お楽しみ様です。
野村美徳です。
昨日の続きです。
思いついたアイデアの逃げ足はとても早いということで、
それをどのように管理するかでしたね。
まずはこれから試してみてください。
手のひら大のノートを常に持ち歩く
わたしはこの手のひら大のメモ帳とボールペンをいつもそばに置いています。
外出する時も肌身離さず持って出かけます。
なので、
何か思いつこうものなら、すぐこのノートに書き留めます。
”ノートをとる”ことの本当の意味は、
「ノートは忘れないために書くのではなく、いつ忘れてもいいように書く」
と、ある有名人は言っています。
不安定な脳の中だけにストックするのではなく、紙の上にインクとしてストックしていくのです。
現代社会に生きるわたしたちは、絶えずあらゆる方向から刺激を受けています。
やれ電話や、メールや、LINEや、SNSといったように。
そんな環境の中では、いまは大したことじゃない、ふと思いついたことなど、簡単に消し去られてしまうのです。
でも、
本当はこうしたアイデアがめちゃくちゃ大事なんです。
これはあくまでわたしの経験則ですが、
外をゆっくり歩いているときは何かしらアイデアを思いつくことが多いなあ、と最近感じています。
そうした理由から、
今まで移動は必ず自転車を使っていましたが、最近は歩いて移動することも多くなりました。
貴重で価値のあるアイデアを発見しやすい環境を自分自信が知っておくことはとても大切です。
ボイスレコーダーを活用する
これも使えますね。
基本メモ帳に書き込みますが、片手に荷物を持っていたり雨の日に傘をさしてる時など片手がふさがっている時や、書くのが面倒くさいときなんかはボイスレコーダーを使っています。
今は携帯やスマホにもレコーダー機能があるので本当に便利ですよね。
ただ、このボイスレコーダーを使うことの難点として、
自分がボイスレコーダーにアイデアを録音したことを忘れてしまいやすい、ということです。
ノートに書き込めば、ノートを開くたびに以前書いた内容も眼に触れるので、覚えていやすいのです。
なので、
わたしはボイスレコーダーで録音したものを後でノートに書き写したりしています。
さて、
いかがだったでしょうか。
ひょっとしたら、ここまでして何の意味があるの?と、思われたかもしれませんね。
メモ帳に思いついたことを書き留める習慣というのを、どうやら優れたビジネスマンは皆やってるらしい・・・
わたしは、ただ単純にそれをマネしているだけです。シンプルですね。(^ ^)
わたしは、アイデアそのものや、アイデアとなりそうな種にはとても価値のあるものだと思っています。
余談ですが、
わたしの一生かけて行いたい目標の一つに、
「何気ないことから大それたことまで、ふと思いついたことを余すことなく全部やって死ぬんだ」という、
ちょっと他の人には理解できない目標があります。
あっそ、ぐらいに聞き流しといてください。笑
ただ、一箇所だけまだこの問題に対して完全に解決できていない場所があるんです。
それが風呂場です。
何か思いついた瞬間素っ裸で外出てビタビタのままノートに書きに行くなんてなかなかできないですし、ボイスレコーダーやスマホも水に濡れてダメになってしまいますしね。
防水のレコーダーなんてあるのかな。あったとしてもわざわざ買ってまで準備する?
悩ましいところです。誰か解決策を知っていたらぜひ教えてください。m(_ _)m
「優れたアイデアは苦しみの後のリラックスから生まれる」
神田昌典(経営コンサルタント)
PS
今日も一枚載せます。アメリカの有名なあの渓谷から。
グランドキャニオン
この時、奇跡的に曇り空から一筋の太陽の光がキャニオンを照らしてくれました。
大げさではなく、空から神が降りてくるんじゃないかと思うぐらい、神秘的な光景でした。