From:のむらよしのり 横浜・保土ヶ谷の自宅より、、、
呼び方なんてどうだっていい。
日本で言うところの「個人事業主」のことを、アメリカでは「フリーランス」や「フリーエージェント」と言ったり、「インディペンデント・ワーカー」なんて呼ばれてるんだってね。それが今じゃあ「ギグワーカー」なんて呼ばれたりして。
呼び名はどうであれ、どれも似たり寄ったりだわ。
そうしたギグワーカーが今、アメリカでめっちゃ増えとるのはあなたも知っての通り。その理由は、業務を委託する会社側と委託される労働者側にそれぞれメリットがあるからに決まっとる。
人件費の削減と報酬はその最たる例だよね。
会社側は、有給休暇、社会保険、退職年金といった福利厚生を払わんでいい。これはデカイ。逆に、フリーランスに仕事を発注すれば、重荷となる福利厚生が不要だし、社員の20%増しの報酬をギグワーカーに支払ったとしても会社としては十分元が取れる。
で、ここで一つ質問!
コロナ禍の今。これから時代の流れはどっちに傾くか?
会社という「イエ」に暮らす、社員という「身分」にお金を払うのか。
市場という「荒野」に揉まれる、フリーランスという「能力」にお金を払うのか。
こうした現実に目を向けて、他人事とは思わず俺ら日本人ももっと真剣に考えなあかんよなー
ps.
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