」

 

 

ハンマーで頭をガツンと殴られた感じ。。。

 

確かに好きなものについては、頼まれてもないのに自分でいろいろ調べたり、知ろうとする。

 

例えば、俺はサッカー日本代表が大好き。代表に関しては、いろいろ調べたりする。

最新のニュースしかり、新しく選ばれた選手の評判や実績など。


好きだから、もっと知りたいと思うし、実際にスタジアムに観戦しに行ったりする。

なのに、お金に関しては、好き好きと言っておきながら全然知ろうとしていない。


結局のところ、俺も含めた世の中の「お金が好き」と言っている大半の人は、
お金が好きなのではなく、お金で手に入れられるものが好きなだけということ。

本当の意味でお金というものを理解していない。

 


そしてトドメにこう言われる。

 


「お金を持つと不幸になる?お金では買えない幸せがある?
いつまでそんな言い訳ばかりして、お金に怯えて逃げ回っているつもりか。


だから君は、お金の大きさも、重たさも、何も知らない。
好きでもないものが、向こうからやってくるはずがない。

 

君がお金持ちにならなかったのは、才能がなかったからでも、運がなかったからでもなく、金持ちになるためにするべき、あたりまえのことを何もしてこなかったからだ」

 


確かに、お金では買えない大切なものがあると言うのは、「お金を持たない人」の常套文句だったりする。

 

でも、実際に世の中の8割〜9割のものはお金で手に入れることができる。


つまり、「お金じゃ買えないもの〜」って言っているのはただの言い訳で、結局のところ、お金を手に入れる努力を放棄しただけに過ぎないのではないか?

 

「お金じゃ買えないもの〜」と言って説得力があるのは、お金を持っている人だけだ。

 

お金の世界の厳格なルール

 

また、ある人はこう言う。

 

「お金の世界にはルールがある。 

そのルールを理解している人が富み、知らない人間が貧しくなっていく。

 

それは、ポーカーやチェスとなんら変わらない。


そこには、誰にでも平等なルールがあるだけ。
ただ、そのルールを理解し、勝てるまで学び、考えて行動する。それだけが勝敗を分けている。

 

ポーカーでもチェスでも勝てる者は然るべくして勝ち、負ける者は、然るべくして負けている

 


残念ながら学校では、お金について一切教えてくれない。

誰もがお金に関するルールを知らないまま大人になり、知らないままお金に振り回されている。


そりゃそうなるよ。お金に対して明確な価値観がないんだから。
さすがに、それじゃあ幸せになれるはずがないよ。

 

「いっぱい勉強して、いい会社に入れば幸せになれる!」


そんなウソとも現実とも言えない話を死ぬまで一切疑うことなく生きていく。

 

それで本当に幸せになれるのか?


多くの人にとって、お金と幸せの関係は比例すると考えられている。
もっとお金があったら、幸せになるチャンスが増えると思っている。

 

お金があれば、好きなものも買えるし、好きなこともできる。お金のためにあくせく働かなくてもすむ。


でも、お金を得たことによって、失うものも出てくる。

じゃあ、その失うものって一体何なのか。

 

それは・・・

 

 

 

 

 


最近は、仮想通貨やクラウドファンディングといった新たなお金の形態が出てきている。

それに伴ってお金に対する価値観もガラッと変わっていくだろうね。

お金だけではなく、AIやIoTといったテクノロジーの進化によって、これからどんどん世界との繋がりがより身近になるだろう。

 

 

そうなる前に、自分なりの”お金と幸せの答え”を見つけておきたくないかい?

 

 

 

もしそう思うならこの本はオススメ。
億男 (文春文庫)

 

 

全てはここに書いてあるよ👍

ぶっちゃけ、3回ぐらい読んだほうがいいね^^

決して大声では言えない不都合な真実<財政編>

親愛なる友人たちへ

f:id:y-nomu-1985:20180125195448p:plain

 

あらかじめ言っておくね。

ごめんね。今回の記事は読む人にとったら、変に不安を募らせたり、不愉快な気持ちにさせるようなことを書いたから、読むか読まないか、そこらへんは自己責任で頼むね。

 

いつもの通り事実に目を背けず、現実に立ち向かえる人向けです。

それでは続きを楽しんで^^

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

これはある夫婦の会話の一コマ。

 

 

「俺の年収(税収)は45万円増えて、今年は545万円になるぞ!」
そう自慢げに話すのは、円安で会社の業績が上がり、給料がアップしたお父さん。


「私だって時給が上がるからパート収入(副収入)が3万円増えて50万円になるわ」
とお母さんもホクホク顔でそれに応える。

 


2人の年収の合計は595万円。

 
 
でも一方で、

なんと支出(歳出総額)は年間815万円で収入の約1.4倍もある。

 


何にそんなに使っているのか。
 
 
最近、体調が悪いおじいちゃん。
その介護や医療費(社会保障費)に315万円かかっている。

 

地方の大学に通う一人息子。
一人暮らしをしているが、アルバイトだけでは生活できないこともあり、仕送り(地方自治体への財政支援)が155万円必要とのこと。
 
地震災害が多いということもあり、自宅の耐震工事(公共事業費)に60万円をかけている。


さらに、最近何かと物騒な世の中なので、最新の警備システム(防衛費)も50万円かけよう。

 

そう言えば、これまでの借金の返済費用(国債)235万円を返さなくてはいけない。


2人の収入だけではまかないきれないため、
お父さんは銀行から新たに369万円を借りる(新規国債発行)。
ちなみに、これまでの借金の合計はすでに1億円を超えている。


「大丈夫、大丈夫!収入が増えてるからそのうち借金は減るだろう」とのんきに語るお父さん。
 
「収入が少しくらい増えても、支出を減らさないと借金は減らないわ」というお母さんの指摘を受けて、渋々借金返済の計画(財政再建計画)を立てることにした。
 


ーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

これ読んで率直にどう思った?笑
ちなみに、こんな家庭があったらあなたなら何て言う?

 


勘のいい人ならもう気づいてるかな。


そう。実はこの家庭の数字。
我が国、日本の収支のバランスをわかりやすく例えたもの。

 


ちなみに、去年の年末の日経に、18年度予算案が過去最大の97.7兆円って出てたわ。
てか、どんな数字よ、97兆円って。。。

そう思うのは俺だけじゃないでしょ。


どうやら政府はお金がいるわ、いるわでてんてこ舞いのようだね。

そんな状況を見かねて、、、

 


「よっしゃ!ここは俺(私)に任せとけ!
これからどんどん税金納めてくから借金返していこうよ!」

 


さて。

そんな男気溢れる事を言う人が、この国に何人ぐらいいるのかな?苦笑

 

 

ある経済セミナーでの一コマ

 


『みなさん、もっと怒ってください!』

 


そう語気を強めてセミナー参加者に語るのは、ある著名な経済評論家の方。

その怒りの矛先は誰か。そう、いまの日本政府に対して。

 

いまの日本の財政がいかに深刻かを詳しく学べるセミナーだったんだけど、

おそらく、この経済セミナーに参加した人の頭の中にはこんな疑問で溢れていた事だろう。

 


「そもそも、何でこんなにもこの国には借金があるの?」

「どうして政府はそんなに必死になって私たちのお金を搾り取ろうとするの?」

「てか、いま日本の借金ってどれくらいあるのかな?」

 


ちなみに、
2015年6月時点で、国債、その他の借入金による日本の借金は、1057兆2235億円なんだって。今はもっと増えてるだろうね。


単純に全国民で割れば、国民一人当たり約833万円の借金を抱えてるという計算。

 

さらに残念なことに・・・

 

この1057兆円と言う借金は、利子だけでも毎年10兆円。
さらに毎年40兆円もの新規国債を発行している。


もうね。桁が大き過ぎてよくわからんよね。。。苦笑


てか、ここまで大きな額になると、

逆に開き直って、、、

 

「ok、ok!全然問題ないよ!いけるとこまでどんどん借金しまくろうぜ!」
みたいに、じゃぶじゃぶお金を刷りたくなる気持ちもわからんでもないよな・・・


なんて感心してる場合じゃないっつうの!!

 


国民を小バカにする政府


ちなみに、こうしたデータって政府も別に必死で隠しているわけじゃないよ。
実際に発表されている公式のデータ。にも関わらず、この事実に本気で向き合ってる人が少ないのはなんでだろう。


中には「ヤベーなこの国」「将来この国に全てを任せっきりって危険じゃね?」みたいに感じている人もいると思う。

でも、それも圧倒的に少数派だろうね。


じゃあ、何でこんなにも危機意識が低いのか。

 


「どうせ一般人には何もできない」という諦めなのか。それとも、

「頭の悪いお前らじゃ理解できないだろ?」という頭のいいお役人の隠れたメッセージなのか、はたまた、

「日本に限って、まさか潰れるはずがない」という過信なのか。

 


知ってる?

昔日本も終戦直後に借金しまくって、もう借金返せねー!お手上げー!つって「預金封鎖したことがあるのを。


つまり、自分の預金を銀行から自由におろせなくなったことがあるのよ。
これがいわゆる財政破綻ってやつね。


ごめんね、、、こんな不安にさせるようなこと話して。
別に脅したくてこんなこと書いてるわけじゃないよ。


ただ、過去の事実に目を背けることなくしっかり向き合って、いま、そしてこれからどうしていくかって事をもっと真剣に考えた方がいいんじゃないかと思うわけ。


「でも、それって終戦直後でしょ?経済大国になった、現代でまさかね・・・」
そう思うのもごもっとも。どう思うかは一人一人が判断すればいい。


でも、「1度あることは2度ある」というように、
歴史は繰り返すと思ってる。少なくとも俺はね。

 

 

世界3大投資家の一人の警告

 

個人がどう思うかは別にして、

客観的な数字だけ見れば、今の日本の懐事情が火の車っていう事実は変わらない。

 

もし、モグロフクゾウが現実にいたとしたら、確実にドーンってされてるよ。

安倍首相は。笑


政府も馬鹿じゃないからそりゃ当然、借金返済は血眼になるよね。

インフレ誘導で景気が良くなるだって?それって本当なの?

 

本当は、借金返済を目論んでのことじゃないの?

 

お金をガンガン刷れば円安になって、物価が上がる。つまりお金(円)の価値が下がる。
そして、お金の価値が下がるということは・・・「借金の額も下がる」ということ。

 


ぶっちゃけ、莫大な借金を返済しなくちゃいけないんだから、政府も手段を選んでる場合じゃないよね。


とりあえずインフレに誘導しよう。次に税金上げていこう。んでもって、確実にお金を取れるところから取っていこう!


え?取りやすいところがどこかって?

気になる人はこの記事読んでみて。
→ 決して大声では言えない不都合な真実<税金編> - Dear NIPPON

 


ちなみに、個人的に大好きな世界3大投資家の一人。

ジム・ロジャーズはこう言ってる。

 


「自分の国の通貨の価値を下げるなんて頭がいかれてる」

「そんなことした国で、今までまともに経済が復活した例はない」

 


さらに続けて,

 


「今の日本の状況を打開するためには、次の3つしか方法がない。」


1.子供を増やす

2.移民を増やす

3.みんなで我慢する

 

 

うーん・・・3つ目が現実的かな?

生活レベルを極限まで落とす。みんなで苦しみを分かち合う。


それが、これからを生きる日本人に求められることなのかもね。

 

もちろん、国が何とかして借金を減らそうとがんばっているのはわかってる。

国の借金は国民の借金とも言えるから、返済するのは俺も含めた国民一人一人の責任だということもわかってる。

ある意味、みんなで痛み分けといこうや!となっても仕方のないことなのかもね・・・

 


でもさ。。。なんかしっくりこなくない?

釈然としないというかさ。

 

ちなみに、あなたはこの現実をすんなり受け入れられそう?

 

まぁそれ以上は深く突っ込まないけどね。

 


自分の身は自分で守るしかない。

 

 

そう強く思うのは俺だけかな?

願うことならば・・・

こりゃまったく、ひどい話だわ・・・

 


最近、ニュース見た?
成人式で着る衣装を貸し出す業者が飛んだって話。

 


どうやら被害者は数百人にのぼるみたいね。

 


お金を受け取っておきながら、約束した品やサービスを提供しない。

しかも、計画的に倒産してあとは知らんぷり。


こんなの絶対あっちゃいけないでしょ。

 


新年早々、横浜での事件だから余計に残念でならないわ。

 

 
そういえば、去年も同じような事があったね。
旅行業者が倒産して、多くの人が海外旅行に行けなかったって事が。
 
 
ただ個人的に思うのが、、、
今回はそれよりもタチが悪いよ。

 


百歩譲って、いや、千歩譲って、、、(ホントは譲りたくないけど・・)

お金は戻ってこなくてもまた稼げばいいわ。
海外旅行も来年でも再来年でもまた計画すれば行ける。
 
 
 
でも、成人式って一生に一度の経験でしょ?
そんな晴れの舞台が一つの会社に台無しにされたんだからね。
 
 
さぁこれから大人の仲間入りを果たして、
バリバリ社会で活躍していくぞって門出にこれはあまりにも酷だわ。

 


結局、世の中金が手に入ればなんでもアリの社会なんだなって新成人の子達に思われても仕方がないよな。



もし仮に俺が二十歳で、しかも被害者だったとしたら、

 

おそらく、、、

 



今の世の中、正直者がバカを見る社会なんだって世を拗ねてるだろうね。

騙すより、騙される方が悪い社会なんだなって世の中に対して斜に構えて生きていくかもしれない。

結局、最後は金儲けりゃなんでもありなんだなって拝金主義になってる可能性もある。



ちょっといき過ぎてないかって?



振り返ってみてよ。
二十歳ってそれぐらい多感な年頃じゃなかった?

まだ働き方や生き方の価値観が定まっていないこの年代にとって悪い影響を及ぼさないといいけどね。

 

 

願わくは、、、


今回の一件を反面教師として、

 

 

「他人の夢や希望を踏みにじるような大人にだけは絶対になるまい」

 

 

そう誓う新成人がたくさんいてくれることを願いたいね。