Dear NIPPON

横浜ではたらくマイクロ法人社長のつぶやき

あなたは「何番目のレンガ職人」になりたい?

目的意識の高い同士へ

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11月もはや3日目。

いよいよ今年も残り2ヶ月をきったね。

さっき10月の振り返りをしてたけど、まずは台風19号の被害について考えてしまったわ。。。

毎回、横浜ー東京間の電車の車内から見える多摩川の土手沿いを見るたびに心を痛める。

あーそうそう、、、首里城まで全焼してしまって…泣

諸行無常っていうのか、なんと言うのか・・・考えずにはおれんよな。。。

 

でも、ここは気持ちを切り替えて!

ということで、今日は2019年の残り2ヶ月をより密度の濃いものにするためにこんな話をシェアするね。

 

イソップ物語の「4人のレンガ職人」って話。

これ、聞いたことある?

まぁ有名な話だで、聞いたことある人も多いかもしれんね。

 

知ってる人は復習という意味で。

知らない人はぜひこの機会に深く心に刻み込んで、折に触れて思い出してね。

てか、もう先に言っとくわ。

物語が明確に伝えてる、たった一つのメッセージ。

 

それは、

「目的意識を高く持って、一点集中突破しよう!」

ということ。

ぜひ読みながら、「自分は何番目のレンガ職人だろうか?」ということを、今の自分に重ね合わせて読んでみてね。


///

ある街に、レンガ職人が4人いました。

4人ともみんな「レンガを積む作業」をしています。

このレンガ職人にこう尋ねました。

「あなたはここで何をしているのですか?」

1人目のレンガ職人はこう答えました。

「レンガを積んでいます」

レンガを積む作業をしているというそのままの回答です。

次に、同じ質問を2人目のレンガ職人に尋ねると、こう答えました。

「壁を作っています」

レンガを積むことによって「何ができるか?」を答えています。

1人目のレンガ職人に比べるとレンガを積んでいる目的がより具体的になりました。

さらに、3人目のレンガ職人に 尋ねると、こう答えました。

「教会を作っています」

レンガを積むことで最終的にできあがるものを答えています。

2人目のレンガ職人よりもゴールがはっきり見えてきました。

そして、

最後の4人目のレンガ職人に尋ねると、こう答えました。

「人々の心を癒す空間を作っています」

教会を作ってそれが誰のためにどんなふうに役立つのか?というところまで見据えています。

やっていることは全員同じ「レンガを積む」という作業。

でも、回答が全員違いました。

///

さて、読んでみてどう思った?

何番目のレンガ職人が今の自分に近かった?

どのレンガ職人が作ったものが、世の中の人に役立ちそうだと思った?


ま、言わずもがなだよね。

「同じ作業でも誰の、そして、何のためにやっているのか?」

を意識しているかどうかで、結果も大きく変わってくるのは目に見えてる。

普段何気なくやってる作業が、

「お客さんにどんな価値を提供できるのか?」

このことを残りの2ヶ月間、強く、強く、意識して取り組めば、今年の年末、最高の大晦日を迎えられそうだよね。

あなたもそう思わん?

 

はいはい、そうね。人のことばっか言っとれんな。

俺もがんばる。


2019年、ラストスパートの2ヶ月間。

目的意識を高く持って、一点集中突破で今年設定した目標を余すことなく達成していこまい!

 


ps.

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