Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

嫌われるコンサルタントはこんなヤツ

From:のむらよしのり 横浜・保土ヶ谷の自宅より、、、

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コンサルタント」という言葉の響き。なんか胡散臭く聞こえてこん?

でも、今日はいったんその胡散臭さを脇に置いて話を聞いて!実は、これを読んでるあなたも立派なコンサルタントなんだよという話。

例えば、治療家は肩こりや腰痛で悩んでいる人のコンサルタント
エステティシャンはキレイになりたい人のコンサルタント
不動産の営業マンはどんな家を選んだらいいか悩んでる人のコンサルタント

大きく捉えれば、痛みを抱えて苦しむ患者さんに寄り添いながら治していく医者と立場は一緒だということ。

これからの時代、そんなコンサルタント型のマインドを持ったビジネスマンが求められていくだろうね。とはいえ、言うのは簡単。それを実際にやるとなると、なかなかできなかったりするわけなんだけどね。

相手の気持ちに寄り添えず、ただただ正論を並べたり。自分の主観ばかり話してしまったり。

自分自身を振り返ってみても、心あたりがめちゃくちゃある。まだまだ俺もコンサルとして未熟ってことだな。。。

ちなみに、俺が思うコンサルに必要な資質の一つに「寛容さ」がある。「100%自分は正しい」を盾にして上から批判、批評する人。たまにいない?こんなヤツ。マジでイラッとするよね。笑

けっこう真面目な人がこれをやっちゃうんだよね。でもこんな人、コンサルには向いてないよね。なぜなら、コンサルの仕事はお客さんの過ちや間違いを一旦は全部受け入れる必要があるから。

コンサルの仕事はざっくり言ってしまえば、相手に共感してもらい、理解してもらい、行動してもらうことだ。

でも、それをすっ飛ばして「正論」で上から目線で一発。これ、言われた側は理屈ではわかっていても感情が否定しちゃうよね。

人は合理的理由ではなく、感情的理由で行動する。そう言われるゆえんはここにある。これは仕事でも一緒。

肩こりに苦しむ人は、何らかの過ちを犯してる可能性が高い。
住宅を探している人は、何らかの思い込みや先入観を持ってる可能性が高い。

それを一旦は全部受け入れる。相手を理解する。その上で、最適な選択肢、解決策を伝える。
こんなコンサルが世の中から選ばれていくのは間違いないよ。あなたもそう思わん?

ちなみに俺は大嫌いね、いきなり「正論」を盾に上からくるお利口さん。これ、誰もが嫌いだと思うけど、ついつい自分がやってしまいがちになるから十分気をつけなね。

コンサルに必要なのは「寛容」であること。どう?あなたは相手の過ちを一旦は受け止めることができてる?いきなり正論をぶつけてない?

正論は相手が共感、理解してから伝えるもの。そして、正論が常に正しいとは限らない。これ、超大事なことだもんで肝に銘じとこまい。


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