From:のむらよしのり 横浜・保土ヶ谷の自宅より、、、
一昨日のサッカー日本代表のオーストラリア戦。観た?
勝ってほんとうに良かったよね。ちなみに俺は、職場近くの関内駅前にある漫画喫茶に行って応援してたよ。
個人的にあの試合の影のMVPは、ボランチの遠藤くんだと思ってる。彼はいいよ。守備にも攻撃にもめっちゃ効いてるし。
まぁ俺自身がバリバリサッカーをやっていた頃、ボランチ出身だからということもあって、どうしてもひいき目にみてしまうのは否めんけどね。。
日本国民の期待を一身に背負って戦う代表選手たちから、いつもパワーをもらってる。心の底からおめでとうと祝福すると共に、一昨日の試合を観ていて、もう一つ感じたことがあるんだよね。
それは、世論はとことん気まぐれだということ。
負けたら負けたで、誰かを戦犯に吊し上げて酷評し、勝ったら勝ったで、手のひらを返したかのように称賛する。
サッカー選手に限らず、それがスポーツ選手の背負うべき宿命といえばそれまでなんだけどね。
たださ、こうした称賛・批判の応酬って、大なり小なり俺らも晒されることってザラにあるわけじゃん?
もし、あなたがそんな状況に晒されたら、このイソップ物語を思いだそう。
それはこんな物語だ。
とある街はずれ。
親子2人が町にロバを売りに、ロバを引いて歩いている。
すると、どこからともなく、「せっかくロバを連れているのに、乗りもせずに歩いているなんてバカだ」と言われ、父親は子どもをロバに乗せた。
ほどなくして、別の人に、「元気な若者が楽をしている」と小言を言われ、今度は父親がロバにまたがった。
また別の人が見て、「子どもを歩かせて親が楽をしている」と陰口を叩かれ、二人でロバに乗ることにした。
するとまた別の人に、「二人も乗るなんてロバがかわいそうだ」と批判され、父親と息子はロバを二人で担いで歩いた。
しかし、ロバが暴れだし、ロバは川に落ちて流されてしまいましたとさ。
有名な『ろばを売りに行く親子』という物語だ。
この話から学べる教訓とは、、、
クソの役にも立たない、他人の意見・批判・陰口なんて勝手に言わせておけ!時には中指を立てよう。
他人の無責任な意見にいちいち左右されるのか。それとも、自分の思いや信念を大事にするのか。
もう、あーだこーだ悩むのはその辺でいいだろ?
ps.
オーストラリア戦終盤。
前回のサウジ戦で戦犯扱いされた柴崎選手を出すあたりに森保監督の愛を感じたわ。「大丈夫だ。誰がなんと言おうが、俺はお前の能力を信じている」そんなメッセージが込められているようだった。
意外とこういった一つのキッカケで、選手は大化けすることって往々にしてある。彼のズバ抜けたサッカーセンスを俺が改めて説明するまでもないだろう。
pps.
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