From:のむらよしのり 保土ヶ谷の自宅より、、、
こちらに分があったとしても論破なんてすんなって。
税関職員の立場を理解してメンツを潰すことなく、かといってすべて言いなりになるのでなく、お客と税関の間に立って双方の意図を汲み取りつつスムーズに橋渡しをする。それこそが通関のプロである通関士の一番の存在意義だ。
それは日常生活でも変わらない。
とかく人は自分と意見が異なる相手を論破したり、非を問い詰めたくなったりする。そんなにお前は他人より賢いんか?わざわざ敵を作らんでもいいがや。
味方を増やすのではなく、敵を作らない。
独立当初、一人でビジネスをする際の心得としてコピーライターの師匠から教わったことだ。一寸の虫にも五分の魂。立場の恩人になろまい。
ps.
「通関士がAIに取って代わられる職業にランクインしていたけど、それって本当?」について詳しく解説しました。